宮河家の空腹

宮河家の空腹

美水かがみ原作の同名4コマ漫画『宮河家の空腹』をアニメ化。物語は、年の離れた宮河ひなた、宮河ひかげ姉妹を中心に、2人の日常生活や妹である宮河ひかげの学校生活を中心に展開していく。なお、この作品は美水かがみ原作の漫画『らきすた』のスピンオフ作品で、主人公である宮河ひなた、宮河ひかげ姉妹は、『らきすた』を原作としたニンテンドーDSソフト『らきすた 萌えドリル』シリーズに登場するオリジナルキャラクターであった。

正式名称
宮河家の空腹
ふりがな
みやかわけのくうふく
原作者
制作
Ordet、エンカレッジフィルムズ
監督
山本 寛
放送期間
2013年4月29日 〜 2013年7月1日
放送局
ネット配信
話数
10話
ジャンル
ギャグ・コメディ
関連商品
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概要・あらすじ

姉である宮河ひなたは重度のオタクで21歳。一生懸命働いているけど、同人誌やらキャラクターグッズやらを買い漁っているので、いつも家計は火の車。一方、妹の宮河ひかげは小学4年生の10歳。

姉の浪費癖にヤキモキしつつ、質素倹約で家計を助ける、しっかり者のおませさん。貧乏生活で辛い時もあるけれど、それでもお互い助け合い、2人の間にはいつも笑顔があふれている。ドラマチックな展開はないけれど、小さな笑いは保証済み。

そんな平和な物語。

登場人物・キャラクター

宮河 ひなた (みやかわ ひなた)

『宮河家の空腹』の主人公の1人。宮河ひかげの実姉で21歳。「萌え」からエネルギーを貰っていると力説する重度のオタク。妹の宮河ひかげとの生活費は、宮河ひなたが複数のアルバイトを掛け持って捻出している。 しかし、その大半はオタク趣味に消えてしまうため、結果的に生活はいつも苦しくなっている。ちなみにアルバイト先は、同人ショップやコスプレ喫茶、キャラクターグッズ専門店など、オタク関連の店が多い。

宮河 ひかげ (みやかわ ひかげ)

『宮河家の空腹』の主人公の1人。宮河ひなたの実妹で10歳。市立桜園小学校に通う小学4年生。姉である宮河ひなたのオタク趣味のせいで貧乏生活を強いられている。しかし、宮河ひなたが苦労して自分を育てていることを理解しているため、趣味の制限などはあまり考えていない。 ただし、度が過ぎる場合は小言を言っているようでもある。早く働きたいと思っているなど、小学4年生にしては「おませ」な部類に入る女の子。

柊 つかさ (ひいらぎ つかさ)

『らき☆すた』からのゲストキャラクター。高校生で柊かがみの双子の妹。泉こなた、柊かがみとともにケーキ店「リッシュ」で買い物をしていた。

泉 こなた (いずみ こなた)

『らき☆すた』からのゲストキャラクター。高校生で重度のオタク。大宮にあるキャラクターグッズ専門店で、柊かがみと商品を物色していた。

内海 ゆきな (うつみ ゆきな)

宮河ひかげのクラスメイト。優しく朗らかで犬が好きな女の子。水島だいすけとは幼馴染で、淡い恋心を持っているようでもある。

小池 えりか (こいけ えりか)

宮河ひかげのクラスメイト。明るく活発な女の子。気が強いため男の子と喧嘩もするが、ラッピングに凝るなど女の子らしい可愛い一面を持つクラスの人気者。

小泉 まりな (こいずみ まりな)

大沢かずひこの同僚となる若い女性教師で、大沢かずひことも仲がいい。何を考えているか分からない、独特な間と雰囲気を持っている、おっとりさんタイプの女性。

大沢 かずひこ (おおさわ かずひこ)

宮河ひかげのクラスの担任教師。生徒想いの優しい先生で、お金の事以外の相談なら親身に考えてくれる。しかし、なぜか宮河ひかげ以外の生徒からの信頼は薄い。お人好しの気がある。

柊 かがみ (ひいらぎかがみ)

『らき☆すた』からのゲストキャラクター。高校生で柊つかさの双子の姉。相変わらず泉こなたにツッコミを入れていた。

水島 だいすけ (みずしま だいすけ)

宮河ひかげのクラスメイトで、内海ゆきなとは幼馴染。いつも騒がしいガキ大将タイプの男の子で、よく掃除をサボって怒られている。鼻に貼った絆創膏がトレードマーク。

クレジット

原作

監督

シリーズ構成

総作画監督

池屋守

音楽

前山田健一

アニメーション制作

Ordet , エンカレッジフィルムズ

原作

宮河家の空腹 (みやかわけのくうふく)

宮河ひかげと宮河ひなたの日常生活で起こる、ちょっと笑えるシーンを描いたほのぼの系4コマ漫画。美水かがみの『らきすた』のスピンオフ作品で、2013年より「コンプティーク」にて連載されている。現在刊行され... 関連ページ:宮河家の空腹

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