ろんぐらいだぁす!

ろんぐらいだぁす!

自転車好きな女子大生たちが、ロードバイクを通じてさまざまな場所を訪れ、仲間との絆を深めつつ成長していく姿を描く。自転車のロングライドを扱った同人誌「LONGRIDERS」をもととした作品で、三宅大志の代表作の1つ。「月刊ComicREX」2012年11月号から連載の作品。

正式名称
ろんぐらいだぁす!
ふりがな
ろんぐらいだぁす
作者
ジャンル
自転車
レーベル
ブシロードクリエイティブ
関連商品
Amazon 楽天

世界観

自転車と女子大生の日常が題材。主人公が自転車好きな同級生と出会い、徐々に自転車の楽しさや魅力を知っていく。自転車を通じたさまざまな人たちとの交流はもちろん、登場人物がサイクリングで行く先々は、実在する観光名所なども多い。その行先は、作者の三宅大志が、実際に自転車で訪れて取材を行っており、そのリアリティには定評がある。

あらすじ

倉田亜美はなんのとりえもない普通の女子大生。街中で偶然見かけた折り畳み自転車を見て一目惚れし、友人の新垣葵の後押しもあって、自転車を趣味にすることを決意する。自転車を始めたため、同じ大学に通う自転車乗りの西條雛子高宮紗希とも知り合い、亜美は本格的に自転車の世界へ身を投じていく。最初は自転車経験者とのサイクリングについていくのがやっとの亜美だったが、その過程で自転車の楽しさを見出し、いつしか自分も「皆と同じように走れるようになりたい」と思うようになる。亜美に自覚はなかったが、自転車を通して、これまでの彼女にはなかった、前向きな考えが芽生えていく。

メディアミックス

TVアニメ

2016年10月から12月まで、吉原達矢監督によるTVアニメ版がTOKYO MXなどで放送された。キャラクターデザインは普津澤時ヱ門、音楽は堤博明が担当している。主なキャストは倉田亜美役を東山奈央、新垣葵役を五十嵐裕美、西城雛子役を大久保留美、一ノ瀬弥生役を黒澤ゆりか、高宮紗希役を日笠陽子が務めている。

webラジオ

本作『ろんぐらいだぁす!』のTVアニメ版放送に先立ち、2014年4月2日から6月25日まで『らじおらいだぁす!』、2014年7月7日から9月29日まで『らじおらいだぁす! A&G出張版 ~つだけん・ゆきんこ・ゆっかの動画大作戦!~』、2015年10月5日から12月28日まで『らじおらいだぁす!! ~津田健次郎・五十嵐裕美・黒澤ゆりかの動画大作戦!~』のタイトルで、webラジオの3番組が配信された。パーソナリティはいずれの番組も津田健次郎、五十嵐裕美、黒澤ゆりかの3人が務めている。また、TVアニメがスタート後の2016年10月1日から12月24日までは『ろんぐらいだぁす!らじおフレッシュ』が配信された。こちらのパーソナリティは東山奈央と日笠陽子の2人が務めている。

登場人物・キャラクター

倉田 亜美 (くらた あみ)

女子大に通う1年生。これといった特技やとりえもなく、少々抜けたところのある女性。たまたま街中で見かけた折り畳み自転車に惹かれて、自転車を趣味にすることを決意。最初は折り畳み自転車のポンタ君を所有していたが、西條雛子ら自転車仲間との出会いにより、のちにロードバイクを購入した。自転車を始めたことにより、これまでにない前向きな感情が表に現われるようになり、友人の新垣葵からも、その変化に驚かれる。 現在は「ブルべ」の「フレッシュ」に興味を抱いており、いつか自転車仲間と完走したいと思っている。

新垣 葵 (にいがき あおい)

