ココロ図書館

ココロ図書館

黒田洋介・髙木信孝原作による同名コミックのアニメ化作品。人里離れた山奥にある小さな図書館に住み、司書を務めるこころ、あると、いいなの三姉妹が紡ぐ日常と、図書館を利用する人々との出会いの物語を描いたハートフルストーリー。アニメ化に際し、原作者である黒田洋介自身が全話脚本を担当している。

正式名称
ココロ図書館
ふりがな
こころとしょかん
原作者
制作
スタジオディーン
監督
舛成 孝二
放送期間
2001年10月12日 〜 2001年12月28日
放送局
テレビ東京
話数
12話
ジャンル
ギャグ・コメディ
 
その他ギャグ・コメディ
関連商品
Amazon 楽天

概要・あらすじ

人里離れた山奥。そこには心優しい長女・いいな、しっかり者の次女・あると、そして司書になったばかりの末っ子・こころの三姉妹が切り盛りする「ココロ図書館」がある。めったに利用者は訪れないが、多くの人に本の楽しさを知ってもらい、今は亡き父が残した図書館を何とか盛りたてようとがんばる三人。

そんな日々の中で、こころは色々な人とふれ合いながら、少しずつ成長していくのだった。

登場人物・キャラクター

こころ

図書館の司書三姉妹の末っ子で、10歳になったのを機に司書として姉たちと共に働くようになる。本を読むのが大好きで、その楽しさを少しでも多くの人に知ってもらおうと日々奮闘する。愛読書はひめみやきりん先生の少女小説。

いいな

図書館の司書三姉妹の長女で館長代理も務めている。ほんわかのほほんとした性格で、いつも妹のあるとを心配させている。こころのことを溺愛しており、自慢のカメラでこころの可愛い写真を撮りまくるのが趣味。 あるとがこころと仲良くしている所に出くわすと、嫉妬の炎を静かに燃やすこともしばしば。のほほんとした外見とは裏腹にパソコンが得意。

あると

図書館の司書三姉妹の次女で、姉妹で一番のしっかり者でリアリスト。実は「ひめみやきりん」のペンネームで小説家の仕事もしているため、仕事疲れもあっていつでもどこでも寝てしまうクセがある。 小説の印税が図書館の運営資金にもなっているが、こころもいいなもその事に気づいていない。

岡島 朱葉 (おかじま あかは)

図書館近くの別荘に住んでいる9歳の女の子。こころの友達で、数少ない図書館の常連さん。

クレジット

原作

髙木信孝

監督

脚本

作画監督

橘秀樹

音楽

保刈久明

アニメーション制作

スタジオディーン

SHARE
EC
Amazon
logo