概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
城之内 純 (じょうのうち じゅん)
30歳。製紙会社の研究員。細身で長身だが、とにかく地味でダサい。つぶらな裸眼がコンプレックスであり、普段は眼鏡をかけることでキリッと仕事のできるイメージを保っているが、外した途端に気弱になり、自分をとことん卑下する癖がある。生まれてこの方男性と付き合ったことがない。
佐藤 聖良 (さとう せいら)
製紙会社の研究員。25歳。小柄でぽっちゃりした体型。「おやじ女子」「ぽっちゃり女子」などの言葉が流行る割に、自分がモテないことを不思議がっており、積極的に「美」の研究に励む。しかし、服を買うより美味しいものにお金を使いたいと思ってしまうのが弱点。
前田 満子 (まえだ みつこ)
製紙会社の研究員。40歳。「細眉」や「肩パット」など、「美」についての知識が非常に古く、発言の端々に哀愁が漂うアラフォー。どんなに流行のメイクを学んでも、なぜだか、異常に濃いノーズシャドウだけは治らない。美意識が高まるにつれ、息子の彼女にライバル心を燃やすようになり、若返りを望むようになる。
益田・岸根 (ますだ・きしね)
主人公の3人が勤務する製紙会社の総務課社員たち。キラキラした今どきの若い女性で、おしゃれや流行に敏感。主人公3人の「女子力」のお手本でもある。
書誌情報
人は見た目が100パーセント 全5巻 講談社〈講談社コミックスDX ポケットコミック〉 完結
第1巻
(2014年7月発行、 978-4063770285)
第2巻
(2015年1月発行、 978-4063771121)
第3巻
(2015年9月発行、 978-4063773057)
第4巻
(2016年2月発行、 978-4063774245)
第5巻
(2017年6月13日発行、 978-4063932157)