フランシーヌ人形

からくりサーカス(漫画)の登場人物。読みは「ふらんしーぬにんぎょう」。

  • フランシーヌ人形
  • 楽天
  • Amazon
登場作品
からくりサーカス(漫画)
正式名称
フランシーヌ人形
ふりがな
ふらんしーぬにんぎょう

総合スレッド

フランシーヌ人形(からくりサーカス)の総合スレッド
2016.01.25 12:39

概要

フランシーヌを失った白金によって生み出された最初の自動人形。本物のフランシーヌの髪の毛が植毛されており、また霊薬・生命の水を与えられたことで自立思考が可能。人間と変わらない感情を表現するが、ただひとつ笑うことはできなかった。白金が去ったのち、原因は自分が笑えないことにあると考え、生命の水を模した擬似体液を開発、自らと同時期に作られた最古の四人に与えることで彼らにも自我を与えた。

その後、数を増した自動人形らとともに真夜中のサーカスとして、笑うための手段を探し求めて世界中を旅するように。長きにわたり各地の人間に害をなしながら旅を続けるが、次第にその行為に疲れを覚え、残されるものたちのために自分にそっくりの自動人形を作り、ひとりで真夜中のサーカスを去った。

対立するしろがねの操り人形を作っている者の手で自身を分解してもらおうと考え、日本で才賀正二と連れ添い、操り人形制作に携わるようになったアンジェリーナの元を訪れる。そのときアンジェリーナは臨月を迎えており、なりゆきで彼女の出産に立ち会うことに。

人間がどうやって生まれてくるかを知り驚愕するとともに、生まれてきた赤ん坊・エレオノールに対し特別な感情を抱くようになった。懸命に世話をする様子からアンジェリーナ、正二、ギイからの信頼を獲得。もはや笑えなくとも構わないと思い始めた矢先、自分の命令に従わない自動人形の襲撃を受ける。

アンジェリーナからエレオノールを託され、彼女を守るために懸命に逃げるが、途上、誤って井戸に落ちてしまう。エレオノールの体内には、アンジェリーナの体内にあったはずの柔らかい石が移っていたため、生命の危機に瀕して反応し、井戸水がすべてを溶かす生命の水に変化。フランシーヌ人形は体を挺してエレオノールを守ろうとした結果、自身は生命の水に溶けて消滅した。

登場人物・キャラクター

才賀正二とアンジェリーナの娘で、しろがね同士の男女から産まれた唯一の例。懸糸傀儡(マリオネット)「あるるかん」の繰り手。アンジェリーナの体内にあった柔らかい石が誕生の際に移動しているが、心臓と同化して...
江戸時代の長崎に生まれ、少年時代に医師として来日した老境の白銀と交流を深める。白銀からはさまざまな教えを受け、また白銀の人形作りの手助けをしながらともに時間を過ごした。白銀(バイイン)に日本語読みのし...
懸糸傀儡(マリオネット)「オリンピア」の繰り手。明治時代、しろがねになった初任務として、妊娠したアンジェリーナの体から柔らかい石を取り出し、生まれてくる赤ん坊に移植して持ち帰ろうと画策する。それに抵抗...
白金によって襲撃されたクローグ村に住んでいたルシールの娘。クローグ村の生き残りとしてしろがねになったもののうち、唯一の子どもだったため、空気中にあると溶け続けてしまう柔らかい石を体内に入れられた(大人...

関連キーワード

『からくりサーカス』に登場する設定。白金によって生命の水を与えられたフランシーヌ人形によって作り出された、自立思考する人形。フランシーヌ人形が、自分が笑えなかったために造物主である白金が去ったと考えた...

登場作品

才賀勝はたった二人で生きてきた母親を病気で失うと、初めて父親が世界的大企業・サイガの社長だったことを知る。才賀家に引き取られたものの、愛人の子ということで学校でも家庭でも壮絶ないじめを受ける勝だったが...