妖精国(アルフヘイム)の騎士

妖精国(アルフヘイム)の騎士

古より伝わる三振りの魔法の剣の選ばれた騎士ローゼリィ、ローラント、アーサーの三人を中心に、人々が闇の勢力と戦う姿を描いた異世界ファンタジー。連載時の扉にのみ『妖精国の騎士―ローゼリィ物語―』と副題が入っている。

正式名称
妖精国(アルフヘイム)の騎士
作者
ジャンル
ファンタジー一般
レーベル
PRINCESS COMICS(秋田書店)
巻数
全54巻
関連商品
Amazon 楽天

概要

地上にまだ妖精や竜がいた時代。アルトディアスの王にはローラントローゼリィという双子の王子と姫がいた。ローラント王子は音楽を好む穏やかな性質で、ローゼリィ姫は剣や武芸を好むおてんばだった。ある日怪我をした城の馬のため、妖精の翼とも言われる万能の薬草をとりに森へと入っていったローゼリィは、緑の瞳の妖精王ルシアン・エルフェルムに出会い、薬草のありかを教えてもらう。

そんな平和な日々が続くかに思えたが、北の大国グラーンが周辺の小国への侵略を始め、アルトディアスにもその魔の手が忍び寄る。

登場人物・キャラクター

主人公

アルトディアスの姫。ローラントとは双子の兄妹。アルトディアスに伝わる三振りの魔剣のひとつ、破滅を呼ぶ力を持つという「光の剣(ルシリス)」の騎士。北の大国グラーンに操られたロリマーの侵攻によりアルトディ... 関連ページ:ローゼリィ・ルシル・アルドリス

アルトディアスの王子。ローゼリィとは双子の兄妹。アルトディアスに伝わる三振りの魔剣のひとつ、「銀の剣(シルヴァン)」の騎士。北の大国グラーンに操られたロリマーの侵攻によりアルトディアスが滅ぼされてから... 関連ページ:ローラント

ロリマーの王子。アルトディアスに伝わる三振りの魔剣のひとつ、「陽の剣(ソレス)」の騎士。元はキリアンの第二王子だったが、ロリマーの養子になっていた。しかしその出生は複雑で、本来の両親はグラーンの王ギナ... 関連ページ:アーサー

ルシアン・エルフェルム

緑の森の「緑の館」に住む大地と風の白妖精たちの王。「緑の瞳の妖精王」と呼ばれる。人間の世界には関わらないという白妖精の掟にも関わらず、故国アルトディアスを亡くしたローゼリィを保護し、5年もの間娘同然に育てた。

エアリアン

緑の森に住む大地と風の白妖精。「明けの星のエアリアン」と呼ばれる。上代の昔にいた同名の明けの星の戦士の転生と言われている。ローゼリィの武芸の師匠。白妖精の中では最も年若く、三百年しか生きていない。軽く明るい性格。

北の大国グラーンの第一王子。病身ゆえ自ら外に出ることは無いが、側近のジャディーンを使い、アルトディアスの民を皆殺しにさせた張本人。その正体は暗黒神の長子・闇の第一神皇子オディアル・ルーフィフスが、封印... 関連ページ:ディオルト・エンゲリック・グラグノール

ジャディーン

暗黒神の長子オディアル・ルーフィフスに仕える闇の眷属。「黒の歌長」と呼ばれる。絶大な魔力の持ち主。ローゼリィとローラントの故国アルトディアスを滅亡に導いたひとり。

紅の谷に住む火と炎に属する白妖精たちの王女。赤金色の髪をした絶世の美女で、「真紅の姫君」と呼ばれる。火と炎を司る妖精王ギムレーの妹。ルシアン・エルフェルムに思いを寄せており、破滅の宿命を呼ぶローゼリィ... 関連ページ:アンフィリアン

シェンドラ

ロリマーの姫君。アーサーの義妹。足が不自由な少女。わがままな性格。アーサーに対しては兄以上の恋愛感情を持っていたが、自分を対等に扱うローラントに次第に惹かれていく。予知能力を持つ。

ユーグ・ルギマルド・グラグノール

北の大国グラーンの第二王子。母は暗黒神を祭る「黒き血の谷」の一族出身のグレアナ・レジディヴィス。母が正式な王妃ではないため、王位継承権は弱いが、誰よりも権力欲を持つ血に飢えた狂戦士。「黒き血の谷」の呪術師たちを配下に置く。

