三枝 羽角

三枝 羽角

渕となりぬ(漫画)の主人公。読みは「さえぐさ はすみ」。別称、次の若。三枝 豊前とは親族関係にある。

登場作品
渕となりぬ(漫画)
正式名称
三枝 羽角
ふりがな
さえぐさ はすみ
別称
次の若
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概要

『渕となりぬ』の主人公の1人。三枝座の大夫三枝豊前の次男。「夏栄(かえい)」と名付けられるはずだったが、母の妊娠中に浮気をした三枝豊前が羽の生えた角のある蛇に襲われる夢を見て、「羽角」と名付けられた。優れた能楽の作者でもあり舞手。白楊大夫に秘めた才を見抜かれるが自覚が無く、馬鹿にされていると思っている。

大内慰世に気に入られ、後援を受け天覧能を実現させる。乙輪を想う気持ちがすれ違い、悲劇を招く。

関連人物・キャラクター

三枝 豊前

三枝座の大夫で、春栄、三枝羽角、秋栄、冬栄の父。派手さは無いが、名手とうたわれる能楽師。三枝羽角の才能を認め、落ちぶれていた一座をもりたてるため、三枝羽角に賭ける。

関連キーワード

三枝座

『渕となりぬ』に登場する、能楽座の一つ。座頭三枝豊前が大夫を務める丹波出身の一座。河内の国安楽寺での勧進能に白楊座が割り込み、立合能を行話題となる。次男の三枝羽角の創作能と奇抜な演出により、大衆人気を博し京へ進出、天覧能を成功させる。

道成寺

『渕となりぬ』に登場する、能楽の演目のひとつ。観世信光作鐘巻を三枝座三枝羽角が独自の創作を加え、天覧能で披露し大成功を収めた傑作。能のなかでも大曲のひとつ道成寺は、作者不詳とされている。

登場作品

渕となりぬ

猿楽が能という名称となり、人々の娯楽として親しまれるようになった室町時代末期。いくつもの座が作られ、人気役者が芸や技を競い、数々の演目が産まれれていく。そんな中、能楽の天才と呼ばれながらも、後世に名を... 関連ページ:渕となりぬ

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