倉田亜美と同じ女子大に通う1年生。非常にしっかりした性格で、亜美と異なり運動神経抜群。そのため、亜美を保護者的に導く役割を担うことが多い。基本的に亜美には過保護で甘い。自転車歴は長く、クロスバイクとロードバイクのどちらも所有している。また、ナイトライドが好きで、その際にはやたらとテンションが上がる。ライトの塊を担いで山を登っているが、その重さをまったく苦にしていない。 そのため、西條雛子からは「本気を出したら相当凄いのでは」と言われている。苦手なものは犬。

西條 雛子 (さいじょう ひなこ)

倉田亜美と同じ女子大に通う3年生。小柄な幼児体型と金髪のツインテールが特徴。普段は活発で、皆を引っ張っていくタイプ。少々強引なところはあるが、気遣いもできて面倒見は良い。自転車歴は長く、100キロ程度の距離であれば、ロードバイクで軽々走ることができる。自転車仲間を増やそうとしており、特に自転車初心者だった亜美に対しては色々な手を使って、「こちら側の世界」に引き込もうとしていた。 実家は中華料理店を営んでおり、自身も時々手伝っている。

一之瀬 弥生 (いちのせ やよい)

倉田亜美と同じ女子大に通う3年生。口数は少ないが、おっとりとした非常に優しい性格。抜群のスタイルと巨乳の持ち主。自転車歴は長く、西條雛子と同様に、100キロ程度の距離であれば軽々走ることができる。雛子とともに、亜美に自転車への興味を向けさせようとしていた。亜美をその気にさせる手腕には、雛子と高宮紗希も舌を巻く。 自転車の整備が大好きで、普通なら店でやってもらうことも、自分でこなしてしまうほどの整備マニア。

高宮 紗希 (たかみや さき)

倉田亜美と同じ女子大に通う3年生。普段は大学をサボってアルバイトをしたり、自転車で遠出をしているため、西條雛子からは「レアキャラ」呼ばわりされている。雛子ほど強引ではないものの、亜美に自転車への興味を持たせ、「こちら側の世界」へ引き込もうとしている。また、かなりの自転車オタクで、亜美たち「フォルトゥーナ」のメンバーが、新幹線で移動するような距離ですら、難なく自転車で移動してしまう。 平地も登りも、何でも高いレベルでオールラウンドにこなすことができる。かなりの大食漢。

佐伯 美弥 (さえき みや)

倉田亜美と同じ女子大に通う1年生。亜美とは同じ講義を受けている。かなりの人見知りで、あまり人と喋らないおとなしい性格。最近ロードバイクを始めた自転車初心者で、パンク修理で手間取っていた所に、偶然通りがかった亜美に手伝ってもらったことがきっかけで仲良くなる。

倉田亜美の母 (くらたあみのはは)

倉田亜美と倉田恵美の母親。恵美に「様子がおかしい」と告げられ、サイクリングにハマったせいで、やたらと1人でテンションが上がっている亜美の奇行を、恵美とともに目撃した。その際、見なかったことにしてあげるよう、恵美に忠告した。

倉田 恵美 (くらた えみ)

倉田亜美の中学3年生の妹。最近はサイクリングにハマり、やたらと1人でテンションが上がっている姉の奇行を見て「様子がおかしい」と心配している。母親からも、見なかったことにしてあげるように言われているが、本当にそれでいいのかとモヤモヤしている。最近学校でも自転車に乗る同級生が増えていることもあり、ロードバイクに興味を持ち始めている。

西條雛子の母 (さいじょうひなこのはは)

西條雛子の母親。中華料理店「双龍」を切り盛りしている女性。チャイナ服やバニーガールなどの可愛いコスプレが趣味で、「双龍」でアルバイトをしている雛子に、チャイナ服だけではなく、バニーガールの衣装を着せては楽しんでいる。その際には雛子の時給を倍にするなど、したたかな交渉術を発揮する。

新垣葵の父 (にいがきあおいのちち)

