概要
『扉を開けて』の伝説の中で語られる人物。中の国の人々に崇められる、500年前の女王。黄金色の獣、すなわちライオンに乗って戦う勇姿が言い伝えられている。侵略してきた西の国へ徹底抗戦したすえに捕らえられ処刑されるも、死の間際に自分がいずれ転生して「明日へ続く扉を開ける」と予言したという。
ラディンは、その生まれ変わりこそ美弥子だと民に信じさせた。
関連キーワード
西の国
『扉を開けて』に登場する国家。強大な軍事力をもっており、中の国へ侵攻した。ディミダが求める、重病に効く薬草はこの国にある。
中の国
『扉を開けて』に登場する国家。かつては繁栄を極めたが西の国からの侵略を受けて植民地化されており、民は長い間ネリューラの伝説だけを希望に生きてきた。今は西の国の大将軍デュラン三世が支配している。
登場作品
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