ダンジョン飯

ダンジョン飯

作者・九井諒子の初の長編連載作品。ダンジョンを旅する冒険者たちが、旅の途中で遭遇するモンスターたちを倒し、その素材を使っておいしい料理を作っていくという異色のグルメファンタジー。作り込まれたモンスターの生態と、ファンタジーながらも現実味あふれる調理シーンが特徴。KADOKAWA「ハルタ」2014-FEBRUARY volume 11から2023-DECEMBER volume 107まで連載。「マンガ大賞2016」で第2位に選出。2024年1月テレビアニメ化。

正式名称
ダンジョン飯
ふりがな
だんじょんめし
作者
ジャンル
グルメ
 
ファンタジー
レーベル
ハルタコミックス(KADOKAWA)
巻数
全14巻完結
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あらすじ

ある日、小さな村の地下墓地の底が抜け、奥から痩せこけた男が現れた。男は1000年前に滅びた黄金の国の王を名乗り、かつて栄えたその国は狂乱の魔術師によって地下深くに囚われ続けているという。「魔術師を倒した者には我が国のすべてを与えよう」と、男は言い残し、塵となって消えた。やがてその言葉は広まり、地下深くに広がるダンジョン踏破を目指す冒険者たちが集まるようになったのであった。

ダンジョンを旅する冒険者・ライオスとその一行は、ダンジョンの深層で遭遇した強敵炎竜に苦戦し、全滅してしまう。ライオスの妹・ファリンの転移呪文によって辛くもダンジョンから脱出することのできたライオス一行だったが、呪文を使ったファリン本人は捕食され、炎竜の体内に捕らわれてしまった。体さえ残っていれば、生き返らせることができるこの世界では、ファリンの体が消化されつくされる前に救出できるかどうかが鍵となる。

タイムリミットは1か月。しかし、炎竜との闘いで物資を消耗してしまったライオスたちは、食料を調達する資金すら持っておらず、ダンジョン攻略はほぼ不可能のように思われた。しかし、ライオスは驚くべき解決策を提案する。その解決策とは、「倒した魔物を食べる」ことだった。

迷宮1階~地下2階(単行本第1巻)

ダンジョン内で自給自足する、というライオスの提案に難色を示す仲間のマルシルチルチャック。そんな2人にかまわず、ライオスは手始めに歩き茸大サソリの調理を開始する。そこに突然現れ、ライオスに助言を与えたのが、ドワーフのセンシだった。彼は慣れた手つきで魔物を調理し、思いもよらない美味しい料理をライオスたちに振る舞う。食事を終えたセンシはライオスから旅の目的を聞き、長年の夢であった炎竜の調理を目的に同行を申し出る。新たな仲間を得たライオスたちは、ダンジョン深層を目指して出発するのであった。

迷宮地下3階~地下4階(単行本第2巻)

魔物を食べつつダンジョン地下3階まで到達したライオス一行。そんな彼らの前に現れたのは、ダンジョンに入り込んだ冒険者たちを襲う凶暴な種族・オークであった。本来はダンジョン深層に暮らすオークたちが浅層に現れた原因は、炎竜の出現であった。そのことを知ったライオスは、オークの長から炎竜の居場所を聞きだそうとする。しかし、ダンジョンを荒らす冒険者たちを嫌う長には聞き入れられず、ライオスたちは捕らえられてしまう。だが、料理を通じてライオスたちと長は和解。炎竜の情報を得た一行は地下4階へと足を踏み入れる。

迷宮地下4階(単行本第3巻)

地下4階・地底湖に到達したライオスたちは、水棲馬魚人クラーケンといった水の魔物を倒しては料理し、ダンジョン深層を目指していた。しかし、水の精霊ウンディーネとの戦いでマルシルが怪我を負い、魔力を使い果たしてしまう。マルシルの魔法なしにはこの先には進めず、困り果てていたライオスたちの前に、かつての仲間・ナマリのパーティーが現れる。ナマリの雇い主であるノームの学者・タンス夫妻にマルシルの治療を依頼したライオスは、その対価として彼らのダンジョン探索に手を貸すことになる。

