そうしてお伽噺になる

そうしてお伽噺になる

戦国時代を舞台に繰り広げられる歴史ファンタジー。命をかけて自分の国を守ろうとする年若き領主・一清と、彼を信頼しどこまでも着いていこうと決意する千沙の姿を描く。「千沙&一清」シリーズの第2弾で、「LaLa」平成6年9月号から10月号にかけて連載された作品。

正式名称
そうしてお伽噺になる
作者
ジャンル
侍・忍者
レーベル
花とゆめCOMICS(白泉社)
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概要・あらすじ

時は戦国、群雄割拠の時代。幼い頃に他国からの侵略で父親と母親と兄を殺された一清は、12歳にして家督を継ぎ、加賀の国の領主になった。自分の国を守るために周辺国の情勢の変化に気を配っていた彼のもとにある時、間者のふえより新しい領主を立てたばかりの下条家に不審な動きがあるという情報がもたらされる。自らの目で確かめようと一清は国境まで馬を駆るが、一清とふえの仲を誤解した一清の妻、千沙も一緒についてきてしまう。

そして2人は下条浩美に捉えられ、連れ去られてしまうのだった。

登場人物・キャラクター

千沙

安住の国から加賀の国の一清のもとへ嫁入りしたお姫さま。思い込みが激しいところがあり、考える前に行動してしまう。泣き虫で少々わがままなところがあるが、根は素直で明るい性格。夫である一清に物足りなさを感じることもあるが、それ以上に一清の人柄に惚れている。

一清

加賀の国の領主で、千沙の夫。弱冠12歳で家督を継いだ。口下手で、千沙のことを心から想っているのだが、どう伝えればいいかわからずにいる。温厚で優しい人物だが頭の回転が速く、間者を使って戦国時代の勢力図の変化に気を配っている。

かえこ

千沙に仕えている侍女で、安住の国から嫁ぐ千沙についてきた。きえことは双子で顔がそっくりなので、髪形を変えて後ろで1つにくくっている。怒りっぽく悲観的な考え方をしがちなため、何かと千沙に不安を抱かせるような発言をするが、本当は誰よりも千沙のことを心配している。

きえこ

千沙に仕えている侍女で、安住の国から嫁ぐ千沙についてきた。かえことは双子で顔がそっくりなので、髪形を変えて前で2つにくくっている。楽観的なのんびり屋で、千沙が不安に陥った時にも、物事の良い面を見つけて安心させる存在。昼寝が好き。

ふえ

加賀家に仕える間者の女性。髪の長い美人だが、冷静でサバサバした男っぽい性格。間者として非常に優秀な能力を持つ。いたずら好きで、嫉妬深い千沙をからかって楽しんでいる。千沙の実家である安住の国に対して不満を抱いている。

下条家の領主を務める男性。先代の領主だった兄が亡くなったため、弱冠15歳で家督を継いだ。それまでは安住の国の千沙の実家の養子に入っており、人質同然の生活をしていた。気が弱く優しい性格と周囲に思わせてい... 関連ページ:下条 浩美

お香の方

下条浩美の母親。浩美の父親にとっては側室だった。機転が利き、浩美の右腕として陰で働いている。腹黒い性格で、浩美に従わない家臣たちを残らず殺す陰謀を企てた人物とされていたが、本当はこれらはすべて浩美の企てによるもの。

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