ヴィーヴル洋裁店~キヌヨとハリエット~

ヴィーヴル洋裁店~キヌヨとハリエット~

人間と異人種やモンスターたちが共存する世界を舞台に、オーダーメイド専門の洋裁店を営む少女を描いたファンタジー作品。小学館「月刊!スピリッツ」2019年2月号から2020年10月号まで連載。

正式名称
ヴィーヴル洋裁店~キヌヨとハリエット~
フリガナ
ヴぃーヴるようさいてん きぬよとはりえっと
作者
ジャンル
ファンタジー
 
服飾・ファッション
レーベル
ビッグ コミックス(小学館)
巻数
既刊4巻
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概要・あらすじ

「クチュリエールシガラキ」は、魔法王国ロイヤルワラント通りにある洋裁店。この店のモットーは「一生着られるお気に入り」の服をお客様に届けることで、高級店ながらも国中の人々から愛されていた。しかし、初代店主のシガラキ・ユウコは亡くなってしまう。王立魔法学園で服飾を専攻していた、シガラキ・ユウコの孫娘ババ・キヌヨは、店を引き継ぐことを決心。昔から店で働いていたハリエットと共に、店を切り盛りし始める。キヌヨたちは国中を駆け回ってドラゴンや人魚、ユニコーンといった幻獣の素材を集め、時には危険を冒しながらも、顧客にぴったりの服を仕立てようとするのだった。

登場人物・キャラクター

ババ・キヌヨ

王立魔法学園で服飾を専攻する学生。ごくふつうの人間の女の子。裁縫の技術は高く、クラスメートや教師からも一目置かれている。少し世間知らずなところもあるが、まじめで優しく、勇気もある性格の持ち主。先代の店主である祖母シガラキ・ユウコの跡を継ぎ、洋裁店「クチュリエールシガラキ」の二代目店主となる。

ハリエット

洋裁店「クチュリエールシガラキ」に長年勤めている店員。ババ・キヌヨの相棒で、ハリネズミのような姿形をした生き物。興奮すると体中の針を飛ばしてしまう体質の持ち主。口うるさい性格だが、経験豊富で幻獣の素材の扱いなどにも詳しい。

書誌情報

ヴィーヴル洋裁店~キヌヨとハリエット~ 4巻 小学館〈ビッグ コミックス〉

第1巻

(2019-06-12発行、 978-4098603084)

第2巻

(2020-02-12発行、 978-4098604777)

第3巻

(2020-08-07発行、 978-4098606528)

第4巻

(2021-01-12発行、 978-4098608034)

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