ぼくの地下室へおいで

ぼくの地下室へおいで

萩尾望都がレイ・ブラッドベリの小説を漫画化したBradbury傑作選シリーズの作品。正体のわからない侵略者に、ゆっくりと変えられていく日常を描いたSFホラー作品。

正式名称
ぼくの地下室へおいで
ふりがな
ほくのちかしつへおいで
原作者
レイ・ブラッドベリ
作者
ジャンル
その他SF・ファンタジー
 
ホラー
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概要・あらすじ

アメリカ北部に住む女子高校生マニー・フォートナムのところへ、幼馴染の大学生ロジャーが失踪したという電話が入る。その直後、当のロジャーから「速達荷物を受け取るな」という電報を受け取るも、その後見つかったロジャーはそんな電報は出していないと言う。同じ頃、マニーの双子の弟トム、ヒューたちが「速達荷物」で届いた「きのこ」を地下室で育て始めていた。

登場人物・キャラクター

マニー・フォートナム

17歳の少女。双子の弟トム、ヒューに航空速達で「きのこ」の栽培キットが届いた日から、次第に日常の様子がおかしくなっていく。

ロジャー・ウイリス

マニー・フォートナムの幼馴染の大学生。世界の変化に恐怖し、マニーに警告を発する。その後一時行方不明となり、その間にマニー宛てに「速達荷物を受け取るな」という電報を送る。

トム、ヒュー

マニー・フォートナムの双子の弟たち。本に広告が載っていた「きのこ」を取り寄せ、地下室で栽培を始める。

クレジット

原作

レイ・ブラッドベリ

関連

『Bradbury傑作選』シリーズ (ぶらっどべりけっさくせんしりーず)

萩尾望都がレイ・ブラッドベリのSF短編小説を漫画化した作品集。 関連ページ:『Bradbury傑作選』シリーズ

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