おおきく振りかぶって

おおきく振りかぶって

県立西浦高校の新設硬式野球部に集まった10人の一年生選手たち。気弱でオドオドした投手三橋廉、冷静だが短気な捕手阿部隆也を中心に、一丸となって甲子園優勝を目指す姿を描いた青春野球物語。第10回手塚治虫文化賞「新生賞」、第31回講談社漫画賞一般部門受賞。文化庁メディア芸術祭10周年記念企画「日本のメディア芸術100選」マンガ部門にも選ばれたひぐちアサの代表作。

正式名称
おおきく振りかぶって
ふりがな
おおきくふりかぶって
作者
ジャンル
野球
レーベル
アフタヌーンKC(講談社)
巻数
既刊36巻
関連商品
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概要・あらすじ

西浦高校の新入生三橋廉は気弱で人見知りの激しい少年。中学時代は祖父が経営する三星学園に通い、野球部ではピッチャーを任されていた。しかし、思うような成績を残せず、チームメイトの大半からは「ヒイキ」呼ばわりされ、それでも投手にこだわり続けた三橋はチームから孤立していたのだった。高校進学を期に野球から離れようとする三橋だったが、少しだけ見に行ったグランドで女性の監督百枝まりあに捕まり強制入部させられる。

西浦高校の硬式野球部は今年新設されたばかりで、部員が足りないのだという。周りの雰囲気に押し流され、自信の無い中で投球を披露する三橋。一見すると遅いだけの球だが、キャッチャーの阿部隆也三橋の驚くべき制球力と潜在能力を見抜く。

そして三橋も、阿部の的確な投球指示に驚き、自分の投手としての可能性に気付き始める。そして、投手三橋廉を迎えた西浦高校野球部は、甲子園出場を目指して第一歩を踏み出すのだった。

登場人物・キャラクター

三橋 廉 (みはし れん)

西浦高校野球部員。右投左打、身長165cm、体重52kg。ピッチャーを務め、阿部隆也とバッテリーを組む。茶髪の縮れ毛が特徴。気弱で極度の人見知りな性格で、緊張したり気分が高揚すると猫目になるのが特徴。中学時代は祖父が理事長を務める三星学園に通い、野球部で投手をしていたが、チームメンバーには「ヒイキ」と言われ孤立していた。 しかし、投球への思いが強く、チームの反感を知りながらもマウンドを譲ることはなかった。球速は遅いが、4つの変化球、独特な直球、9分割したストライクゾーンへ的確に投げれる抜群の制球力を持つ。西浦高校野球部では、信頼に足る阿部のリードや、自分の背中を押してくれる仲間たちの存在から、自分の投球に自信を持つようになり、チームを勝利へと導くキーパーソンとなる。

阿部 隆也 (あべ たかや)

西浦高校野球部員。右投右打、170cm、55kg。キャッチャーを務め、三橋廉とバッテリーを組む。相手を観察・研究し、スキや弱点を積極的につくクレバーなプレイをする。普段は冷静だが短気な性格。はたから見れば遅いだけの三橋の投球の潜在能力にいち早く気付き、彼を一流の投手にする決意をする。 当初は、キャッチャーとしての自負からか三橋に一方的に投球指示をするだけでも上手く扱えると思っていたが、モモカンの助言やその後の試合経験から、より密接に三橋と関わるようになる。ちょっとした事で一喜一憂する三橋の危うさには手を焼いているが、メンタル面、体調面のどちらにおいても気遣いを欠かさず、そのおかげか三橋からは絶対的な信頼を置かれている。

百枝 まりあ (ももえ まりあ)