ダンジョンに巣くうテンタクルスに苦戦しつつも、依頼を達成したライオスたちは、タンスの治療魔法でマルシルの怪我を癒すことに成功。しかし、マルシルの失われた魔力は元に戻らず、彼女のみタンスたちと地上に戻るべきだと言われてしまう。しかしマルシルは断固拒否。さらに、ウンディーネを飲んで魔力を取り戻すという提案をするのであった。

迷宮地下5階(単行本第4巻)

オークに教わった炎竜の居場所である、地下5階・城下町に到達したライオス一行。そこで彼らを待ち受けていたのは、眠りについているはずの炎竜が、起きて活動しているという最悪の事態であった。

防御も回復も満足にできず、攻撃手段も限られたライオスたちは、建物を爆破して炎竜の動きを止める作戦を立てる。戦の前の食事も済まし、4人は炎竜に決死の戦いを挑む。

満身創痍になりつつも炎竜を打ち倒したライオスたちは、ファリンの遺体を手に入れるべく、炎竜の胃を切り開いた。しかし、炎竜の活動が活発になっていたためか、ファリンの姿は骨が残るだけというありさまであった。この状態での蘇生は絶望的と思われたが、マルシルが禁忌とされている古代魔術を使うことを決意。炎竜の死体を利用し、ファリンを蘇らせることに成功するのだった。

テレビアニメ

2024年テレビアニメ化。1月4日よりTOKYO MXほかにて連続2クールで放送。アニメーション制作はTRIGGER。ライオスを熊谷健太郎、マルシルを千本木彩花が演じる。

登場人物・キャラクター

ライオス

金色の短髪の青年。種族はトールマン(人間)。仲間とともにダンジョンの探索をしていたが、深層で強敵炎竜と出会って危機に陥り、妹のファリンを炎竜に捕食されてしまう。ファリンが消化されつくす1か月というタイムリミットの中で、妹を助け出すべくダンジョンのなかへと再び足を踏み入れる。その際、食料費を節約するため、かねてからの願望であった「魔物を食べること」を提案する。一見すると勇敢で誠実な騎士に見えるが、魔物を食べることに抵抗がなかったり、人喰い植物の蔓に絡まれる願望を持っていたり、きれいな骨をコレクションしていたりなど、魔物に異様な執着を持つ一面があり、魔物の話となると早口になる。そのため、魔物がらみの話題になると、仲間のマルシルやチルチャックからは引かれてしまうことも多い。武器は大型の剣。ダンジョン歴は約3年で、戦闘技術に関しては頼れる面も多い。

マルシル

金髪の女エルフ。職業は魔法使い。ライオスたちのパーティーの一員。親友であるファリンを助けに行くために再びダンジョンに潜る。しかし、空腹を満たすためなら魔物を食べることも辞さないライオスの奔放さに、若干引いている。基本的に魔物食を嫌っているため、食べる前はパーティメンバーの中でも一番気持ち悪がるが、いざ食べてみると美味さに驚くこともしばしばである。戦闘では、攻撃魔法を得意としている。治癒魔法や防御魔法もある程度は使うことが出来るが、ファリンの魔法には劣る。また、現代では禁忌とされる古代魔術の研究も行っている。一方、チルチャックに「どんくさい」と言われるなど身体能力はあまり高くなく、パーティメンバーに負い目を感じていたこともあった。魔法学校時代は成績優秀で、「学校はじまって以来の才女」と称されていた。ファリンともそのころ出会い、友人となった。

チルチャック

童顔の男性。ライオスのパーティーの一員。子供のように見えるが、ハーフフットと言う小人族のためで、実年齢は29歳。職業は鍵師。かわいらしい見た目に反して、職業意識が高くニヒルな性格で、若干口が悪い。生まれつき感覚が鋭く、手先が器用で、ダンジョン内に配置された罠の解除や、宝箱にかかった鍵の解錠を得意とする。仕事を他人に邪魔されるのが嫌いで、ダンジョンの罠を調理器具として利用するセンシに若干の不安を抱いている。魔物食に関しては、ライオスやセンシの積極的な行動に引くこともあるが、マルシルよりは抵抗感が少ない。

