銀魂

銀魂

空知英秋原作の同タイトルのマンガ作品のアニメ化。何でも屋を営む主人公の剣の達人、坂田銀時が宇宙から天人の襲来によって変わり果てた江戸を舞台に、万事屋の仲間や刺客、天人たちとのやり取りをギャグを交えて描く。

正式名称
銀魂
ふりがな
ぎんたま
原作者
制作
サンライズ
監督
高松 信司
監督
藤田陽一
放送期間
2006年4月4日 〜 2010年3月25日
放送局
テレビ東京
話数
201話
ジャンル
ギャグ・コメディ
 
時代劇
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概要・あらすじ

天人の襲来によって、宇宙人や高層ビルなど何でもありの世界に変わり果ててしまった江戸。そんな何でもありの世界にあって、最後の侍の魂を持った男、坂田銀時がいた。

登場人物・キャラクター

坂田 銀時 (さかた ぎんとき)

『銀魂』の主人公で元攘夷志士。いい加減で無鉄砲な性格だが、決めるところはしっかり決める剣の達人で、江戸で頼まれれば何でもやる万事屋を営んでいる侍。大の甘党で血糖値が高め。

高杉 晋助 (たかすぎ しんすけ)

坂田銀時と桂小太郎とは旧知の仲だったが、攘夷戦争後に袂を分かつ。天人が支配する世の中を敵視しており、武装集団鬼兵隊を率いてテロを画策している。

桂 小太郎 (かつら こたろう)

『銀魂』の登場人物で、かつては主人公坂田銀時ととともに攘夷(天人との戦い)で活躍した攘夷派過激浪士。現在も天人を討ち払って侍の国を立て直そうとしてる。

天人 (あまんと)

『銀魂』に登場する宇宙人の総称。

志村 妙 (しむら たえ)

『銀魂』の登場人物で志村新八の姉。財政難の剣術道場を支えるためキャバクラで働いており、美しい外見からは想像もつかないほどの暴力的な一面を持つ。本人は卵料理が得意と語るが、実際の腕は壊滅的。

猿飛 あやめ (さるとび あやめ)

始末屋として裏稼業をこなしているが、元々は江戸幕府のお抱えエリート忍者でお庭番衆だった。主人公の坂田銀時にほれ込み、しつこく追い続けていていつもぞんざいに扱われているが、逆にそれを楽しんでしまうドMな性格の持ち主。

土方 十四郎 (ひじかた とうしろう)

『銀魂』の登場人物で、対テロ用特殊部隊の真選組の副局長を務める。クールな外見で鬼の副長とテロリストや他の隊士からも恐れられる。ヘビースモーカーで重度のマヨラーでもある。

定春 (さだはる)

『銀魂』に登場する神楽のペット。姿は犬に似た巨大な生物で、その正体は狗神という種族で、捨てられていたところを神楽に拾われる。

近藤 勲 (こんどういさお)

『銀魂』の登場人物で、対テロ用特殊部隊の真選組の局長。お妙に恋心を抱くあまりストーカー行為を繰り返している。気が付くと服を脱いでいることも多い。

志村 新八 (しむら しんぱち)

廃刀令によって廃れてしまった剣術道場の息子で、フリーターをしていたが坂田銀時に借金取りから姉を救ってもらったことがきっかけで、侍魂を学ぶべく万事屋で働き始めるようになる。

寺田 綾乃 (てらだ あやの)

『銀魂』の登場人物、および主人公坂田銀時が営む万事屋の一階にある同名のスナック。お登勢自身がスナックのママであるとともに建物の大家で、日々万事屋の家賃の滞納に手を焼いている。

神楽 (かぐら)

『銀魂』の登場人物で、宇宙最強の戦闘民族、夜兎族の少女。故郷に帰るお金をためるべく万事屋でアルバイトをしている。見た目は可愛らしいが実はかなりの毒舌で、語尾に「~ある」「~ね」などをつけて話す。

場所

万事屋 (よろずや)

『銀魂』の主人公坂田銀時が営んでいる、頼まれたことは何でもする何でも屋のお店。また、坂田銀時、志村新八、神楽の三人組を総称して万事屋・銀ちゃんとも称する。

クレジット

原作

監督

, 藤田陽一

シリーズ構成

総作画監督

竹内進二

音楽

Audio Highs

アニメーション制作

サンライズ

原作

銀魂 (ぎんたま)

異星人天人の来襲によって価値観が変わってしまった江戸を舞台に、かぶき町で何でも屋万事屋を営む侍魂を秘めた男坂田銀時とその仲間たちの生き様を描いていくSF人情コメディ。 関連ページ:銀魂

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