シュヴァリエ ~Le Chevalier D'Eon~

18世紀、ルイ15世統治下のフランスを舞台に、謎の能力を持って人々を殺害する「詩人」たちを退治するため、亡き姉リア・ド・ボーモンの霊をその身に降ろし戦うデオン・ド・ボーモンの活躍を描いたオカルトアクション。原作は沖方丁。

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正式名称
シュヴァリエ ~Le Chevalier D'Eon~
原作者
沖方丁
作者
ジャンル
アクション一般
 
オカルト
 
歴史もの一般

総合スレッド

シュヴァリエ ~Le Chevalier D'Eon~(漫画)の総合スレッド
2016.10.07 14:21

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概要

18世紀のフランス、ルイ15世の治世。「詩人」と呼ばれる謎の能力を持った勢力により、人々が次々に殺されるという事件が起きていた。魔物と化し乙女の血を収集する「詩人」の前に、シュバリエ・スフィンクスと名乗る剣を持った女性が現れ、これを撃ち滅ぼす。「詩人」を狩ることを使命とする彼女の正体は、パリ市警に務めるデオン・ド・ボーモンの肉体に降りた彼の実姉リア・ド・ボーモンの霊だった。

登場人物・キャラクター

主人公
表向きはパリ市警に勤める良家の青年。本業はルイ15世直属の王の機密局(ル・スクレ・デュ・ロワ)の一員で、「詩人」と呼ばれる異能力者を狩ることを役目としている。「詩人」との戦いにおいては、ウィッグやドレ...
主人公
「詩人」を狩る女騎士。デオン・ド・ボーモンの実姉。生前は王の機密局(ル・スクレ・デュ・ロワ)の暗号解読及び秘密外交を担当し、大きな功績を残していた。「詩人」に関係する何者かによってすでに殺害されている...
デオン・ド・ボーモンの少年従士。忠誠心はあるが口が悪く、デオンへの物言いは敬意こそあるが容赦ない侮蔑が含まれている。リア・ド・ボーモンの生前は彼女に仕え、王の機密局(ル・スクレ・デュ・ロワ)との連絡員...
ルイ15世と愛妾ポンパドール夫人の間に生まれた幼い娘。「詩人」が現れるたびに身体に鏡文字の「革命の詩」が浮かび上がり、そのたびに喋ることのできる言葉を失っていった。現在では「PALMS」の一語しか話す...
王の機密局(ル・スクレ・デュ・ロワ)の一員。ロシアとの秘密外交を担当していた。強面の大男。詩人ではないため、「詩人」との戦いにおいては、法王の祝福を受けた巨大な馬上槍を用いる。
王の機密局(ル・スクレ・デュ・ロワ)の一員。解析官。詩を封じる力を持つ。占星術師の父親から詩を受け継ぎ、「ノストラダムス三世」と呼ばれているが、本人はこれからは科学こそが新しい信仰だと思っている。同名...
ルイ15世の愛妾。ソフィアの母親。国政に力を振るう有能な人物。頭がよく、問題処理能力に優れている。ソフィアの身に革命の詩が浮き出る症状を知り、サン・ジェルマン伯爵に助けを求めてしまう。同名の実在人物ポ...
フランスの王。ジャン・ル・ロン・ダランベールには「オヤジ」と呼ばれているが若々しい青年のような容姿。戦争を憎み、国政を愛妾のひとりポンパドール夫人に任せている。自らは王の機密局(ル・スクレ・デュ・ロワ...
シュバリエ・スフィンクスの「導きの獣」。猫の姿をしている。生前の名はエレネアーレ・ド・ボーモンで、リア・ド・ボーモンの従姉。王の機密局(ル・スクレ・デュ・ロワ)に属する占術師で、「詩人」だった。死後も...
流浪の錬金術師。千年以上の時を生きている。伯爵の爵位を持つ。以前はトルコで将軍位についていたこともある模様。ポンパドール夫人に呼び寄せられ、娘ソフィアの肉体に浮かぶ革命詩についての相談を受け、ソフィア...
「詩人」たちを導く謎の存在。目覚めていない「詩人」を目覚めさせ、目覚めた者には勝利の塔の位階をさらに高く登らせるための示唆を行う。影から現れ、変幻自在に動く。「詩人」を狩るシュバリエ・スフィンクスとは...
楽団指揮者の「詩人」。「勝利者の塔」の第三位階「実践者」であり、楽団の者をも第一位階、第二位階の「詩人」へと目覚めさせ、彼らを率いて人々を襲わせていた。シュバリエ・スフィンクスと戦い、リア・ド・ボーモ...
双子の少女の「詩人」。「勝利者の塔」の第五位階「練達者」であり、普通の人間や「詩人」を「黒化(二グレド)」してガーゴイル化した下僕にすることができる。また、円環詩の密室空間に対象者を閉じ込める能力を持...
元瀉血医の小男。「勝利者の塔」の第六位階「略奪者」の「詩人」。鼠の群れを操り、ジャン・ル・ロン・ダランベールと変身前のデオン・ド・ボーモンを苦しめる。
パリ市警局長。ごく普通の人間で、「詩人」のことは何も知らないため、「詩人」関連の事件が起きるたびに居なくなるデオン・ド・ボーモンをサボり癖のある怠け者だと思っている。

その他キーワード

「詩情」に目覚め「勝利の塔」位階を登り始めた人間、あるいは生まれつき位階を持つ人間を指す。その本人が持つ詩情に即した能力を持っていることが多い。詩情の象徴である単語はアナグラムによる変容が可能で、その...
「詩人」が登るべき十の位階。カバラにおける「生命の樹」の意匠を持って表される。判明している位階の名は第一位階「熱心者(マルクト)」、第二位階「理論者(イエソド)」、第三位階「実践者(ホド)」、第四位階...
高位階の「詩人」が共に戦うべく従える獣。「勝利の塔」においては最下段に棲む不可視の獣とされ、塔の頂点で至上の真理を得るため位階を登る者に付き従うとされる。「詩人」に付く導きの獣は、詩人の魂と結びつきの...

クレジット

原作 沖方丁