西浦高校野球部監督。黒髪ロングの23歳の女性。容姿端麗で巨乳、キリッとした精悍な顔立ちが特徴。教師の志賀剛司に頼んで、西浦高校に硬式野球部を新設した。硬式野球では珍しい女性監督のため舐められやすいが、オレンジを素手で握りつぶす握力、打球や投球の技術、そして何よりも、硬軟おり交ぜた高い統制力・指導力・説得力を持ち、監督としての技量は並みの男性監督をはるかに超えたものである。 普段のアルバイトで貯めたお金を部費の少ない野球部につぎ込むなど、非常に献身的。部員たちは彼女を影でモモカンというニックネームで呼んでいる。人をその気にさせる巧みな話術、試合中の長期的で的確な采配など、部員からの信頼は厚い。 部員の成長や好プレーを見ると高揚のあまり身震いする癖がある。

花井 梓 (はないあずさ)

西浦高校野球部主将。右投右打、181cm・67kg。高身長の右翼手。強肩、高い選球眼、長打力に加え、打順毎に役割を思慮する繊細さを持つも、時に徹しきれず、失敗する勝負弱さも見せる。真面目で面倒見が良く、チームのことを良く気にかけている。中学の野球部でも主将を務め、その実力に自信はあったものの、田島悠一郎の群を抜いた野球センスには届かないことを自覚しており、歯痒い思いをしている。 そのため、何かと田島を意識することが多いが、決して嫉妬ばかりではなく、尊敬の眼差しを向けることもある。そういった田島へのライバル意識が上手く働き、徐々に主力選手として成長していく。沖一利と共に三橋廉の控え投手をしている。

田島 悠一郎 (たじま ゆういちろう)

西浦高校野球部員。背番号は5。右投左打、164cm・53kg。鼻の周りのそばかすが特徴の男子。中学時代は名門の少年野球チーム荒川シー・ブリームスの4番を任されており、その抜群の野球センスは高校に入ってからも健在で、チーム随一の実力者である。打順は四番が多く、バッティングはもちろんのこと、守備や走塁指示にもそつがない。 明るく天然な性格で、少々子供っぽい。

栄口 勇人 (さかえぐち ゆうと)

西浦高校野球部の副主将。背番号は4。右投右打、169cm・54kg。和やかで人当たりのよい性格をしており、チームへの気配りを忘れない。打順は主に2番で、安定した送りバントでチームの攻撃をつなぐ役目としてモモカンから信頼されている。

水谷 文貴 (みずたに ふみき)

西浦高校野球部員。背番号は7。右投右打、172cm・57kg。茶髪とタレ目が特徴の男子。打順が常に下位であり、他選手と比べれば基本能力は劣るものの、三橋廉のバッティングのフォローのために期待されることも多い。守備は主にレフトサイド。マネージャーの篠岡千代に対して密かに好意を抱いている。

巣山 尚治 (すやま しょうじ)

西浦高校野球部員。背番号は6。右投右打、175cm・64kg。丸刈り頭が特徴の男子。大人びて落ち着いた性格をしており、動揺するチームメイトを落ち着かせる場面が多い。また、分析力にも優れており、安定した堅実なプレーを見せる。料理上手という意外な一面もある。

沖 一利 (おき かずとし)

西浦高校野球部員。背番号は3。左投左打、172cm・60kg。大きく丸い鼻が特徴の少々幼い顔つきの男子。西浦高校野球部で唯一のサウスポーである。また、多少ではあるが投手経験があるため、花井梓と共に三橋廉の控え投手をしている。気弱な性格であり、同じく投手をしている三橋には共感する部分も多いようである。

泉 孝介 (いずみ こうすけ)

西浦高校野球部員。背番号は8。右投両打、168cm・55kg。両頬のニキビ跡が特徴の男子。冷静沈着な性格で、チームメイトを牽制したり、心の中でツッコミを入れたりしている。打順は1番であることが多く、そのヒット率には信頼が置かれている。また、浜田良郎は中学野球部時代の後輩である。

西広 辰太郎 (にしひろ しんたろう)

西浦高校野球部員。背番号は10。右投右打、170cm・60kg。西浦高校野球部で唯一の野球初心者であり、美丞大狭山高校戦まで公式大会の出場はなかったが、着実に成長してきている。成績優秀で、チームメンバーの勉強の面倒を見てあげているほか、その頭の良さを活かした判断力に優れたプレーと、野球理論への理解力を見せる。

