かんなぎ

かんなぎ

武梨えりによる同名漫画『かんなぎ』のアニメ化。木彫りの精霊像を依り代として顕現した少女ナギをきっかけに巻き起こる、お茶の間感覚の伝記ラブファンタジー。

正式名称
かんなぎ
ふりがな
かんなぎ
原作者
制作
A-1 Pictures
監督
山本 寛
放送期間
2008年10月4日 〜 2008年12月27日
放送局
TOKYO MX
話数
13話
ジャンル
ラブコメ
 
和風ファンタジー
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概要・あらすじ

美術部員の御厨仁が掘り出した木彫りの精霊像の中から少女が現れた。「この大地の母なる産土神(うぶすながみ)じゃ」と言い放った少女はナギと名乗り、何故か御厨仁の部屋に居候することに。

女神を自称する少女と高校生男子の奇妙な生活が始まる。

登場人物・キャラクター

ナギ

区画整理で切り倒された神薙神社の御神木の一部から彫り出された精霊像を依代に顕現した自称神様。性格は高飛車。だが、ギャグを言ったりお菓子が好きだったりと庶民的な一面も持っている。周囲には御厨仁の腹違いの妹としている。 胸のサイズはAカップ。

涼城 白亜 (すずしろ はくあ)

高校生。ざんげが憑依している高校生。人見知りをする性格で、ざんげの憑依に同意している。

ざんげ

人間の少女涼城白亜を依代に顕現した神様。株分けしたナギと同じ御神木が立つ分社の神様なため、ナギの妹にあたる。1回100円で人々の懺悔を聞くざんげちゃんとして、御厨仁の住む町のアイドルになっている。 ファンクラブも創設したが、これは信仰者を集めることによって神として存在し続けるためらしい。

大河内 紫乃 (おおこうち しの)

高校生。美術部副部長。おっとりした性格のお嬢様。女性キャラの中では一番のナイスバディ。いわゆる細目で涼やかな表情をしている。あることをすると見開いてしまう。

ロリッ子キューティー

『かんなぎ』に登場するテレビアニメのキャラ。ナギと秋葉巡が観ているテレビアニメの主人公。ナギがケガレを祓う術を思いついた切っ掛けを与えたキャラ。秋葉巡曰く、ほかのアニメとは一線を画すタイプの魔法少女モノ。

青葉 つぐみ (あおば つぐみ)

高校1年生。御厨仁の幼馴染み。親に言われているとはいえ何かと一人暮らしをする御厨仁の世話をしにきている。突然始まったナギの同居に穏やかではいられない。

響 大鉄 (ひびき だいてつ)

高校1年生。美術部員。仁の友人。絵の才能があり、ペインティングナイフだけで油彩を描く技術も持っている。大柄で強面のため、高校生に見られないこともある。

木村 貴子 (きむら たかこ)

高校生。美術部部長。アキバ系のオタク知識は乏しかったが、メイド喫茶へ行って以来徐々に目覚めている。腐女子の傾向がある。

秋葉 巡 (あきば めぐる)

高校1年生。美術部員。部活中はほとんど漫画を描いている。典型的なアニメオタクだが、本人は「ほかのオタクとは違う」と言い張っている。

御厨 仁 (みくりや じん)

一人暮らしをしている高校1年生。美術部員。美術のセンスはないが、木の彫刻は上手いらしい。木村貴子から「トゥーピュアピュアボーイ」と命名されるほど純情な性格。霊感が強く、普通の人には見えない穢れを見たり直接触れることも出来る。 そのためナギの手伝いをすることも。巨乳好き。味覚はちょっとおかしい。

クレジット

原作

監督

シリーズ構成

総作画監督

門脇聡

音楽

神前暁

アニメーション制作

A-1 Pictures

原作

かんなぎ

霊感のある少年御厨仁が、自分の彫った女神像から突然現れた、産土神(その土地のすべてを守る神)を名乗る少女、ナギと暮らしながら、なぜ彼女がこの地に現れたかを探っていく、コメディとシリアスが入り混じった伝... 関連ページ:かんなぎ

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