恋が夫婦になる前に

恋が夫婦になる前に

交際を始めて4年目を迎えた男女が、婚約して結婚へと進む過程を、フルカラーで描いたほのぼの作品。にいちの作品集『夏色の君へ 少女アラカルト2』に収録された短編『四年目記念日』が基となっており、プロポーズを描いた同作品のその後を描いた内容となっている。

正式名称
恋が夫婦になる前に
ふりがな
こいがふうふになるまえに
作者
ジャンル
同棲
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あらすじ

第1巻

22歳の白瀬真紀は、西原哲也と付き合いを始めてからちょうど4年目の記念日を迎えようとしていた。4年もたつのに、未だにラブラブだと周囲の人から言われる二人だったが、真紀は最近哲也がそっけないことを気にしていた。そうして迎えた4周年の記念日、真紀は哲也から婚約指輪を渡される。真紀はそのプロポーズを受け入れ、この日が婚約0周年の記念日となるのだった。(プロローグ「4年目記念日」。ほか、28エピソード収録)

登場人物・キャラクター

白瀬 真紀 (しらせ まき)

西原哲也と交際して4年になる女性で、レストランで働いている。年齢は22歳。交際4周年の記念日に哲也からプロポーズされ、婚約した。子供の頃から、寝る前に握手をするというちょっと変わった家の習慣があり、哲也との同棲生活でもそれを実践している。寝ぼけて抱きつく癖があり、就寝中はとなりで寝ている哲也によく抱きついている。

西原 哲也 (にしはら てつや)

白瀬真紀と交際して4年になる男性で、会社勤めをしている。年齢は24歳。交際4周年の記念日にサプライズで指輪を渡してプロポーズし、婚約した。交際中から同棲しており、プロポーズ後もそのままいっしょに暮らしている。真紀からは「てつ君」と呼ばれている。クールな性格で、物静かなタイプ。

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