メジャー(第3シリーズ)

メジャー(第3シリーズ)

満田拓也原作の同名漫画『MAJOR』のアニメシリーズ第3弾。物語は主人公の茂野吾郎(旧姓名は本田吾郎)の半生を描いた壮大な作品であり、第3シリーズでは、野球部のない聖秀学院高校に編入し、数々の困難を克服しながら辿り着いた海堂学園高校野球部と激闘の様子までを描いている。原作漫画では第41回小学館漫画賞少年部門(1995年)、第2回サムライジャパン野球文学賞ベストナイン(2011年)をそれぞれ受賞している。

正式名称
メジャー(第3シリーズ)
ふりがな
めじゃー
原作者
制作
スタジオ雲雀
監督
カサヰ ケンイチ
監督
福島利規
放送期間
2007年1月6日 〜 2007年6月30日
放送局
NHK教育
話数
26話
ジャンル
野球
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概要・あらすじ

聖秀学院高校に編入した茂野吾郎は、数少ない男子生徒を集め、なんとか野球部を創設。練習も始め、やっと素人同然のチームが機能し始めた頃、再び江頭哲文の妨害工作により、茂野吾郎は海堂学園高校との練習試合中に右足首に靭帯断裂と骨折を負ってしまう。

野球部全員が県大会を諦めるなか、茂野吾郎だけは諦めず、毎試合痛み止めを打って試合に強行出場をし続け、そして、ようやく県大会の準々決勝で、海堂学園高校との対戦に巡り会うのであった。

登場人物・キャラクター

茂野 吾郎 (しげの ごろう)

プロ野球選手である父の本田茂治に憧れ、幼少期からボールを持って育った少年。常に野球一筋で、野球のことを第一に考えている野球バカ。熱血漢で自己中心的なところはあるものの心根は優しく、チームメイトへの思いやりや責任感は強い。 カッとなりやすい性格で、度々暴力に訴えてしまうのが欠点。海堂学園高校を自主退学後、聖秀学院高校2年に編入した茂野吾郎は、海堂学園高校を倒すため、全部で7人しかいない男子生徒を巻き込んで新たに野球部を設立する。 紆余曲折を経て、ようやく地区予選に出られるまでに聖秀学院高校野球部を成長させる。予選大会では海堂学園高校時代に会得した150km/hを超えるジャイロボールを武器に、数々のライバル校を倒して勝ち進み、ようやく海堂学園高校との対戦にこぎつける。

小森 大介 (こもり だいすけ)

三船高校野球部のキャプテン。4番打者でキャッチャーを務めている。無名だった三船高校を山根義隆や大林雅彦とともに立て直し、シード校にするまでに躍進させた。そして聖秀学院高校との対戦が決まった時、茂野吾郎を知り抜いている小森大介は、頭脳プレーと徹底して調べ上げた攻略法を手に山根義隆と聖秀高校との対戦に挑むことになる。

草野 秀明 (くさの ひであき)

海堂学園高校野球部のレギュラー選手でセンターを守る。茂野吾郎とは夢島時代に仲間だった。現在は日々の練習の積み重ねで巧守、巧打、俊足の選手に成長し、一軍のレギュラーに定着している。 滅多に三振しないバッターとして、不動の1番打者を務めている。

佐藤 寿也 (さとう としや)

茂野吾郎の幼馴染で、茂野吾郎に勧められて野球を始めることになる。茂野吾郎と甲子園へ行くのが夢だったが、茂野吾郎が海堂学園高校を自主退学したために叶わなかった。 茂野吾郎が去ったあとは海堂学園高校野球部の一軍に昇格。そこで不動の4番バッターにまで成長し、そしてチームを牽引するキャッチャーを務めることになる。現在の目標は甲子園の連覇。 春に続き、夏の甲子園でも優勝を狙っている。

清水 大河 (しみず たいが)

聖秀学院高校1年生で、清水薫の実弟。姉の影響を受けて小学生のときから野球を始め、名門の横浜リトル、横浜シニアのレギュラーとして活躍した。小柄でパワーがないため長打は期待できないが、巧みなバットコントロールで安打を量産する。 また動きが素早く、華麗な守備もこなすなど、随所に高い野球センスを見ることができる。中学卒業時、複数の高校から誘われたが、茂野吾郎が聖秀学院高校に野球部を作ったことを聞きつけ、自分の意思で聖秀学院高校に入学し、茂野吾郎と一緒に打倒海堂をめざすことになる。

山田 一郎 (やまだ いちろう)

聖秀学院高校野球部の監督。外見は完全にアメリカ人だが、日本国籍を取得した日本人。野球は素人ながら、茂野吾郎の目標である「打倒海堂」を応援している。グラウンド作りなどの試練を与え、野球部を真のチームにするためにチームワークの大切さや連帯感などを指導するなど、素人ながら尽力してくれる。 ただし、野球はあくまで学校の課外活動の一環と認識しているため、茂野吾郎と対立することも多い。 茂野吾郎を「ノゴロー君」と呼ぶ。

藤井 (ふじい)

聖秀学院高校の野球部員。茂野吾郎と会うまでは、毎日を無気力に過ごしていたナンパ男だった。しかし、好きになった清水薫に格好いいところを見せようと、茂野吾郎の誘いを受けて野球部に入部することになる。 野球経験は小学校以来なかったため、当初はしばしばエラーをして失点を演出するなど、なかなか上達しない。ポジションはセカンド。元々は軽いナンパ男のお調子者だったためか、チームの雰囲気を明るくするムードメーカー的な役割を果たしている。

眉村 健 (まゆむら けん)

海堂学園高校野球部のエース。高校最強のオールマイティな選手で、キレのある直球に多彩な変化球を投げ分け、バッティングも超一流と、海堂学園高校だけでなく、高校野球界全体を見てもトップクラスの実力を誇る。 冷静でクール、そして非常にマイペースな性格で、ほとんど表情を表に出さない。中学時代、茂野吾郎たちの三船東中学は海堂付属中と対戦してコールドで敗北している。 そのため、茂野吾郎にとっては眉村健が最大のライバルになっている。

田代 (たしろ)

聖秀学院高校の野球部員。茂野吾郎に誘われた7人の中で、野球部に入ることを一番強く拒絶していた。元々はリトル、シニアリーグでレギュラーのキャッチャーを務めていたが、会社を経営する父親の反対で野球部のない聖秀へ入るよう言われて以来、その反動で自ら野球を遠ざけていた。 しかし、練習試合の茂野吾郎や藤井に刺激を受け、野球部に参加することを決心する。 野球部に復帰した後は、かつての情熱を思い出し、すぐに元の熱血漢に戻っていく。そして2年のブランクを取り戻し、茂野吾郎の恋女房となる。

江頭 哲文 (えがしら てつふみ)

海堂学園高校野球部チーフ・マネージャー兼監督代行。総監督に次ぐ野球部のNo.2。かつて茂野吾郎のスター性に目を付、甲子園のスターにしようと目論んでいたが、茂野吾郎の自主退学で実現できなかった。 それ以来、茂野吾郎に恨みを抱いており、様々な手段を用いて茂野吾郎の妨害をしてくる。

クレジット

原作

監督

, 福島利規

シリーズ構成

作画監督

永野美春

音楽

朝倉紀行

アニメーション制作

スタジオ雲雀

原作

MAJOR (めじゃー)

プロ野球選手の父を持つ主人公本田吾郎がその類まれなる才能といかなる困難にも負けないバイタリティを武器に、並み居る強豪たちと野球で戦っていく半生を描いた長編野球漫画。小学館「週刊少年サンデー」1994年... 関連ページ:MAJOR

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