篠岡 千代 (しのおか ちよ)

西浦高校野球部員でマネージャー。中学時代はソフトボール部に所属していた。右投右打、154cm・42kg。データ収集を任せれば一流で、睡眠時間を削ってまで敵対チームの詳細な情報を調べ上げるなど、確実にチームに貢献している。また、部員全員の誕生日や住所など、野球には直接関係のない情報まで把握している。 周囲にはそのような素振りは見せないが、密かに阿部隆也に恋心を抱いている。

志賀 剛司 (しが つよし)

180cm・79kg。西浦高校野球部責任教師。本業は数学教師。眼鏡を掛けた男性。モモカンに頼まれ、西浦高校に硬式野球部を新設した。野球経験は少なく知識も乏しいが、教師らしく栄養学・運動の科学的考察に造詣が深く、部員のメンタルトレーニングや栄養管理には余念を欠かさない。 また、モモカンと同じく人を乗り気にさせるのがうまく、チームを縁の下から支えている。進んで講習会へ参加するなど努力家でもある。

浜田 良郎 (はまだ よしろう)

西浦高校野球部応援団長。183cm・70kg。三橋廉の幼なじみであり、泉孝介の中学時代の野球部の先輩。チームメンバーから見れば1つ年上であるが、諸事情で出席日数が不足していたため留年し、現在は三橋の同級生となっている。三橋の活躍に影響され非公認ながらも応援団を結成し、西浦高校の生徒たちを試合に集め盛り上げている。 裁縫が得意という意外な一面を持っており、応援団の腕章や横断幕も彼の手作りである。

三橋 尚江 (みはし なおえ)

三橋廉の母親。夫の三橋玲一とは駆け落ちの末に結婚した。廉が4歳の時点で埼玉大学教育学部准教授だった。西浦高校の卒業生であり、廉が同校に入学したのもそのためである。廉が中学生の時は試合に呼ばれなかったため三星学園野球部内での廉の悪評を知る機会はなかった。

河合 和己 (かわい かずき)

桐青高校野球部主将。背番号は2。右投右打、180cm・78kg。キャッチャーを努めており、高瀬準太とバッテリーを組む。分析力に優れ、的確な指示でチームメンバーを統制している。野球に対する姿勢は冷静かつシビアであり、初出場かつ全員一年生の西浦高校に対しても決して油断するような態度を取ることはなかった。

高瀬 準太 (たかせ じゅんた)

桐青高校野球部員。右投右打、177cm・69kg。二年生にしてエースを務め、ピッチャーとして河合和己とバッテリーを組んでいる。シンカーを決め球として持っており、夏の県大会二回戦終盤では西浦高校の面々を苦しませた。投手としてのレベルは高いものの、緊張のあまり序盤は思うように体を動かせず、田島悠一郎に投球の癖を見破られたことから動揺するが、中盤から持ち直した。

仲沢 利央 (なかざわ りおう)

桐青高校野球部員。右投右打、186cm・68kg。明るい髪の色をしたクオーターの男子。美丞大狭山高校野球部のコーチをしている仲沢呂佳は彼の兄であるが、過去のとある事情から彼をよく思っていない。夏の県大会二回戦ではベンチからサインを送る役割を務める。控え捕手であり、次年度の桐青高校のレギュラー候補でもある。

佐倉 大地 (さくら だいち)

崎玉高校野球部員。右投右打、183cm・74kg。キャッチャーを務め、市原豊とバッテリーを組んでいる。部内随一の強打者であり、チームの主軸も彼の打撃に置かれている。強肩で送球に関しては問題はないものの、捕手としての判断力や指示力はいまひとつ。夏の県大会二回戦では、彼の打点を抑えるため、またチームの士気を腐らせる目的のため、西浦高校からほぼ全ての打席を敬遠された。

仲沢 呂佳 (なかざわ ろか)

