学園さいこぱす

学園さいこぱす

テレビアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』のスピンオフ作品。さいこばす学園を舞台に、デフォルメされたキャラクター達が織り成すギャグ漫画。マッグガーデン「コミックブレイド」および「MAGCOMI」にて、2014年10月から2017年2月にかけて配信された。

正式名称
学園さいこぱす
ふりがな
がくえんさいこぱす
原作者
サイコパス製作委員会
漫画
ジャンル
ギャグ・コメディ
関連商品
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あらすじ

第1巻

私立、さいこばす学園に入学した常守朱は、入学早々、不良にからまれてしまう。それを助けてくれたのは3年生の狡噛慎也だった。常守は狡噛にお礼を言うため、彼が所属する風紀委員会の教室を訪ねると、そこには宜野座伸元に首輪とリードをつけられて、犬のように四つん這いになった狡噛がいた。宜野座から風紀委員に誘われた常守は、自分も正しいと思う事をしたいと、その誘いを受ける。こうして常守は、「番犬(執行官)」である狡噛の「飼い主(監視官)」となった。(日誌1「常守朱、風紀委員会に入る」)

常守は飼い主(監視官)として、番犬(執行官)である狡噛に首輪をつけて、校内のパトロールを進める。ポイ捨て禁止強化月間の中、狡噛は空き缶を投げ捨てた男子生徒を見つける。正義感の強い狡噛の暴走を恐れた常守は、思わず狡噛に対して「おすわり!!」と命令。狡噛はその命令に即座に反応してお座りし、常守に見事な「おすわり」だったと誉められるのだった。(日誌2「常守朱、風紀委員会になじむ」)

常守は風紀委員会で2年生の番犬(執行官)、縢秀星とコンビを組んで、校内のパトロールに向かう。しかし、罠が大好きな縢は校内のあちこちにトラップを仕掛けており、常守もその罠で頭を強打する。不良生徒を追いかけている時に、常守はまたもトラップのスイッチを踏んでしまう。振り下ろされた巨大な分度器をスレスレでかわしたものの、その分度器は廊下にいた先生の頭をまっぷたつにしてしまい、二人は大目玉を食らう。(日誌3「常守朱と風紀委員会の犬」)

常守、狡噛、宜野座、六合塚弥生の風紀委員四人は、各教室をまわって生徒の持ち物検査を行う。ゲーム機やマンガ雑誌、グラビア写真、生徒の自作ポエムなどを見つけていく風紀委員に対し、生徒の一人が、音楽の授業でもないのにつねにリコーダーを吹いている六合塚の事を糾弾する。宜野座が仕方なく六合塚にリコーダーを吹くのをやめさせると、六合塚からとてつもない負のオーラがあふれ出すのだった。(日誌4「常守朱と風紀の奏」)

宜野座と征陸智巳の二人が、どちらが風紀委員にふさわしいか勝負を始める。高圧的な態度で風紀を取り締まる宜野座に対し、熟練の刑事のように生徒と接する事で見事に生徒達の不良係数を下げていく征陸。宜野座は征陸の実力を認めたものの、酒を飲んだ征陸の不良係数は400を突破していた。(日誌5「常守朱と風紀対決」)

体調不良で保健室へ行った常守は、首輪を付けた唐之杜志恩と出逢う。唐之杜は、保健室へやって来た女子生徒をベッドに連れ込んでかわいがる危ないお姉さんだった。身の危険を感じた常守だったが、六合塚が様子を見に来た事に安心してベッドで休む。しかし、目が覚めると六合塚によってメイド服の姿にされ、写真まで撮られていた。(日誌6「常守朱と保健室の女神様」)

さいこばす学園の生徒会長、槙島聖護によって、狡噛の相棒である佐々山が誘拐された。常守は狡噛と共に槙島を捕まえるが、誘拐された佐々山というのは、狡噛が大好きな刑事ドラマのヒーロー「刑事佐々山」のフィギュアだった。(日誌7「狡噛慎也と皮肉屋」)

第2巻

狡噛慎也宜野座伸元がまだ幼い頃、二人は大好きな刑事ドラマ「刑事(デカ)佐々山」の収録現場へ見学に訪れた。刑事佐々山は狡噛にとってあこがれのヒーローだったが、現実の佐々山は女好きなオッサンだった。幻滅した狡噛は佐々山に直接怒りをぶつけるが、その直後トラックに轢かれそうになったところを佐々山に救出された。こうして、刑事佐々山は狡噛にとって今もヒーローであり、常守朱は延々と「刑事佐々山」のDVDを見せられるはめになるのだった。(日誌8「狡噛慎也とヒーロー佐々山」)

