酒のほそ道

酒のほそ道

サラリーマンである岩間宗達が、酒やつまみ、様々な居酒屋などについていろいろとうんちくを語る。

正式名称
酒のほそ道
ふりがな
さけのほそみち
作者
ジャンル
レーベル
ニチブンコミックス(日本文芸社)
巻数
既刊54巻
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概要・あらすじ

サラリーマン岩間宗達は、大の酒好き。高級なお酒からパック酒まで通じていて、酒の肴もしっかりとした料理から、コンビニのつまみまで好む。岩間宗達が日々飲む酒と肴の話を描く。

登場人物・キャラクター

岩間 宗達 (いわま そうたつ)

29才のサラリーマンで独身。趣味は俳句。大の酒好きで、酒ならなんでも飲み造詣が深い。肴にも詳しく、自分で料理もする。会社の帰りには、たいてい酒場に立ち寄る。メタボリックシンドローム。三浦かすみのことが好き。

三浦 かすみ (みうら かすみ)

岩間宗達の同僚の女性。酒好きで、岩間宗達と一緒に酒場に行くことが多い。岩間宗達とはとても仲が良いが、恋人というわけではない。小学生の時にどじょうを飼っていたため、どじょうが食べられない。

前田課長 (まえだかちょう)

岩間宗達の上司。酒好きで酒や料理のうんちくをよく語る、家族思いの中年男性。

桜木 健一郎 (さくらぎ けんいちろう)

岩間宗達の後輩社員の男性。既婚者で、恐妻家。会社の帰り、岩間宗達ら同僚と飲みに行く。

海老沢 (えびさわ)

岩間宗達の後輩社員の男性。酒が好きで付き合いが良く、休日に岩間宗達らと旅行したり、飲み屋を開拓しに行ったりもする。

(れい)

岩間宗達と趣味があう、酒好きの若い女性。岩間宗達の恋人ではないが、ふたりだけで酒を飲みに行く飲み友だち。

大杉 (おおすぎ)

岩間宗達の後輩社員。アルコールを分解できる遺伝子を持たない下戸で、岩間宗達が酒を教えようとしたら潰れた。飲み屋の料理が好きで酒の席には付き合うが、酒は飲まずにコーラを飲む。茨城から会社に通っている。

諏訪 (すわ)

岩間宗達の後輩社員の女性。酒好きで、休日に岩間宗達らと酒場を開拓しに行ったりもする。語尾に「~ッス」とつけた喋り方をする。

小篠 誉 (こしの ほまれ)

岩間宗達の課に配属された新入社員の男性。かなりの酒好きで岩間宗達よりも酒が強い。

斎藤 (さいとう)

岩間宗達の学生時代からの友人の男性。デザイナーで、いつもラフな服装をしている。酒好きで、岩間宗達、竹股と一緒につるんで飲みに行ったり、旅行したりすることが多い。

竹股 (たけのまた)

岩間宗達の学生時代からの友人の男性。サラリーマン。酒好きで、岩間宗達、竹股と一緒につるんで飲みに行ったり、旅行したりすることが多い。

おじさん

岩間宗達の伯父。岩間宗達が、よく家に遊びに来る。酒が大好き。江戸っ子らしい気質の持ち主。

おばさん

おじさんの妻で、岩間宗達の小母にあたる。恰幅がよく、きっぷがいい。酒はたしなむ程度で甘いものが好き。

書誌情報

酒のほそ道 54巻 日本文芸社〈ニチブンコミックス〉

第40巻

(2016-12-19発行、 978-4537135244)

第42巻

(2017-12-18発行、 978-4537136678)

第46巻

(2019-12-19発行、 978-4537141795)

第47巻

(2020-06-19発行、 978-4537142563)

第48巻

(2020-12-19発行、 978-4537143195)

第49巻

(2021-06-17発行、 978-4537143805)

第51巻

(2022-06-20発行、 978-4537145151)

第52巻

(2022-12-19発行、 978-4537145809)

第53巻

(2023-06-19発行、 978-4537146585)

第54巻

(2023-12-19発行、 978-4537147407)

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