涼宮ハルヒの憂鬱 (2009年版)

涼宮ハルヒの憂鬱 (2009年版)

主人公キョンと、非日常を待ち望むヒロイン涼宮ハルヒとの関係性の変化を軸に、彼女が設立した学校非公認同好会SOS団の日常的非日常が描かれる。ハルヒが無自覚に持つ、都合よく世界の理を書きかえる力世界改変能力を巡り物語は展開し、セカイ系の系統でありながら、SF、ミステリ、ラブコメなどの要素を併せ持った構造を持つ。エンディングで、エンディング曲「ハレ晴レユカイ」にあわせた、キャラクターのダンスは、動画サイトを中心に世界的に大ブームとなった。谷川流のライトノベル『涼宮ハルヒシリーズ』のアニメ化作品。2009年版では、放送順番が時系列順となり、原作第3巻「涼宮ハルヒの退屈」収載の笹の葉ラプソディ、原作第5巻「涼宮ハルヒの暴走」収載のエンドレスエイト、原作第2巻「涼宮ハルヒの退屈」、各タイトル相当分が追加で映像化された。

正式名称
涼宮ハルヒの憂鬱 (2009年版)
ふりがな
すずみやはるひのゆううつ
原作者
制作
京都アニメーション
放送期間
2009年4月3日 〜 2009年10月9日
放送局
TOKYO MX
話数
28話
ジャンル
その他SF・ファンタジー
 
推理・ミステリー
 
ラブコメ
関連商品
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概要・あらすじ

ありふれた日常に退屈し、宇宙人、未来人、超能力者、異世界人など非日常的な存在を求める、エキセントリックな性格を持つ美少女、涼宮ハルヒ。彼女は高校入学早々クラスで孤立していた。好奇心で話し掛けたキョンは、彼女と交流を持つようになる。

彼の発言を切欠に、ハルヒは学校非公認同好会SOS団を結成する。団員として集まった、長門有希朝比奈みくる古泉一樹はそれぞれ、宇宙人、未来人、超能力者であった。

キョンは、彼等から次々と正体を打ち明けられる。彼等は、日常に退屈し非日常を求めるハルヒこそ、解析出来ない超常現象を引き起こす、世界改変能力とも言える異能を持つ存在だと主張する。

そして、その自覚を持たない彼女に、能力の事を覚られず観測し続けるために、それぞれの組織から派遣されてきたとも告げる。半信半疑だったキョンも、宇宙人長門有希の組織の別の派閥に属する朝倉涼子に襲われるなど、非日常的な超常現象に巻き込まれ、時に命の危険に晒された為、彼等の事を信じざるえなくなる。

登場人物・キャラクター

涼宮 ハルヒ (すずみや はるひ)

県立北高校1年5組所属。自身が結成したSOS団の団長。長い睫毛に、意思の強そうな眼をもった、スタイルの良い美少女。茶色がかった黒髪のセミロングヘアに、小学生時代から愛用する山吹色のリボン付きカチューシャがトレードマーク。 「団長」「超監督」などと、その時々に応じた腕章を付けている事が多い。身体能力に優れスポーツ万能の上、学業成績も良く、文武両道に秀でる。料理、歌唱、楽器演奏など多彩な才能も持つ。 だが、感情の起伏が激しく、傍若無人で唯我独尊、負けず嫌いで、一旦目標を決めると、手段を選ばず猪突猛進する、という極端な性格の所為で、「校内一の変人」として扱われている。退屈を嫌い、彼女が面白いと感じる事を探し続けている。 「恋愛感情は一時の気の迷い。精神病の一種」との信条を掲げるが、入学後の自身の行動に気が付き、唯一話し掛けて来たキョンの事を意識しており、彼の一挙一動により、情緒不安定と成る事もある。 クラスで、何度席替えしてもキョンのすぐ後ろの席に座る。高校入学後、既存の部活動に満足出来なかった彼女は、キョンや長門有希などを巻き込み「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団」を結成した。 命令口調だったり、タメ口でものを言う事が多いが、必要と判断した時には、礼節をわきまえた常識的な言葉遣いもできる。「宇宙人や未来人や超能力者を探し出し、一緒に遊ぶこと」を目標に団を結成したが、結成時点で団員にその全てが揃っている事には、気が付いていない。 ハルヒには、無意識下で発動する、都合よく世界の理を書きかえる異能、世界改変能力とも言われる、神にも等しい力があるとされ、三年前には「情報爆発」、「時間断層」、「超能力者の発生」などの大規模改変も観測されている。 その力の解釈は、物語に登場する組織により異なっており、時に深刻な対立をも生んでいるとされる。 力の一端として、彼女が情緒不安定になった場合、神人と呼ばれる存在が暴れる「閉鎖空間」が発生する事もある。ハルヒは、自身がもつとされる世界改変能力について気が付いておらず、彼女が、その力を自覚し覚醒する事を、彼女に関心を抱く組織の殆どが恐れ、自覚しないようにする事が、組織の活動の柱となっている。 身長158cm。

