恋ヶ窪くんにはじめてを奪われました

恋ヶ窪くんにはじめてを奪われました

美麻りんにとって初となる、大人の女性を対象とした作品。老舗(しにせ)文具メーカーを舞台にしており、年齢=彼氏いない歴のゲームオタクの女性、影原瑛子が、取引先のハイスペックな男性、恋ヶ窪亜蓮と恋に落ちる様子を描いたステップアップラブ・コメディ。講談社「Palcy」で2021年3月30日より配信の作品。講談社がキャンペーンの一環で行った「きみの声が聴きたい イケメンボイスフェア2022」では、恋ヶ窪役を声優の梅原裕一郎が担当している。

正式名称
恋ヶ窪くんにはじめてを奪われました
ふりがな
こいがくぼくんにはじめてをうばわれました
作者
ジャンル
恋愛
レーベル
KCデラックス(講談社)
巻数
既刊7巻
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

影原 瑛子 (かげはら えいこ)

老舗文具メーカーの経理を務める独身女性。銀縁眼鏡をかけている。年齢は29歳。幼い頃から現在までいわゆる陰キャで、影原瑛子自身も男性とは縁がないことを自覚しており、趣味のアプリゲーム攻略に日々励んでいる。経理部門を効率化するためにやって来た恋ヶ窪亜蓮に対し、最初は最も苦手な陽キャタイプだと距離を置いていた。しかし、飲み会の席で悪酔いしたことをきっかけに、恋ヶ窪から男性に慣れるまでの恋愛レッスンを受けることになってしまう。最初はあくまでレッスンを受けているだけだったが、次第に恋ヶ窪を一人の男性として意識するようになる。アプリゲーム内では「インナーマッスル」と名乗り、実世界で恋ヶ窪と出会う前に協力プレイをしたことがある。

恋ヶ窪 亜蓮 (こいがくぼ あれん)

大手システム会社に勤務する独身男性。年齢は23歳。影原瑛子が勤務する老舗文具メーカーの経理部門を効率化するため、ヒアリングに訪れたことで彼女と知り合いになる。キラキラとした名前と同様に整った容姿、さらに明るい性格でコミュニケーション能力に長(た)けていることから、出会った当初は瑛子から最も苦手な陽キャタイプだと距離を置かれていた。しかし飲み会の席で親しくなり、瑛子が男性に慣れるまでの恋愛レッスンを受けてみないかと持ち掛け、のちに恋愛感情が芽生えていく。見た目も性格も完璧で、周囲からはハイスペック男子だと称賛されており、非常にモテる。しかしそれを鼻にかけることなく、誰に対しても謙虚に振る舞う。趣味はアプリゲームで、以前ゲーム内で瑛子に助けてもらったことがある。

書誌情報

恋ヶ窪くんにはじめてを奪われました 7巻 講談社〈KCデラックス〉

第1巻

(2021-09-13発行、 978-4065248614)

第2巻

(2022-01-13発行、 978-4065265222)

第3巻

(2022-06-13発行、 978-4065280911)

第4巻

(2022-11-11発行、 978-4065297650)

第5巻

(2023-03-13発行、 978-4065310250)

第6巻

(2023-09-13発行、 978-4065329764)

第7巻

(2024-03-13発行、 978-4065349731)

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