常守は、風紀委員会として学校行事の火育遠足に参加する。「火育」とは、オール電化の普及によって火を使う事が少なくなったため、遠足で一から火を起こして飯を作る事から、火の扱いを学ぶものである。どちらが先に火を起こせるかの勝負を始めた狡噛と宜野座を尻目に、常守は料理の準備を進める。六合塚弥生は即席カップうどん、唐之杜志恩はビールを取り出し、料理の出来に不安を覚える常守だったが、縢秀星が料理が得意だったおかげで無事にご飯にありつける。(日誌9「常守朱と火育遠足」)

さいこばす学園では、生徒が何者かに全身をカラフルな絵の具で染められ、倒されるという事件が続いていた。犯人は美術部に所属する2年生、王陵璃華子であった。彼女は来週開催される「芸術はバラバラだ! とびだせ! 現代アート展」に出展する作品を作るために生徒を絵の具まみれにしていたのだ。事件をこれ以上起こさないため、風紀委員は彼女の作品作りに協力する事になり、全身を絵の具まみれにされ、キャンバスに叩きつけられるのだった。狡噛が叩きつけられたキャンバスには「殺」の一文字、宜野座の場合は「メガネ」。そして無個性な常守が叩きつけられても、キャンバスは真っ白なままだった。(日誌10「常守朱と芸術家」)

さいこばす学園の生徒会は、生徒から概ね好評を得ていたが、生徒会長の槙島聖護は管理されきった生徒達が不満で、人の魂の本当の輝きが見たいと感じていた。槙島は、手始めに学校のあらゆるものを輝かせる。校内や先生まで槙島の手によって装飾され、狡噛の宝物である刑事佐々山のフィギュアもデコレーションされてしまう。(日誌11「槙島聖護と生徒会」)

何かとぶつかり合う事の多い狡噛と槙島の二人だが、常守とチェ・グソンはそんな二人が似た者同士である事に気づくのだった。(日誌12「狡噛慎也と槙島聖護」)

さいこばす学園で、女子生徒のブルマが盗まれる連続事件が発生。風紀委員会と生徒会は協力して犯人を捕まえるよう先生から要請されるが、お互いに協力を拒否。どちらが先に犯人を捕まえるかの勝負となる。犯人を誘(おび)き寄せるために用意した常守のブルマが目にもとまらぬ速さで奪われてしまう。(日誌13「常守朱とブルマ泥棒」)

風紀委員の意識向上の名目で、年に一度の姉妹校との交換研修が行われる。姉妹校からやって来た飼い主(監視官)の和久善哉は、狡噛、宜野座と同じ中学校の出身で、飼い主時代の狡噛を知っている人物だった。実は飼い主の頃の狡噛は正義を愛するまじめ君であり、狡噛にとっての黒歴史となっているのだった。(日誌14「狡噛慎也と旧友」)

未来世界、公安局刑事課一係に所属する執行官の狡噛は、犯罪者を駆り立てる猟犬としての役目を与えられていた。そこへ新米監視官として常守が配属されて来る。彼女は、猟犬と聞いて、わんちゃんを沢山もふもふできると勘違いしていた。狡噛は先輩として常守とコンビを組む事になるが、ドジっ娘の常守に手を焼かされる、という悪夢にうなされていた。(日誌15「新米監視官と猟犬」)

第3巻

私立・さいこばす学園風紀委員会二係において、飼い主(監視官)を務める青柳璃彩は、一係ばかりが目立ち、二係の影が薄い事を問題視していた。学園の生徒達に風紀委員二係を認知してもらうため、勘違いした派手なPR作戦を始める。(日誌16「青柳璃彩と劇的ビフォー☆アフター」)

風紀委員一係では、主従適性試験を行う事になった。主従適性試験とは、学園の平和を預かる風紀委員の飼い主(監視官)と番犬(執行官)の関係を計るための試験である。パートナーはサイコロで決めるが、何度やっても狡噛慎也宜野座伸元のペアになり、二人は試験そっちのけで衝突してばかり。そんな二人だったが、結果的にはすばらしいコンビネーションを見せる。(日誌17「風紀委員主従適性試験」)

宜野座は転んで頭を強く打ったショックで、自分は番犬(執行官)であり、征陸智巳とは仲よしだと思い込んでしまう。宜野座の変わりように戸惑う仲間達だったが、パトロール中に宜野座は再び頭を強打し、もとに戻るのだった。(日誌18「宜野座伸元と親子の確執」)

さいこばす学園内において落書き事件が多発し、風紀委員一係は人員を増強して事件にあたる事になった。新たに加わったのは、飼い主(監視官)の霜月美佳、番犬(執行官)の東金朔夜雛河翔の3名。校内のあちこちに落書きされた「WC?」の文字。落書きがあった壁近くのトイレで、トイレットペーパーが在庫切れになっていた事がわかり、風紀委員一係は大量のトイレットペーパーを用意した。(日誌19「常守朱と新しい仲間達」)

