概要
冴羽獠の悪友で親友。超一流のスナイパーで冴羽獠の同業者。トラップの名手で槇村香にそのテクニックを教えている。かなりの巨体でこわもてだが猫が苦手で、女性や美樹に対してはゆでダコの様に顔が真っ赤になる。スキンヘッドで口ひげをはやしていて、いつもサングラスをかけている。愛称はファルコン、海坊主。
本名は伊集院隼人だが、あまりにも立派過ぎる名前という事で冴羽獠が海坊主という名前を付けたら、瞬く間に仲間に広まって定着した。海坊主はその仕返しに冴羽獠に「新宿の種馬」というあだ名をつけて広めた。元傭兵で、PCP(エンジェルダスト)を投与された冴羽獠に海坊主の部隊は彼以外殺され、海坊主も眼を負傷し視力がかなり悪くなり、後に失明した。
眼が見えなくなっても普段の生活等に支障はなく、車の運転もする。美樹に好かれていて、彼女が始めたCOFFEE HOUSE CAT'S EYEを共に営むようになる。
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COFFEE HOUSE CAT'S EYE
『シティハンター』の登場する店。美樹が傭兵を辞めた後に始めた店。海坊主と思いが通じた後は美樹と二人で店を切り盛りするようになる。麻生かすみも後に住み込みのバイトとして働くようになる。シェルターや、地下には射撃場があったりする。冴羽獠と槇村香が顔を出しては喧嘩をしてその度に店が壊れる。