キョン

渾名で呼び続けられ、本名は不明。県立北高校1年5組所属。涼宮ハルヒが結成した、SOS団に所属。物語の語り手であり、事象へのツッコミ役。理屈っぽく、愚痴をこぼしながらも、人付き合いがよく放っておけない性質。 ハルヒとは相思相愛といえる間柄だが、お互いに素直にはなれない。ハルヒが信頼し、忌憚無く意見が言い合える唯一の人間たが、同時に彼女の起こす厄介事も、背負い込みがち。「やれやれ」が口癖。 なにかと、事なかれ主義だが、理不尽な事や、危機的状況においては熱い側面も見せ、鋭い洞察力、行動力を発揮して問題に立ち向かっていく。世界改変能力を持つとされる涼宮ハルヒに対する鍵と、多種多様な組織に評価されるが、SOS団の他の団員と違い「普通の人間」。 古今東西の多様な知識を持ち、哲学的に物を考えがちな衒学家だが、学業成績は悪い。物語の進行に伴い、それぞれ異なる背景や事情を持つSOS団の他の団員達、長門有希、朝比奈みくる古泉一樹にも信頼されていく。 当初は、無自覚に世界改変能力を奮う、涼宮ハルヒの起こした「非日常的」な事態に巻き込まながらも、「傍観者」として物事を捉えていた。 しかし、エラーを起こした長門が起こした事件を切欠に、その「非日常」を楽しんでいた自分に気が付き、その「非日常」をも含む日常を積極的に守る「当事者」である事を自覚する事となる。 身長170cm。

朝比奈 みくる (あさひな みくる)

県立北高校2年2組所属。実年齢は不明。涼宮ハルヒが結成した、SOS団に所属。童顔で小柄だが、メリハリの効いた体つきをした、北高のアイドルとも言われる超美少女。栗色の緩くウェーブの掛かったロングヘア。 子犬のように澄んだ茶色の瞳を持つ。ふわっとした幼い感じの喋り方し、また動作もどこか子供っぽい。努力家だが、天然でドジな面もある。左胸の上に、星形のほくろを持つ。成績は優秀だが、運動能力には乏しい。 鶴屋さんとは親友同士。元書道部所属。ハルヒに拉致同然に連れてこられ、SOS団専属のお茶汲みメイド兼マスコットとして入団させられた。様々なコスプレをさせられるなど、ハルヒから玩具同然の扱いを受け、思いつきで動く、彼女の被害を一番にこうむっている。 しかし、物語が進むと共に、みくる自身も、メイド服を自発的に着たり、お茶の銘柄や淹れ方に拘りをもったりと、その立場をそれなりに楽しむようになる。 その正体は、ハルヒを監視する為に送りこまれた未来人。しかし、まだ見習いレベルの人材であり、ほとんど権限を持たず、非常事態が発生するとパニックに陥る事もある。 ハルヒと接触した事も、イレギュラーな自体だった。未来人つまりタイムトラベラーではあるが、脳内に情報の形で存在する「TPDD」という一種のタイムマシンを利用した、限定的な時空移動しかできない。 「TPDD」は、未来からの許可制が無くては使えず、その属性のイメージとは違い、普段は只の非力な少女でしかない。未来の情報を過去に伝えないため、精神操作を受けており、答えられない質問を受けると、半ば強制的に「禁則事項です」と返答する。 身長152cm。

朝倉 涼子 (あさくら りょうこ)

県立北高校1年5組所属でクラス委員長を務める。青味がかったストレートのロングヘア。眉毛はやや太目で、美少女というより美人。人当たりが良い優等生で、男女問わず人気がある。北高校の最寄駅近くにある、長門有希と同じ、分譲マンションの505号室に一人で住んでいる。 その正体は、長門と同様、情報統合思念体によって造られた、対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース。 情報統合思念体の中でも急進派に属す。古泉一樹の所属する機関からはTEFIとも呼称される。長門と同じく、情報操作能力を持ち、当初は、彼女のハルヒ観測のバックアップとして設定されていた。 しかし、停滞を嫌い、早急にハルヒに情報爆発を起こさせるため、独断でキョンの殺害を企てる。教室内に自ら構築した閉鎖空間に彼を閉じ込め、追い詰めるが、後一歩の所で長門の介入を許し殺害に失敗。 長門との戦闘の末、敗北。消滅させられた。長門の情報操作によりカバーストーリーが作られ、彼女は、父親の都合で急遽カナダに転校したという事にされた。身長160cm。

鶴屋さん (つるやさん)

