ゾナハ病

ゾナハ病

からくりサーカス(漫画)に登場する奇病。読みは「ぞなはびょう」。

登場作品
からくりサーカス(漫画)
正式名称
ゾナハ病
ふりがな
ぞなはびょう
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概要

「ZONAPHA病」や「Z.O.N.A.P.H.A. Syndrome」とも表記される、呼吸困難から痛みを伴い、死に至る奇病。正式名称は「他者の副交感神経系優位状態認識における生理機能影響症」という。発作が起こると、他者の副交感神経を優位状態にしなければ症状は緩和されない。つまり、他人を笑わせなければ呼吸困難などに見舞われる。自身の力で笑わせなければならず、もともと笑っている人に近づいても発作は治まらない。治療法は見つかっておらず、加藤鳴海やその祖父がこの病を患っていた。

元々は、200年前にフランシーヌ人形が笑えなかったことを受け、それならば人間によって笑わせようと考えた白金が、アポリオン(「ゾナハ蟲」ともいう)という極小の自動人形(オートマータ)を撒き散らすことでクローグ村の村民たちをゾナハ病に罹患させたもの。その後、フランシーヌ人形が率いる真夜中のサーカスは、世界各地にゾナハ病を撒き散らしながら移動している。

ゾナハ病の症状が進行すると日常生活を送れなくなり、合併症を引き起こすと死亡するが、純粋なゾナハ病罹患者は決して死ぬことはない(外的要因は除く)。その症状は段階的であり、第1段階では他者を笑わせなければ呼吸困難に陥る発作が発生し、第2段階では免疫力が低下して様々な合併症を引き起こし、第3段階では体温が低音で固定されて全身が硬直し、呼吸困難状態が続いて飲食をせずとも生き続けるという恐ろしいもの。

唯一の治療法は、万能の霊薬「生命の水(アクア・ウイタエ)」を飲むこと。ただし、レイ疫病研究所レイフ・バンハートらが開発したハリーから照射される「ワルトハイム電磁波」を浴びることで症状を抑えることが可能。

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クローグ村

フランスのキュベロン地方に存在した、北西から冷たい潮風が吹き付ける質素な村。5月の収穫を祝う祭の日に、白金がフランシーヌ人形を笑わせるため、自動人形の「最古の四人」であるアルレッキーノ、パンタローネ、... 関連ページ:クローグ村

登場作品

からくりサーカス

世界観作品全体を通して描かれているのは、兄と弟、そして命の大切さと笑顔。これらが密接に登場人物の行動や考え方に関わってくる。ひとりの女性を巡って対立する兄弟、ひとりの女性を想い合う兄のような存在と弟の... 関連ページ:からくりサーカス

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