美丞大学法学部法学科1年で、美丞大狭山高校のコーチ。右投右打、183cm・76kg。非常に体格がよく、凛々しい顔つきをした男性。桐青高校野球部OBで、最後の夏の大会を初戦で敗退したトラウマを現在も拭えないでいる。対戦校のデータ収集に余念がなく、人脈を使ったり試合観戦に潜り込んだりして、対戦校の様子をうかがっている。

叶 修悟 (かのう しゅうご)

三星学園野球部員。右投右打、169cm・54kg。ピッチャーを務め、畠篤史とバッテリーを組んでいる。三橋廉の幼馴染でもあり、小さい頃は互いに野球をして遊んでいた仲である。中学時代は、三橋がマウンドを譲ることがなかったため終始控え投手であった。投手としての実力はなかなかで、三橋にとっても憧れの存在だった。 部内では三橋よりも評価が高かったものの、本人は三橋の制球力や投球への執着心を見抜いており、投手としての実力を認めていた。

畠 篤史 (はたけ あつし)

三星学園野球部員。右投右打、179cm・82kg。キャッチャーを務め、叶修悟とバッテリーを組んでいる。中学時代は三橋廉の捕手だったが、投手としては叶の方を高く評価しており、三橋がマウンドに立てるのは「ヒイキ」だとして、三橋の本当の実力を見抜くこともなく投球指示も出さなかった。 しかし、西浦高校との試合を通し、三橋の制球力の高さと野球への真剣な姿勢を目の当たりにし、中学時代の行いを謝罪、そして和解した。

三橋 瑠里 (みはし るり)

三つ編みでおさげ髪の少女。三星学園の生徒で三橋廉の同い年のイトコ。152cm・40kg。中学時代、三橋が瑠里の家で同居していたため、三星学園野球部時代の三橋を知っている。西浦高校と桐青高校の試合で活躍する三橋の姿を目の当たりにし、その変わりように驚く。 イトコのよしみで三橋を「レンレン」と呼ぶが、三橋にとってはその呼び名は恥ずかしいようである。

市原 豊 (いちはら ゆたか)

崎玉高校野球部員。背番号は1。左投左打、171cm・62kg。ピッチャーを務め、佐倉大地とバッテリーを組んでいる。投手を始めてから半年しか経っていないため、投球に関しては甘い部分が多く見受けられる。捕手の大地を頼りなく思っており、投球は自身で考えて組み立てている。 西浦高校との試合で、いかに自分たちが何も考えずに野球をしてきたかをマウンドで思い知る。

小山 大樹 (おやま ひろき)

崎玉高校野球部主将。右投右打、168cm・65kg。チームで唯一の3年生であり、野球素人の監督に代わりチーム全体に指示を出している。最後の大会にも関わらず、メンバーのミスに対して怒ることもなく、過剰なまでに甘く接する。その点に関して市原豊は不満に思っている様子だが、これは以前、厳しく接した部員がみんな辞めていったという苦い思い出があったからである。

集団・組織

西浦高校 (にしうらこうこう)

『おおきく振りかぶって』に登場する高校。主人公達が通う埼玉県の県立校。モモカンこと百枝まりあ率いる硬式野球部は新設したばかりで、部員は10人のみ。しかも全員一年生である。しかし、ピッチャーの三橋廉をはじめとして強豪校にも引けをとらない逸材が揃っており、監督・責任教師の渾身の指導の介もあって、夏の県大会の初陣で昨年の優勝校桐青高校から勝利をもぎ取り、一躍脚光を浴びるようになった。

桐青高校 (とうせいこうこう)

『おおきく振りかぶって』に登場する高校。埼玉県にあるキリスト教系の私立中高一貫校。野球部としては、1年前の県大会で優勝を果たした強豪校で、部員も多い。夏の県大会の二回戦で西浦高校と対戦する。チームとしての実力は確かだが、三橋廉の掴み所のない投球と、西浦高校打線の予想外の得点力に苦戦する。

崎玉高校 (さきたまこうこう)