新垣葵の父親。葵と同様に自転車が趣味で、その知識量は葵より豊富で、ロードバイクの補修もできる。最近自転車を始めた倉田亜美のことも気にかけており、ロングライドを体験させようと誘ったこともある。また、新垣葵の母に内緒で、高額なホイールなどを勝手に新調するなどの困った一面もある。

新垣葵の母 (にいがきあおいのはは)

新垣葵の母親。いつもはニコニコしており、物腰の柔らかな女性。しかし、相談もなしに高額な自転車のホイールを買った新垣葵の父に対しては、ガレージに呼び出したうえで正座させて怒るなど、キレたら恐い。

一之瀬 葉月 (いちのせ はづき)

一ノ瀬弥生の妹で中学3年生。四方田八重の友達。最初は自転車に対してはあまり興味を示さなかったが、弥生や八重に影響されて自転車を始めた。最近はよく弥生とツーリングに出かけている。

四方田 八重 (よもだ やえ)

一ノ瀬葉月の友人で、中学3年生の女子。学校へロードバイクで来るほどの自転車好き。スカートの下にレーシングパンツを履いている。周りを気にせずスカートをたくしあげて、平気で自転車に乗ったりする、少々女の子らしくないところがある。

アルパカサイクルの店長 (あるぱかさいくるのてんちょう)

倉田亜美たちがよく訪れる自転車屋「アルパカサイクル」の店長の女性。通称「パカさん」。いつも頭にはアルパカのかぶり物をしており、語尾に「~パカ」と付けてしゃべる少々変わった人物。店長を務めるだけあって、自転車の知識は豊富。自身もロードバイクに乗っている。

津田 (つだ)

喫茶店「Allez」の店長の男性。自転車好きにかなり理解のある人物で、高価な自転車も多いという理由で、店内にサイクルスタンドを設置。店内に自転車を置くことを許している。常連客の高宮紗希からは「マスター」と呼ばれている。

結城 (ゆうき)

倉田亜美がアルバイトをしているファミリーレストラン「Dommy's」で働く、同僚の女性。ロードバイクに乗っているという亜美の話を聞いて、「絶対転んでそう」と口にするなど、亜美のちょっと抜けているところをしっかり把握している。金欠で悩む亜美に対して、「Dommy's」系列の別店舗、「Maiden's Garden」のことを教えた。

Maiden's Gardenの店長 (めいでんずがーでんのてんちょう)

飲食店「Maiden's Garden」の店長の女性。アルバイトの倉田亜美が、研修期間中にさまざまな物を破壊しても、それを天性の「ドジっ娘」として許してくれた寛容な人物。亜美の「ドジっ娘メイド」ぶりを評価し、「その手のお客様」が増えることを期待している。お金になりそうなサービスをいち早く取り入れる、商売上手な女性。

悪魔おじさん (あくまおじさん)

センチュリーライドに参加していた男性。悪魔をモチーフとした、角つきのヘルメットとマントを身に着けている。その異様な姿で、レースが始まる前から他の参加者に写真を撮られるなど、注目を集めていた。レースにはママチャリで参加したが、ロードバイクで参加していた倉田亜美を抜くほどに速く、その実力は計り知れない。

NICO CYCLEの女性 (にこさいくるのじょせい)

自転車好きの人が集まるチーム「NICO CYCLE」の女性。倉田亜美が買ったばかりのロードバイクで、江の島まで走っていた時に、たまたま出会った。亜美がパンク処理に手間取り、予備のチューブまですべて消費してしまって途方に暮れていたところを、自分の予備のチューブを譲渡してくれた親切な人物。

インディー

渋峠ホテルにいたオスの犬。倉田亜美が新垣葵の家族旅行について来た時に出会った。人懐っこいが、性格はかなりヤンチャ。特にフサフサしたものには目がなく、亜美の服に付いている装飾のフサフサに興味を持ち、亜美を押し倒していた。

