浦安鉄筋家族

浦安鉄筋家族

浜岡賢次が週刊少年チャンピオン誌上で連載している漫画を原作としているアニメ作品。千葉県浦安市を舞台に小学生たちが暴れ回る。

正式名称
浦安鉄筋家族
ふりがな
うらやすてっきんかぞく
原作者
制作
スタジオディーン
監督
大地 丙太郎
放送期間
1998年6月30日 〜 1998年8月24日
放送局
TBS
話数
32話
ジャンル
ギャグ・コメディ
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概要・あらすじ

大沢木小鉄は千葉県浦安市に住む小学2年生の男の子。超絶元気な彼の周りには、おかしなキャラクターを持つ人々がたくさんいる。そんな小鉄の小学校での生活を、ハチャメチャな描写で贈るギャグアニメ。

登場人物・キャラクター

大沢木 小鉄 (おおさわぎ こてつ)

千葉県浦安市に住む小学2年生の男の子。ひたすら元気・やんちゃで、クラスでは「小鉄軍団」を率いるガキ大将的な存在。少しでも興味があることには自らなんでも突っ込んでゆくスーパーポジティブ少年。

大沢木 大鉄 (おおさわぎ だいてつ)

小鉄の父。禁煙など及ぶべくもないヘビースモーカー。タクシーの運転手を生業としているが、勤務中もタバコを放さない。性格は度を超したエキセントリック系。次男の裕太を溺愛している。

大沢木 順子 (おおさわぎ じゅんこ)

小鉄の母。大沢木家とそのご近所の中では最も常識のある人。この人がいるおかげで大沢木家が保っていると言っても過言ではない。ただし、多分にそそっかしい性格をしている。

大沢木 桜 (おおさわぎ さくら)

小鉄の姉。母順子の血を引くためか、比較的常識人であるが、男の趣味だけは突飛。その点はナレーションにも突っ込まれている。同級生の花丸木が彼氏。本人はかわいいと花丸木にべた惚れである。

大沢木 裕太 (おおさわぎ ゆうた)

小鉄の弟。無邪気な乳幼児である。大沢木家における天使のような存在。父大鉄に溺愛されている。だが母順子と共に公園デビューした際、同年代の子を全て撃破するという意外な一面も持っている。

西川 のり子 (にしかわ のりこ)

大阪から小鉄の通う小学校に転校してきた。小鉄に輪をかけて口が悪いやんちゃな女。の子。大沢木家と同じく父はタクシーの運転手。さらに自宅は大沢木家の隣と、ライバル心を煽ってくる。

菊池 あかね (きくち あかね)

小鉄の同級生。優等生でお金持ちの家に育った女の子だが、お高くとまったところはない。小鉄はそんなあかねが好きな模様。お金持ちであるからか、よく同級生のみんなにアイスなどをおごっている。

土井津 仁 (どいつ じん)

小鉄のクラスに転校してきた少年。無口で迫力ある顔をしているため誤解を受けやすいが、素直な少年である。家は墓の隣に建っており、そこで母親と二人暮らしをしている。とても貧乏。

春巻 龍 (はるまき りゅう)

小鉄の担任。いじめられていた過去を持ち、小学生には威張れるだろうという目論見から教師になったが、赴任初日から小鉄達に振り回される日々を送ることになる。ブルース・リーを崇拝しており、黄色のトラックスーツが普段着。

花 丸木 (はな まるき)

小鉄の姉桜の彼氏。なよなよっとしているためか、すぐに服が脱げてしまう。決して露出狂の趣味を持ち合わせているわけではないのだが、服が脱げても気づかないのだ。小鉄達の絶好のからかい対象になっている。

国会議員 (こっかいぎいん)

浦安市在住の議員。地元で一日駅長を務めることもある。頻繁な便意を催すキャラクターで、その量は殺人的。作中ではピンク色の色指定で表現されていた。なぜか普段着はアメリカンカウボーイスタイル。

牛松 虎五郎 (うしまつ とらごろう)

小鉄宅の隣に引っ越してきた、動物大好きなおじさん。かわいいペットから猛獣まで飼育しており、動物王国の王様を自称している。その動物たちを猫かわいがりし、餌代の捻出に四苦八苦している。

クレジット

原作

監督

作画監督

波風立流

音楽

山本はるきち

アニメーション制作

スタジオディーン

原作

浦安鉄筋家族 (うらやすてっきんかぞく)

浜岡賢次の代表作で後にシリーズ化される「浦安鉄筋家族」シリーズの1作目。エネルギーの有り余った元気な小学2年生の少年・大沢木小鉄と、その周囲に集まる奇妙な人物たちのハイテンションすぎる日常を描くギャグ... 関連ページ:浦安鉄筋家族

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