概要
第100大隊所属。ハワイのハイスクール時代はサム・雷田と同じ1年3組。クラスメイト達がサム・雷田の事を煙草の密輸屋をしていると噂し、日本の恥と軽蔑する中で唯一人かばった。面構えを買われて密輸の時に用心棒として雇われると、煙草と一緒にさらに大きな取引をしている事を嗅ぎつけ、サム・雷田に足を洗うように忠告している。
開戦から半年して、アメリカへの忠誠を示す道として二世部隊に志願。縄張りを荒らしてイタリア人ボスの片目のバッタに捕えられたサム・雷田を、部隊の有志達と救出した。その後マイケル佐藤に同行し、アフリカ戦線に参加。浅井とお互いに、どちらかが愚痴をこぼし、それをなだめる役回りをする。
船を奪うためにシスターの扮装で潜入し、気に入ったのかその後もしばらくその服装のまま行動していた。逃亡中に5名の死亡で済んだ被害を悪い数字じゃないと発した事で、ヨーロッパの市民達から、日本人は切腹、心中と死を軽く見ていると誤解されてしまう。