フルネームは不明。県立北高校2年2組所属。緑がかった長い黒髪を持つ、細身で整った顔立ちの少女。明朗快活で、常にテンションが高く、白く輝く八重歯を見せて大笑いしている事が多い。「~にょろ」、「~さっね」など、やや変わった語尾をつける喋り方をする。 朝比奈みくるの親友で、彼女に近づく不埒な男子を撃退し続ける。成績優秀で文才もあり、また、古武術のような護身術を使いこなす。面白いことが大好きで、涼宮ハルヒとも気が合い、SOS団の活動にも協力的。 草野球大会や、映画撮影などに助っ人として参加している。極めて裕福な資産を持つ、鶴屋家の次代当主でもある。身長160cm。

朝比奈さん(大) (あさくらさん)

朝比奈みくるの数年後の姿。背が伸び、スタイルもさらに良くなっている。理知的で落ち着いた雰囲気を持ち、口調も歳相応になっているが、図画が下手なのは相変わらずで、ドジな所も少し残っている。みくると同一人物であるため、(大)と区別される。 必要がある場合キョンの元に、未来からのアドバイスやメッセージを伝えにやってくる。何も知らされて居ない現在の立場から、昇進したらしく、禁則事項と成る項目が減り、キョンに伝える情報の量と精度は格段に向上している。

キョンの妹 (きょんのいもうと)

相対的な関係の名称しか登場しない。キョンの妹で小学5年生。小学校低学年にしか見えない。幼い容姿をしており、言動もそれに順ずる。学業成績は兄のキョン同様良くはなく、宿題なども兄に手伝って貰うほど。 兄を通じてSOS団の面々とも面識がある。特にハルヒから可愛がられており、イベントに数合わせとして呼び出されたり、逆に自分から強引に付いて行ったりと、SOS団の活動にも関わっていく。 「ハサミ」に関する台詞が多い。

長門 有希 (ながと ゆき)

県立北高校1年6組所属。文芸部所属。涼宮ハルヒが結成した、SOS団に所属。無口で無表情、話す時も、淡々とした短い言葉しか発しない、落ち着いた性格。紫がかった髪を持った、色白で小柄な美少女。 ボブカットを更に短くしたような髪型をしている。登場当時は眼鏡を着用していたが、原作「憂鬱」相当話の中盤で失い、その後キョンの妄言により着用しなくなった。冬場はダッフルコートを羽織るなり、TPOに応じて多少は着替えるものの、基本的には北校の制服を着た切りにしている。 知識欲が旺盛で、何かしらの本を読む事を絶やさない。また、食欲も旺盛。北高校の最寄駅近くにある、分譲マンションの708号室に一人で住んでいる。 SOS団団員の中でも飛び抜けて万能であり、ハルヒが発生させた事件の解決のみならず、普段の活動でも活躍する。ハルヒを含む団員からの信頼も厚い。 その正体は、全宇宙に広がる情報の海から発生した、高度な知性を持つ情報生命体「情報統合思念体」によって造られた、対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース。平たく言えば「宇宙人」となる。 古泉一樹の所属する機関からはTEFIとも呼称される。情報統合思念体の中でも主流派に属す。情報操作能力をもち、自身や環境に対して、存在情報を書きかえる事で、機能を付加したり、再構成したりする事ができる。 戦闘時には、普段とは比べものに成らないほど俊敏に動き、ハッキング的な情報介入や、仲間や道具への能力付加などの情報操作を駆使して戦う。世界改変能力を持つといわれるハルヒの観測が主な任務。 対話を目的としていながら、その能力は今ひとつ高いとは言えず、事象説明や思考を言語化するにあたって専門用語の羅列になってしまう傾向がある。社交性も低い。キョンを信頼しており、彼の言葉には素直に従い、最終判断をゆだねる事も多い。 登場当初は、感情に乏しい人形のような存在だったが、物語が進むにつれ、キョンを中心に、SOS団の面々との交流が増え、徐々に感情の片鱗を見せるようになっていく。 身長154cm。

国木田 (くにきだ)

フルネームは不明。県立北高校1年5組所属。中性的な顔つきで、どこか飄々とした性格をしている。キョンの中学時代からの友人。同じ学習塾に通っていた。成績は優秀。SOS団の活動にも協力的で、草野球大会や、映画撮影などに助っ人として参加している。 マニアックな洋楽好き。身長166cm。

谷口 (たにぐち)

フルネームは不明。県立北高校1年5組所属。キョンのクラスメイトで悪友。黙っていれば、それほど悪く無いルックスだが、言う事成す事が何処か残念な少年。女の子好きで、同学年の女子全員を勝手にランク付けしたり、文化祭でナンパに勤しむが、当然の如く全くモテない。 キョンや涼宮ハルヒからは、アホの谷口と呼ばれている。ハルヒと同じ東中出身で、中学3年間ハルヒと同じクラスだった。 キョンとは、たまたまクラスの席が近かった為、昼飯を一緒に食べる中となり、交流ができた。SOS団の活動によく巻き込まれ、文句を言い続けるが、その割には付き合いは良い。身長170cm。

