太陽の法 エル・カンターレへの道

太陽の法 エル・カンターレへの道

大川隆法原作の書籍『太陽の法』をアニメ映画化した作品。地球の最高霊エル・カンターレが悪魔ルシファーとの戦いのために人間の文明を発展させていった歴史や、エル・カンターレの現代での再臨を描いた。

正式名称
太陽の法 エル・カンターレへの道
ふりがな
たいようのほう える かんたーれへのみち
原作者
制作
グループ・タック
公開日
ジャンル
宗教
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概要

宇宙を創造した根本仏は、地球にも人類を誕生させた。しかし、マゼラン星雲からやってルシファーの力により、地上は地獄霊に毒されてしまう。ルシファーに対抗するため、地球上での最高霊エル・カンターレは、自身の分身である賢者たちをムー大陸や、アトランティス大陸、古代インカ帝国、ギリシャなど、人間の文明に降臨させ、文明を繁栄させる手助けをする。

インドに降臨した賢者の中の1人、ゴータヤ・シッダールタは、彼の時代から2500年後に、かつてエル・カンターレが人類を導くために語った『太陽の法』が再び説かれることを予言する。

2500年後、それは現代の日本の事を指しているのだった。

登場人物・キャラクター

エル・カンターレ (えるかんたーれ)

地球上に1億5千年前に光臨し、地球上の仏法真理を確立。地球上の動物や、内的神性を持ってる人間たちを創造する。

ゴータマ・シッダルータ (ごーたましっだるーた)

インド北部の釈迦族の王子。エル・カンターレの分身。出家後に菩提樹の下で悟りの力で魔軍を退散させ、ブッダとしての悟りを開く。現代日本にエル・カンターレその人が光臨すると予言する。

エル・ミオーレ (えるみおーれ)

太陽系最初の大霊。金星人を創造。彼らは星間移動が可能なほどの文明を作り上げた。エル・ミオーレが地球に光臨し名を変えたのがエル・カンターレである。

ラ・ムー (らむー)

エル・カンターレの分身として使わされた紀元前15000年頃のムー文明の大王。沈下したムー大陸から船で逃げ出した人々が日本などアジア人の祖となり、また南米方面に逃れたものがアトランティス文明を作る。

ルシファー

地獄の帝王。元はマゼラン銀河からやってきた、反乱を起こした指導者の1人。

ヘルメス

紀元前2300年頃にクレタ島に光臨したエル・カンターレの分身。

トス

エル・カンターレの分身。紀元前10000年頃に光臨した大導師。彼の放つ智恵の光はエジプト、ギリシア、ローマを照らし、西洋文明の祖となる。

オフェアリス

紀元前4500年頃、沈没したアトランティス島から飛行船で逃れた人々の住むディロス島に光臨したエル・カンターレの分身。

リエント・アール・クラウド (りえんとあーるくらうど)

紀元前5000年の古代インカ文明に光臨したエル・カンターレの分身。宇宙人を信仰するインカ文明には爬虫類型宇宙人レプティリアンの侵攻の危機があったが、リエントは民に異性人を愛の力で退散させることを教える。

クレジット

原作

大川隆法

アニメーションディレクター

石山貴明

脚本

太陽の法シナリオ・プロジェクト

音楽

水澤有一

アニメーション制作

グループ・タック

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