トイレットペーパーを補充しても連続落書き事件は解決せず、落書きの現行犯で捕まった生徒達は、みんな「鹿矛囲」という名を口にしている事が判明する。常守と狡噛が見つけた真犯人の鹿矛囲桐斗は、人々が自分の色を取り戻すための行為として、「What Color?」を意味する「WC?」という落書きをさせていたのだった。現場へやって来た生徒会長の槙島聖護は、いつの間にか手に入れていた狡噛の黒歴史である痛いイラストを使って、鹿矛囲の高いカリスマで我を失っていた生徒達を目覚めさせた。(日誌20「風紀委員と落書き集団」)

チェ・グソンが、かぶると半径30メートル以内のクリアな不良係数をコピーする機能を持つヘルメットを完成させる。そんなもので学園を管理してもつまらないと、槙島聖護は高い不良係数をコピーする仕様に変えてしまう。それにより、バケツをかぶった不良が増え、校内では複数の生徒がいたずらされる事件が多発する。事件の調査にあたった狡噛は、バケツを作ったのは槙島だと目星をつけ、生徒会室へ向かう。(日誌21「風紀委員とヘルメット事件」)

学園では深刻な小麦不足が発生し、購買部では生徒達によるパンの奪い合いが始まっていた。事態を重くみた狡噛が学園の農園へ急ぐと、そこでは槙島が農作業をしていた。パン派か米派かと問う槙島を、狡噛はカレーうどんが食べたいと叫びながら一本背負いで投げ飛ばす。狡噛は麦畑をメチャメチャにした事で、宜野座からお説教を食らうのだった。(日誌22「似た者同士」)

学園祭が開かれ、さいこばす学園にさまざまな人が訪れる。姉妹校の生徒達のほか、刑事佐々山を演じる佐々山まで来校していた。相変わらず犬猿の仲の狡噛と槙島は喧嘩を始めるが、常守はそんな学園を愛しそうに見つめていた。(日誌23「常守朱と学園祭」)

登場人物・キャラクター

常守 朱 (つねもり あかね)

私立、さいこばす学園に入学した1年生。地味な女性で、人から地味と言われる事を気にしている。入学式の日に不良にからまれているところを狡嚙慎也に助けられた事をきっかけに、狡嚙が所属する風紀委員会に入り、番犬(執行官)である狡嚙の飼い主(監視官)となる。趣味はゲームとネットサーフィン。

狡噛 慎也 (こうがみ しんや)

私立、さいこばす学園の3年生。目つきは悪いが、正義感の強い男性。風紀委員会の一員で、不良に対して武力的対抗を許されている番犬(執行官)。

宜野座 伸元 (ぎのざ のぶちか)

私立、さいこばす学園の3年生。眼鏡をかけた男性。風紀委員会の委員長を務めているが、自身は風紀委員とは言わず、学園の平和を守るために発足した機関「公安局刑事課」だと言い張っている。番犬(執行官)である狡嚙慎也の飼い主(監視官)だったが、常守朱を後任に選ぶ。仲間からは「ギノ」と呼ばれる。

縢 秀星 (かがり しゅうせい)

私立、さいこばす学園の2年生。風紀委員会の番犬(執行官)の一人。ゲームといたずらが大好きな男の子。カエルのお尻からストローで息吹き込むとどこまで膨らむかゲームや、アリの巣にホース突っ込んで一体何匹のアリが脱出できるかゲームなど、危険な遊びが大好きな、少し危ない性格。

六合塚 弥生 (くにづか やよい)

私立、さいこばす学園の2年生。風紀委員会の番犬(執行官)の一人で、いつもリコーダーを吹いている謎の女子。楽器を持っていないと、とてつもない負のオーラを放ち、それが周りに伝染してお葬式のような空気にしてしまう、という特異体質の持ち主。

征陸 智巳 (まさおか ともみ)

私立、さいこばす学園の風紀委員会に所属する、番犬(執行官)の一人。学年は2年生だが、留年しまくって38年生という54歳の男性。風紀委員みんなの父親的存在で、宜野座伸元らからは「親父」と呼ばれる。不良係数が370もあり、酒を飲むと400を超えるため、毎年卒業できずに留年を繰り返している。

唐之杜 志恩 (からのもり しおん)

私立、さいこばす学園の養護教諭っぽいが、実は生徒の一人。白衣を着て保健室にいる、綺麗なお姉さん。在籍を特別に認められた不良で、番犬(執行官)と同じく首輪を付けている。保健室に来た男子生徒や女子生徒をかわいがって楽しんでいる。