喜緑江美里 (きみどりえみり)

県立北高校2年。清楚で物腰の落ちついた上級生。緑色の少し長めのセミロングヘアで、前髪を特徴的な形のヘアピンで二つに別けている。穏やかでありながら意思の強そうな眼を持つ。朝比奈みくるの隣のクラスに所属する。 コンピュータ研究会の部長の彼女を自称する、SOS団初の依頼者。その正体は、長門有希朝倉涼子と同様、情報統合思念体によって造られた、対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース。 情報統合思念体の中でも穏健派に属す。古泉一樹の所属する機関からはTEFIとも呼称される。

古泉 一樹 (こいずみ いつき)

県立北高校1年9組、理数系特別進学クラス所属。涼宮ハルヒが結成した、SOS団の副団長。微笑を絶やさず、誰に対しても常に敬語を使う、穏和で爽やかな美系男子だが、その物腰はどこか胡散臭い。 学業は優秀で、運動能力も高く、そのルックスの良さと相まって、女子人気は高い。アナログゲームを好み、カードゲームやボードゲームをよく部室に持ち込み遊んでいる。不可解な事件が起こった場合は、幅広く持つ知識を生かし、「解説役」や「参謀役」を務める事が多く、長門有希の難解な説明を噛み砕いて説明したり、状況の分析や、打開策のヒントを提示をする。 その正体は、3年前に、ハルヒが持つとされる世界改変能力の影響で、突如目覚めた超能力者。 超能力者の組織の一つ「機関」に所属。ハルヒの情緒不安定が原因で発生する「閉鎖空間」への侵入、空間内で破壊活動を行う、空ろな造形をした半透明の巨人、「神人」を倒す能力をもつ。 閉鎖空間に似た作りであれば、別の種類の異空間でも力を使えるが、通常空間ではなんの力も発揮できず、名前だけの超能力者となる。登場当初は、「現状維持」という「機関」の方針に従い、ハルヒの機嫌を損ねない事を最優先とし、他の団員達にも、それを促すなどしていたため、キョンとは険悪な雰囲気に成る事もあった。 物語が進むと、一樹自身にSOS団への帰属意識が芽生えるなどの心境の変化もあり、キョンを中心に他の団員とも打ち解けていく。 ハルヒについては、「魅力的に思う」と発現しており、少なからず好意を抱いている節もみせる。身長178cm。

SOS団 (えすおーえすだん)

『涼宮ハルヒの憂鬱』の登場組織。涼宮ハルヒが、「宇宙人や未来人や超能力者を探し出し、一緒に遊ぶこと」を目的とし、「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団」として結成した集団。「生徒社会を応援する世界造りのための奉仕団体」として、学校に同好会申請がなされているが、許可されて居ない。 ハルヒを団長とし、キョン、長門有希、朝比奈みくる、古泉一樹が団員として所属。 長門有希の許可を得て、実質的に乗っ取った文芸部の部室を根城としている。主な活動内容は、市内の不思議探索、非常識的な事件の解決などだが、ハルヒの思いつきで、彼女が面白いと感じた事は何でも行い、また参加する。 文芸部室には、団員の私物や、備品と称するハルヒが、調達、或いは強奪してきた品物で溢れている。長門、みくる、古泉の三名の正体は、宇宙人、未来人、超能力者であり、それぞれ、ハルヒの世界改変能力とされる力に、関心を持つ組織に所属している。 彼等は、ハルヒと、その鍵といわれるキョンへの監視や介入を目的としているが何故、彼等の素性を知らないハルヒに、SOS団の団員として選ばれたかは不明。 対立とも協調とも言えない組織に属する三人ではあるが、事情を知りつつも中立的なキョン、そして、他の団員との交流を通じ、次第にSOS団としての仲間意識が芽生え、そして強くなっていく。

ジョン・スミス (じょんすみす)

2009年版第8話「笹の葉ラプソディ」および、映画涼宮ハルヒの消失において、3年前の七夕の夜に、朝比奈さん(大)の力で時間遡行したキョンが、当時中学生の涼宮ハルヒに名乗った偽名。 このハルヒとキョンの出会いが、ハルヒが北高進学し、SOS団を結成する遠因となった。彼女は、ジョン・スミスがキョンと同一人物である事に気が付いてないが、キョンと初めて会話した時に、以前会った事を疑うような発言をしている。

クレジット

原作

谷川流

キャラクター原案

いとうのいぢ

シリーズ構成

涼宮ハルヒとやっぱり愉快な仲間たち

総作画監督

西屋太志

音楽

神前暁

アニメーション制作

京都アニメーション

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