センシ

ドワーフの男性。ライオスのパーティーの一員。角付きの兜と、豊かな髭が特徴。ダンジョンのなかで10年以上もの間、魔物食の研究をしている。基本的にはダンジョンの2階か4階で狩りをし、月に一度町に出て調味料や必要な物資を買い込んでいる。炎竜の調理を長年の夢としており、ライオスたちの炎竜討伐に同行することになった。魔物食の知識が豊富で、経験に基づいた技術により正確で丁寧な調理を行う。大がかりな料理道具をいつも持ち歩いており、特許を出願している自作の道具もある。性格はかなりマイペースで、特に魔物食がらみになると、パーティーのメンバーたちと会話が嚙み合わなくなることも多い。魔法を手軽で安易なものとして嫌っており、マルシルが魔法に頼っていることも余り快く思っていない。だが、防御や治癒など自分の命に関わる際は、魔法を受け入れている。マルシルに魔法をかけられた際、髭に魔物の血液や脂がこびりついていたせいで、魔法がかからなかったことがある。家宝の鍋はアダマントという希少な金属で作られており、炎竜が吐く炎ですら受け止めることが可能。包丁もミスリル製の貴重なものである。

炎竜 (れっどどらごん)

ダンジョンに出現する魔物。赤い鱗を持つ巨大な竜。熟練のパーティーであるライオス達も、善戦するが全滅してしまい、ライオスの妹であるファリンはライオスをかばって捕食されてしまった。1か月に一度しか目覚めず、捕食した相手を、長い時間を掛けてゆっくり消化する。そのため、ファリン救出のリミットは1か月とされている。本来はダンジョンの深層に棲むとされているが、何故か浅層に出現し、オークたちを集落から追いやった。体内に貯めた燃料を舌打ち(タンギング)で着火させて火炎を吐くことができるうえに、頑丈な鱗で全身が覆われているため、武器や魔法も歯が立たない。唯一の弱点は、鱗の隙間と急所が重なる逆鱗のみである。

スライム

ダンジョンに出現する粘液状の魔物。天井から落ちてきては冒険者の顔に被さり、対象を溺死させる。形が不定のため、複雑な体内構造をしていると思われがちだが、実は消化器官や脳を持っている。その構造を知っているセンシは、ナイフでたったひと突きするだけで、スライムを仕留めることができた。日干にしたものは高級食材として有名である。

大サソリ (おおさそり)

ダンジョンに出現する魔物。その名の通り巨大なサソリ。殻の中身は海老のような食感で、茹でると赤く変色する。毒を持っている尾は一応食べることもできるが、非常に不味く、腹を下してしまうため、食用には向かない。

人食い植物 (ひとくいしょくぶつ)

ダンジョンに出現する魔物。木の実を宿しており、食料を求めてやってきた力の弱い冒険者達を捕食する植物。蔓で捕縛するタイプや、皮膚に種を植えて寄生するタイプなど、人喰い植物にも様々な種類がある。

バジリスク

ダンジョンに出現する魔物。鶏の胴に蛇の尾を持つ。蛇の脳と鶏の脳はそれぞれ別個に働いており、2方向から同時に責められた時、混乱して動きが鈍くなる。蛇の部分が尾だと考えられていたが、最近の研究では、蛇が本体で鶏の部分が尾であることが判明した。

動く鎧 (うごくよろい)

ダンジョンに出現する魔物。いつもは置き物のふりをしているが、冒険者の侵入があると動き出す。弱点が見つからず、ライオス達は苦戦したが、正体が群生の軟体動物であることがわかってからは、容易に倒すことができるようになった。貝に近い味と食感をしている。

ファリン

ライオスの妹。種族はトールマン(人間)。職業は僧侶。ライオスたちとダンジョンの探索を行っていたが、炎竜の襲撃を受けて全滅。転移呪文で自分以外のパーティメンバーは助けることができたが、炎竜に捕食されてしまう。胃の中では転移呪文が使うことができなかったため、そのまま炎竜の体内に囚われてしまった。治療魔法や防御魔法を得意とするほか、霊の扱いに長けており、除霊も得意としている。幼いころに家の近くに現れた霊を鎮めたことでその才能に気づき、ライオスの勧めもあって魔法学校へと進学した。はじめは学校で落ちこぼれ扱いされ、友人もできずに不安な日々を送っていた。ある日、マルシルと出会って友人となってからは一転し、楽しく過ごしていた。

