概要
誰しも持っている、心に秘めた「もう一人の自分」の事で、神話、共有幻想的な由来を持ち、力の覚醒者のみ顕現させられ、また使役できる。抑圧された存在、自らの影であるシャドウと本質的には同質の存在で、対抗可能な唯一の手段。
拒絶せずに受け入れ昇華され、意思により制御されたシャドウが、ペルソナと呼ばれる存在となる。本作では、日本の神話や物語、歴史上の人物に材を取った、人型のペルソナが多く登場する。
その存在は心と密接に繋がりがあるため、その者の精神の属性、アルカナに対応した、一人一体ペルソナが基本だが、「何にでも成れる事」の象徴とされる愚者のアルカナを持つ、鳴上悠は複数のペルソナを顕現、使役できる。
登場作品
Persona4 the ANIMATION
田舎町で起こった、都市伝説であるマヨナカテレビと絡む連続誘拐殺人事件の調査を軸に、高校生の主人公鳴上悠の、他者との絆の形成に伴う成長、それに伴う自我の確立が描かれた、バトル要素のあるジュブナイル伝奇ミ... 関連ページ:Persona4 the ANIMATION