センター街のマリーへ

センター街のマリーへ

作者・浜田ブリトニーのホームレス時代の壮絶な体験をもとに、渋谷のデートクラブに身を寄せた家出少女達のリアルな姿を描く半自伝作品。

正式名称
センター街のマリーへ
ふりがな
せんたーがいのまりーへ
作者
ジャンル
自伝・伝記
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概要・あらすじ

千葉の実家から家出をし、渋谷へとやってきた少女・初井麻理子は、源氏名・マリーとして違法デートクラブを一時の自分の居場所とすることに決める。彼女は店のナンバーワンで横暴なナタリーにいじめられたり、客に騙されたりと辛い出来事も多いが、ペットのキューや面倒見のいい先輩・ケイティのお蔭で何とか生き延びていた。

そんなマリーはある日、大人しく心優しい新人のデイジーと出会い、友人となる。2人を嫌うナタリーによるいじめは更にひどくなる一方だが、デイジーはナタリーの旅行中に彼女をナンバーワンの立場から引きずり下ろすことに成功。しかし、そのことに激怒したナタリーによって、デイジーは複数の男にレイプされてしまい、更にマリーと些細な行き違いから喧嘩をしてしまう。

デイジーに謝ろうとするマリーだが、彼女の前に姿を現したデイジーは、今までの姿とは似ても似つかないものへと変化していた。

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