歩き茸 (あるききのこ)

ダンジョンに出現する魔物。歩く大型の茸で、背丈は腰の高さくらいまである。縦状に繊維が揃っているため、縦にスライスすると綺麗にさばくことができる。この性質を知ったライオスは、剣で倒すときは縦に切ったほうが倒しやすいのではないかと考えている。足が一番美味しい。

ナマリ

ドワーフの女性。61歳。かつてはライオスたちのパーティーの一員だったが、炎龍に全滅させられて地上に帰還した後、金銭面での折り合いがつかなくなってパーティーを抜けた。その後、タンス夫妻に雇われ、ダンジョンでライオスたちと再開する。武器の取り扱いに詳しく、実戦経験も豊富な戦士。一度は別れたものの、ライオスたちのことは気にかけており、ファリンの遺体を探して蘇生所に通っている。

シュロー

ライオスたちのパーティーの元一員。侍のような格好をした男性。炎龍に全滅させられて地上に帰還した後、ナマリと同じくパーティーを抜けた。パーティーの中で唯一ライオスだけはまったく気がついていなかったが、ファリンに惚れており、独自に彼女を助けようとしている、とナマリはにらんでいる。

タンス夫妻 (たんすふさい)

ノームの老夫妻。古代の呪術の研究を行っている学者。夫が210歳で、妻は204歳。島主の依頼で、ダンジョン内の探索を行っている。ナマリの雇い主。

カカとキキ

タンス夫妻のパーティーの一員である双子。種族はトールマン(人間)で、褐色の肌をしている。男性のほうがカカで、女性のほうがキキ。年齢は共に20歳。幼いころにタンス夫妻に拾われ、共に暮している。

ゴーレム

ダンジョンを徘徊する、泥と土と石で作られた魔法生物。主人の命令に忠実な人形として活用される。自律して適度な水分管理や害虫駆除を行っているため、センシからは「畑」として重宝されている。センシは定期的にゴーレムを倒し、野菜の収穫と畑の管理を行っている。

オーク

ダンジョン内に暮す種族。屈強な肉体を持ち、豚のような鼻と牙が特徴。かつては地上で暮していたが、他種族への略奪を繰り返していたために、エルフや人間たちにダンジョンへと追いやられてしまった。そのため他種族への憎しみが強く、迷宮に入り込んだ冒険者たちを見かけては殺している。本来はダンジョンの深層に住んでいたが、集落の近くに炎龍が出現するようになったため、浅い階層まで避難してきた。 センシとは交流があり、定期的に物々交換を行っている。

宝虫 (たからむし)

ダンジョンに出現する魔物。宝石に擬態した虫や、金貨に擬態したコイン虫、真珠のネックレスに擬態した真珠ムカデなどの種類がいる。

死霊 (しりょう)

ダンジョンに出現する幽霊。冒険者に取り憑いて肉体を奪い、生ける死体であるグールへと変化させてしまう。物理的な攻撃は通用せず、魔法などを使わなければ退治できない。センシは手製の聖水を使って撃退した。

生ける絵画 (いけるかいが)

ダンジョンに出現する魔物。「生ける」と名付けられているが、実際は絵画を媒介とした魔術。不用意に近づいた者を絵の中へと引きずりこみ、閉じ込めてしまう。空腹に耐えかねたライオスは、わざとご馳走が書かれた絵に飛び込み、その中で食事をしようとした。なお、その絵にはダンジョンの過去の姿である黄金城での出来事が描かれていた。

ミミック

ダンジョンに出現する魔物。ヤドカリのような姿をしており、宝箱などに擬態して、近づいてきた冒険者を襲っている。ライオスが言うには、ひっくり返すとオスかメスかわかるらしい。チルチャックは新人冒険者時代に、何度もミミックに煮え湯を飲まされており、苦手意識がある。

