フウ・クロード・ボワロー

フウ・クロード・ボワロー

からくりサーカス(漫画)の登場人物。別称、フウ。

登場作品
からくりサーカス(漫画)
正式名称
フウ・クロード・ボワロー
ふりがな
ふうくろーどぼわろー
別称
フウ
関連商品
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概要

「からくり編」に登場。あらゆる分野に進出する世界的大企業、フウ・インダストリーの総帥。最初にゾナハ病になり、また最初に「しろがね」になったクローグ村の元村民でもあるため、「最古のしろがね」でもある。物語の合間合間に道化の姿で登場し、ストーリーテラーとして役割を果たす。

あるとき自動人形(オートマータ)との戦いから身を引き、「しろがね」になったことで獲得した知識と時間を活用した技術者を目指す。その結果、さまざまな発明品を世に送り出すことになった。蒸気機関車を実用化させたスティーブンソン、電話の発明者であるベル、発明王のエジソンも、作中ではすべてフウの変名とされる。世界の財貨の30%を手中に収め、その資金力で「しろがね」の活動を裏からサポート。オリジナルの自動人形の開発も行っており、その1つに、自動人形に対する「しろがね」の言動を記録して送信する「蟲目」がある。

音声しか拾えないプロトタイプの蟲目が完成したのはアンジェリーナの死亡時で、音声のみから、「フランシーヌ人形は人間の子どもを産みたいという歪んだ欲望を実現するため、自らの意思で「生命の水(アクア・ウイタエ)」に溶け、それを生まれたばかりのエレオノールに飲ませることで人間になった」と推理した。

この推理をサハラ戦を生き抜いた加藤鳴海に伝えたことで、鳴海にエレオノールを憎悪するよう導いてしまった。

アメリカ・イリノイ州にあるレイ疫病研究所で開発された、ゾナハ病を退ける「ワルトハイム電磁波」発生装置「ハリー」を鳴海たちに奪回させる計画を立てたり、ローエンシュタイン大公国公女のエリ・アダム・ドゥ・ランベール・ティロームと協力して、ゾナハ病に罹患していない人間たちを収容したりしていた。最終的にフェイスレスのいる宇宙ステーション型自動人形「アルファー」に、スペースシャトルで鳴海を送り、フェイスレスと直接対決するという作戦を企画する。

関連人物・キャラクター

加藤 鳴海

中国拳法(形意拳)の達人で、高い戦闘力を持つ19歳の男。得意技は崩拳。父親が貿易関係の仕事をしていたため、少年時代を中国で過ごし、梁剣峰の下で中国拳法を習うことになる。梁剣峰の娘・梁明霞は姉弟子で、梁... 関連ページ:加藤 鳴海

関連キーワード

しろがね

白銀がその中に溶け込んだ霊薬・「生命の水(アクア・ウイタエ)」を摂取することで生まれる存在。「生命の水」本来の力で身体能力が通常の人間の5倍に向上すると同時に、老化のスピードが下がり5年に1歳ずつしか... 関連ページ:しろがね

クローグ村

フランスのキュベロン地方に存在した、北西から冷たい潮風が吹き付ける質素な村。5月の収穫を祝う祭の日に、白金がフランシーヌ人形を笑わせるため、自動人形の「最古の四人」であるアルレッキーノ、パンタローネ、... 関連ページ:クローグ村

登場作品

からくりサーカス

拳法の達人である加藤鳴海と、莫大な財産を相続したため親族に命を狙われるようになった才賀勝、そして「しろがね」を名乗るエレオノールという女性を中心にした、人類と、人類に仇なす自動人形との戦いを描いたファ... 関連ページ:からくりサーカス

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