槙島 聖護 (まきしま しょうご)

私立、さいこばす学園の3年生。生徒会長だが、誰も姿を見た事がないという謎の人物。狡嚙慎也が大事にしている刑事佐々山のフィギュアを隠し、狡嚙を挑発。狡嚙と常守朱の前に姿を現した。

刑事佐々山 (でかささやま)

渋くてカッコイイ正義のヒーローで、狡嚙慎也にとってはあこがれの存在。狡嚙は「刑事佐々山」のDVDを揃えており、刑事佐々山のフィギュアも大切にしている。

王陵 璃華子 (おうりょう りかこ)

私立、さいこばす学園の1年生。美術部の天才女子生徒。芸術を求めるあまり、学園の生徒達に絵の具をぶっかけていた。事件調査のために美術部にやって来た風紀委員の協力を得て、芸術作品を完成させる。

チェ・グソン (ちぇぐそん)

私立、さいこばす学園の生徒会で、生徒会長の槙島聖護を支えるキャリアウーマン風の女性。槙島といっしょに面白おかしい事ができれば満足と考えている。

和久 善哉 (わく よしとし)

姉妹校から私立、さいこばす学園を訪問して来た飼い主(監視官)。風紀委員の意識向上の名目で、年に一度行われる交換研修にやって来た。狡嚙、宜野座と同じは中学校の出身で、当時は飼い主だった狡嚙の事をよく知っている。

青柳 璃彩 (あおやなぎ りさ)

私立、さいこばす学園の風紀委員会二係において、飼い主(監視官)を務める女性。風紀委員一係ばかりが目立って、自分の所属する二係の知名度が低い事を気にして、学生達への二係のアピールを始める。

霜月 美佳 (しもつき みか)

私立、さいこばす学園の風紀委員会一係に、飼い主(監視官)として新たに加わった女性。1年生だが、実は特待生であり、年は常守朱よりも一つ下。王陵璃華子によって二人の友人を奪われており、不良を憎んでいる。

東金 朔夜 (とうがね さくや)

私立、さいこばす学園の風紀委員会一係に、番犬(執行官)として新たに加わった3年生の男性。白いものを黒く染めたいという欲望を持ち、純白で無垢な存在である常守朱の事を自分色に染めたいと考えている。

雛河 翔 (ひなかわ しょう)

私立、さいこばす学園の風紀委員会一係に、番犬(執行官)として新たに加わった1年生の男性。重度のコミュ障で、まともに会話できない。しかし、笑顔の優しい常守朱には懐き、慕っている。

鹿矛囲 桐斗 (かむい きりと)

私立、さいこばす学園において、学生達に校内に「WC?」という落書きをさせていた連続落書き事件の真犯人。高いカリスマを持つグラフィック・アーティストであり、人々が自分の色を取り戻すための行為として、学生達に「What Color?」を意味する「WC?」という落書きをさせていた。事件解決後は風紀委員二係預かりとなる。

雑賀 譲二 (さいが じょうじ)

私立、さいこばす学園の図書室に住んでいる謎の男性。学年は3年だが、征陸智巳と同じ留年を何十回も繰り返しているオジサン。プロファイリングのプロで、生徒会が作り出した不良係数をコピーするバケツの機能をすぐに見抜いた。

集団・組織

風紀委員会 (ふうきいいんかい)

私立、さいこばす学園の秩序を守るために発足した委員会。不良に対して武力的対抗を許されている「番犬(執行官)」と、その番犬の責任と世話をまかされている「飼い主(監視官)」によって構成されている。番犬は本来なら退学レベルのサイコパスの持ち主だが、行動を飼い主や学校に管理される事を条件に、特別に在籍を許可されている。常守朱、狡嚙慎也が所属する一係と、青柳璃彩らが所属する二係とがある。

場所

さいこばす学園 (さいこぱすがくえん)

選ばれた者だけが通える有名なエリート校。「優秀な人材を育み、社会に送り出す」事を目的としており、生徒はサイコパス(模範的生徒の見本値)を基準として、厳しく管理されている。

その他キーワード

不良係数 (ふりょうけいすう)

私立、さいこばす学園において、学生の成績や素行を数値化したもの。数値が高いほど「不良」となる。1ポイントなら健全で優秀な生徒だが、100ポイントで不良認定、300ポイントで退学。ポイントを減らすには、社会奉仕をしなければならない。狡嚙慎也、縢秀星、六合塚弥生、征陸智巳は全員300ポイント以上だが、「番犬(執行官)」として特別に在籍を許されている。

クレジット

原作

サイコパス製作委員会

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