水棲馬 (けるぴー)

ダンジョンに出現する魔物。水中に棲み、ヒレのある尾を持つ馬の姿をしている。人懐っこい素振りで人に近づき、油断して背中に乗った人間を、水中に引きずりこんでしまう。センシはアンヌと名付けた1匹を可愛がって信頼していたが、やはりセンシが背に乗った瞬間、水中に引きずりこまれてしまった。

人魚 (にんぎょ)

ダンジョンに出現する魔物。上半身が人間の女性で、下半身が魚類という姿をしている。美しい歌声で人間を魅了して水の中へと引きずりこんでしまう。聴覚の鋭いハーフフットは、他種族に先んじて人魚の歌声に気がつくことが出来るので、人魚対策に重用されている。

魚人 (ぎょじん)

ダンジョンに出現する魔物。人間のような腕を持つという特徴以外は、ほとんど魚類の姿をしている。頭には海草を生やし、人間の姿に擬態しようとしている。普段は水中に潜(ひそ)み、近づいた人間を槍で襲う。

クラーケン

ダンジョンに出現する魔物。タコにもイカにも似た超大型の軟体生物。タコやイカと同様に、目と目の間が急所。ただし、臭みが強く味は悪い。

ウンディーネ

ダンジョンに出現する精霊。一体一体は極小の水の精霊だが、それが集まって目で見えるほど大きくなったものが、ウンディーネと呼ばれる。見た目は完全に水であり、敵対したものに対しては、水を弾丸のように飛ばして攻撃する。

テンタクルス

ダンジョンに出現する魔物。迷宮内の壁や隙間に潜む触手生物。触れた者に毒針を打ち込み、麻痺とみみず腫れを起こす。

大カエル (おおかえる)

ダンジョンに出現する魔物。その名の通り巨大なカエル。表皮を覆う分泌液はテンタクルスの毒針に耐性がある。そのため、ライオスたちは大カエルの皮で防護スーツを作った。

場所

ダンジョン

1000年前に滅びたとされる国。今も悪しき魔術師の手によって囚われ続けているという。魔術師を倒せばこの国のすべてが手に入る、といい伝えられている。ある日、地下墓地の底が抜けて発見された。財宝を狙う多くの冒険者たちが出入りしているが、中は迷宮と化しており、さまざまな魔物が潜んでいる。そのため、初心者が何の装備もなしに侵入するのは大変危険である。しかし、ダンジョン内では、体さえ残っていれば魔法によって蘇ることができるため、死に関してはあまり緊張感がない。

迷宮グルメガイド (めいきゅうぐるめがいど)

ライオスがいつも持ち歩いているグルメ本。ダンジョンに住む食べられるモンスターについて紹介している。様々な情報が載っているが、ところどころ足りない部分もあるため、その際はセンシの長年の経験を頼りにすることが多い。

その他キーワード

マンドレイク

まるで人の顔のような根を持った植物。引き抜くと叫び声を発し、これを聞くと精神に異常をきたすか、最悪の場合は死に至る。そのため、引き抜くときは犬などに引っ張らせるか、引き抜くと同時にナイフで口の部分を切る必要がある。

書誌情報

ダンジョン飯 全14巻 KADOKAWA〈ハルタコミックス〉

第1巻

(2015-01-15発行、 978-4047301535)

第2巻

(2015-08-12発行、 978-4047306769)

第3巻

(2016-08-12発行、 978-4047342439)

第4巻

(2017-02-15発行、 978-4047344174)

第5巻

(2017-08-10発行、 978-4047346314)

第6巻

(2018-04-13発行、 978-4047351318)

第7巻

(2019-04-12発行、 978-4047356399)

第8巻

(2019-09-14発行、 978-4047356269)

第9巻

(2020-05-15発行、 978-4047361164)

第10巻

(2021-02-13発行、 978-4047362741)

第11巻

(2021-09-15発行、 978-4047366220)

第12巻

(2022-08-10発行、 978-4047370463)

第13巻

(2023-12-15発行、 978-4047374560)

第14巻

(2023-12-15発行、 978-4047377400)

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