『おおきく振りかぶって』に登場する高校。埼玉県にある県立農業高校。野球部は下級生9人と3年生1人からなる総勢10名のチームで、監督も素人同然。しかし、強打者佐倉大地の打線を主軸にすることで、夏の県大会を三回戦まで勝ち進んできた。西浦高校との試合では、その軸を潰されることで強みを活かせなくなってしまう。

美丞大狭山高校 (びじょうだいさやまこうこう)

『おおきく振りかぶって』に登場する高校。埼玉県にある美丞大学の附属校。男子校である。野球部は現役美丞大学生の滝井朋也が監督、仲沢呂佳がコーチを務める。近年力を付けてきているチームの一つである。夏の県大会五回戦で西浦高校と対戦する。

三星学園 (みほしがくえん)

『おおきく振りかぶって』に登場する学園。群馬県に在する私立中高一貫校。三橋廉の祖父が理事長を務めている。中学校時代は三橋もこの学校に通っていた。しかし、理事長の孫という「ヒイキ」からマウンドに立ち続ける彼に向けられる野球部員の視線は冷たく、長い間孤立していた。そして、彼は野球を諦めようと西浦高校への入学を決めることとなる。

アニメ

おおきく振りかぶって 〜夏の大会編〜

夏の県大会2回戦で、前年度に甲子園出場を果たした強豪校である桐青高校に勝利した西浦ナイン。次の試合に向けて準備を整えていくなど、勝利に向けて着実に、そして油断することなく歩んでいく。 そして周囲の期待... 関連ページ:おおきく振りかぶって 〜夏の大会編〜

おおきく振りかぶって

野球に未練はあるものの、高校では野球をやるつもりがなかった主人公の三橋廉は、見るだけと思いつつ野球のグラウンドを見学する。そこで見たのは、発足したばかりで1年生だけの野球部員の面々、若い女性の監督の姿... 関連ページ:おおきく振りかぶって

書誌情報

おおきく振りかぶって 36巻 講談社〈アフタヌーンKC〉

第1巻

(2004-03-20発行、 978-4063143423)

第2巻

(2004-08-21発行、 978-4063143539)

第3巻

(2005-01-20発行、 978-4063143683)

第4巻

(2005-07-21発行、 978-4063143843)

第5巻

(2005-11-20発行、 978-4063143935)

第6巻

(2006-03-21発行、 978-4063144086)

第7巻

(2007-01-23発行、 978-4063144376)

第8巻

(2007-05-23発行、 978-4063144512)

第9巻

(2007-12-21発行、 978-4063144826)

第10巻

(2008-05-23発行、 978-4063145045)

第11巻

(2008-10-23発行、 978-4063145250)

第12巻

(2009-06-23発行、 978-4063145700)

第13巻

(2009-12-22発行、 978-4063106053)

第14巻

(2010-04-23発行、 978-4063106664)

第15巻

(2010-06-23発行、 978-4063106701)

第16巻

(2011-03-23発行、 978-4063107357)

第17巻

(2011-09-23発行、 978-4063107760)

第18巻

(2011-11-22発行、 978-4063107852)

第19巻

(2012-06-22発行、 978-4063878257)

第20巻

(2012-10-23発行、 978-4063878455)

第21巻

(2013-04-23発行、 978-4063878813)

第22巻

(2013-11-22発行、 978-4063879360)

第23巻

(2014-06-23発行、 978-4063879766)

第24巻

(2014-12-22発行、 978-4063880205)

第25巻

(2015-08-21発行、 978-4063880748)

第26巻

(2015-12-22発行、 978-4063881035)

第27巻

(2016-07-22発行、 978-4063881547)

第28巻

(2017-09-22発行、 978-4063882872)

第29巻

(2018-03-23発行、 978-4065111253)

第30巻

(2018-11-22発行、 978-4065134085)

第31巻

(2019-07-23発行、 978-4065163627)

第32巻

(2019-11-22発行、 978-4065175101)

第33巻

(2020-07-20発行、 978-4065202265)

第34巻

(2020-12-23発行、 978-4065216477)

第35巻

(2021-07-21発行、 978-4065240489)

第36巻

(2022-12-22発行、 978-4065271049)

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