概要
『魔法陣グルグル』に登場する魔物。その人物が持つ魔力をチェックする能力を持った、人の頭ほどの大きさの精霊。マントを羽織った可愛らしい姿をしているが、その下は褌を身につけており、風がなびくとその姿が丸見えになって初見の人物を動揺させる。人に慣れた精霊で、闇魔法結社の総裁に呼ばれて登場。ニケの能力を調べ、彼が強力な光の者であることを告げた。
その後は冒険の道案内役としてニケとククリの旅に同行する。マントの中の空間を圧縮でき、ある程度の荷物を持ち運び可能。また、マントを大きく広げることでテントになれるが、中に入るとマントの下の褌姿が丸見えになるため慣れるまで寝心地は悪い。クサいセリフに敏感で、それらを察知するとどぎつい顔をして出現。
そのシチュエーションを妨害しようと躍起になる。終盤に実は風の精霊であることが判明し、風の王にニケを引きあわせた。