集団・組織

フォルトゥーナ

倉田亜美、新垣葵、西條雛子、一之瀬弥生、高宮紗希らで構成される自転車チーム。チームジャージのデザインは亜美が考え、チーム名は「運命の車輪を司る幸運の女神」の名前から取り、紗希が命名した。

場所

アルパカサイクル

倉田亜美たちがよく訪れる自転車屋。ロードバイクやクロスバイクなどの高額な自転車はもちろん、その他自転車周りの備品なども幅広く取りそろえている。亜美はここで初めてロードバイクを購入した。

サイクルショップほしみ

初めて自転車を買う際に、倉田亜美が立ち寄った自転車屋。「アルパカサイクル」で売られている自転車は高くて手が出せず、「ここならそんなに高くない」と教えてくれた新垣葵の勧めで訪れた。実際アルパカサイクルで取り扱っている自転車よりも安価な自転車が多く、亜美はここでポンタ君を2万4800円で購入した。

飯田牧場 (いいだぼくじょう)

倉田亜美が新垣葵と一緒に初めて行ったサイクリングで訪れた牧場。日本一小さな牧場で、近隣をサイクリングしている人も気が付かないほどの隠れ家的なスポット。亜美が「毎日通ってもいいかも」と絶賛するほど、ジェラートが美味しい。

双龍 (そうりゅう)

西條雛子の実家の中華料理店。雛子も普段自転車に乗らない時などはアルバイトとして働いている。制服はチャイナドレスで、そのチャイナドレス姿の雛子を目当てに訪れる客も少なくない。また、チャイナ服以外の制服も用意されており、店員がバニーガールになる日もある。

Allez (あれー)

倉田亜美と佐伯美弥が訪れた喫茶店。店内にサイクルスタンドが置いてある。自転車を店内まで持ち込めたり、綺麗なフレームなども飾ってある。高宮紗希もこの店の常連客で、紗希専用のメニューも存在する。

Dommy's (どみーず)

倉田亜美がアルバイトをしているファミリーレストラン。亜美の実質的な資金源となる店。亜美はここで稼いだお金で、ポンタ君とロードバイクを購入した。最近、新規事業として、メイド喫茶とファミリーレストランを融合した系列店「Maiden's Garden」を立ち上げた。

Maiden's Garden (めいでんずがーでん)

メイド喫茶とファミリーレストランが融合した飲食店。ファミリーレストラン「Dommy's」の系列店。倉田亜美が、「Dommy's」のアルバイト代だけでは冬物のウェアを買いそろえられないため、新しくアルバイトを始めた店。ここで亜美は天然のドジッ娘スキルを認められ、「ドジっ娘メイド」として人気を博している。

シロクマ

自転車乗り御用達の評判の良いパン屋さん。倉田亜美たちがサイクリングで訪れた。亜美の住んでいる場所から100キロも離れた場所にあるが、道中の道のりは平坦だったため、ロードバイク初心者の亜美でも走破することができた。持ち込み飲食は禁じられている。

ヤビツ峠 (やびつとうげ)

自転車初心者だった倉田亜美が、登りきれず途中でリタイアした峠。その時はポンタ君で果敢に初挑戦した。亜美はサイクリングを繰り返して自転車に慣れ、ロードバイクを買った後に、万全の準備をして再び挑み、2度目にしてリベンジを果たしている。

渋峠 (しぶとうげ)

日本最高地点2172メートルの場所にある、最も標高の高い国道のある峠。倉田亜美と新垣葵が高宮紗希と初めて出会った場所でもある。当時の亜美にはここまで標高の高い場所に自転車で登る、という発想がまったくなかった。しかし、ロードバイクでさまざまな坂を登って経験を積み、自信を付けた後に初挑戦し、渋峠を制している。

いろは坂 (いろはざか)

高宮紗希がロードバイクに乗り始めたばかりの頃に訪れた場所。まだ前傾姿勢に慣れておらず、下ハンドルではなくブラケットを握って峠を下っていたため、カーブを曲がりきれずに宙を舞ったことがある。この時、普通に落ちれば即死するような高さだったが、偶然積もっていた落ち葉のクッションに助けられ、奇跡的に軽傷で済んでいる。のちにこの場所を訪れた倉田亜美に、「伝説の地」として認定された。

イベント・出来事

センチュリーライド

倉田亜美が初参加した自転車のイベント。160キロのコースを11時間の制限時間内に走るもの。パン屋「シロクマ」に行った時に、亜美が100キロを走破できたため、西條雛子に参加を勧められた。制限時間もかなり余裕をもって設定されているため、自転車初心者でも気軽に参加できるレースとなっている。

パリ~ブレスト~パリ

フランスで4年に一度開催される自転車イベント。西條雛子、一之瀬弥生、高宮紗希らが参加を目標としている。倉田亜美も話を聞いて参加を希望したが、90時間で1200キロを走るイベントであることを知り、心を折られてしまう。

その他キーワード

ポンタ君 (ぽんたくん)

倉田亜美が一目惚れし、初めて購入した折り畳み自転車。名前の由来は、もとの自転車名の「PONTIAC」から。命名した亜美自身この名前を気に入っており、「ちっちゃくてかわいくて、ずんぐりっとしたフォルムのこの子にぴったり」と自画自賛していた。

ナイトライド

倉田亜美たちが自転車の練習がてら実行した夜のサイクリングイベント。提案したのは一之瀬弥生。夜に行うため、車が少なくてとても走りやすく、静まりかかえった光と闇の幻想的な景色を楽しめるものとなっている。亜美は当初ゆるいサイクリングを想像していたが、その考えとは裏腹に、夜から朝まで通しで走るオーバーナイトだった。

ブルべ

制限時間内に決められた距離を走るサイクリングイベント。一之瀬弥生いわく「順位を決めない車のラリー」のようなもの。日本各地で開催されている。いろいろな景色や美味しいものが食べられる、という嬉しいイベントもあるが、夜通し走るキツいイベントもある。倉田亜美がこの話を聞いて参加したいと申し出たが、出場には20歳以上という年齢制限があるため断念した。

フレッシュ

24時間で360キロ以上走るブルべ。最大5人のチームで参加することができるもので、チーム「フォルトゥーナ」は、このイベントでの完走を目指している。チームのうち3台以上が完走しないと、ゴールとして認められない。

練習会 (れんしゅうかい)

倉田亜美が強制的に参加させられた自転車の練習会。「手賀沼へのサイクリング」とのことで、手賀沼周辺を30キロほど走るだけと聞いて、かなり甘く見ていた。実際は猛スピードで30キロ走る過酷なもの。今までゆっくり走っていただけの亜美は、ついていけずに置いて行かれてしまった。

サキさんスペシャル

喫茶店「Allez」にある高宮紗希専用のメニュー。凄い量の料理がたくさん出てくるもので、パスタやチャーハンの大盛りなどが所狭しと並べられる。値段は1500円だが、その膨大な量から、完食できる人は紗希以外ほとんどいない。

書誌情報

ろんぐらいだぁす! 特装版 10巻 ブシロードクリエイティブ

第10巻

(2019-07-31発行、 978-4048994460)

ろんぐらいだぁす! 10巻 ブシロードクリエイティブ

第10巻

(2019-07-31発行、 978-4048994477)

ろんぐらいだぁす! 新装版 9巻 ブシロードクリエイティブ

(2020-05-07発行、 978-4048994606)

第1巻

(2020-01-08発行、 978-4048994521)

第2巻

(2020-02-07発行、 978-4048994538)

第3巻

(2020-03-06発行、 978-4048994569)

第4巻

(2020-04-08発行、 978-4048994583)

第5巻

(2020-06-08発行、 978-4048994613)

第6巻

(2020-07-08発行、 978-4048994637)

第7巻

(2020-10-08発行、 978-4048994682)

第9巻

(2020-12-08発行、 978-4048994729)

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