北の大国グラーンの王ギナンドリィ・ソライアル・グラグノールの第一王妃。元はキリアンの姫。ディオルト・エンゲリック・グラグノールの母親。絶世の美貌と激しい野心の持ち主。占術師としての力を強く持ち、愛する... 関連ページ:イングリナ

アストリッド

北の大国グラーンの王ギナンドリィ・ソライアル・グラグノールの第二王妃。元はキリアンの姫。ギルゼルド・アルスター・グラグノールの母親。芯の強いたおやかな美女。姉イングリナがオディアル・ルーフィフスの封印を解こうとしているのを知り、止めようとするが叶わなかった。

ギナンドリィ・ソライアル・グラグノール

北の大国グラーンの王。小国であったグラーンを第一王妃イングリナと共に周辺国を制圧し、強大な国へと変えた「征王」。権力にふさわしい大人物の器と、現実的な酷薄さを持つ。

ギムレー

紅の谷に住む火と炎に属する白妖精たちの王。アンフィリアンの兄。ルシアン・エルフェルムとは友人関係にあり、彼から預かっていた魔法の光冠をローゼリィに渡す。

その他キーワード

三振りの魔剣

神代よりアルトディアスに伝わる三本の魔法の剣。日を象った「陽の剣(ソレス)」、月を象った「銀の剣(シルヴァン)」、創始の星を象った「光の剣(ルシリス)」の三本で、ソレスとシルヴァンは男性の主を、ルシリ... 関連ページ:三振りの魔剣

白妖精

光の神々の最初の子と言われている種族。不老不死で誰もが輝くような美貌の持ち主。四大精霊の四つの種族に分派しており、緑の妖精王ルシアン・エルフェルム、炎の妖精王ギムレーなど、それぞれの属性ごとに妖精王が... 関連ページ:白妖精

光冠

ルシアン・エルフェルムの祖先である白魔術の始祖レーヴィル・ユング・リンガルが冥府より持ち帰った魔法の光冠。使用することによって、はるかな時を超えて光の根源(ルシル・エル・ファール)へと至ることができる。また、その光源にはルシル・エル・ファイアルスという名の乙女がいるといわれている。

書誌情報

妖精国(アルフヘイム)の騎士―ローゼリィ物語 全54巻 〈PRINCESS COMICS〉 完結

第1巻

(1987年2月発行、 978-4253073882)

第2巻

(1987年6月発行、 978-4253073899)

第3巻

(1987年11月1日発行、 978-4253073905)

第4巻

(1988年4月1日発行、 978-4253073912)

第5巻

(1988年9月1日発行、 978-4253073929)

第6巻

(1989年1月1日発行、 978-4253073936)

第7巻

(1989年1月1日発行、 978-4253075015)

第8巻

(1989年9月発行、 978-4253075022)

第9巻

(1990年3月1日発行、 978-4253075039)

第10巻

(1990年6月1日発行、 978-4253075046)

第11巻

(1990年11月1日発行、 978-4253075053)

第12巻

(1991年2月1日発行、 978-4253075060)

第13巻

(1991年7月1日発行、 978-4253075077)

第14巻

(1991年11月1日発行、 978-4253075084)

第15巻

(1992年4月1日発行、 978-4253075091)

第16巻

(1992年8月1日発行、 978-4253075107)

第17巻

(1993年1月1日発行、 978-4253075114)

第18巻

(1993年7月1日発行、 978-4253075121)

第19巻

(1993年12月発行、 978-4253075138)

第20巻

(1994年3月発行、 978-4253075145)

第21巻

(1994年9月1日発行、 978-4253075152)

第22巻

(1995年2月1日発行、 978-4253075169)

第23巻

(1995年8月発行、 978-4253075176)

第24巻

(1996年1月1日発行、 978-4253075183)

第25巻

(1996年9月1日発行、 978-4253075190)

第26巻

(1996年12月発行、 978-4253075206)

第27巻

(1997年5月1日発行、 978-4253075213)

第28巻

(1997年9月発行、 978-4253075497)

第29巻

(1998年2月1日発行、 978-4253075503)

第30巻

(1998年5月1日発行、 978-4253075862)

第31巻

(1998年9月発行、 978-4253075879)

第32巻

(1999年1月発行、 978-4253075886)

第33巻

(1999年5月1日発行、 978-4253075893)

第34巻

(1999年8月発行、 978-4253076425)

第35巻

(1999年11月1日発行、 978-4253076432)

第36巻

(2000年3月1日発行、 978-4253190015)

第37巻

(2000年7月1日発行、 978-4253190022)

第38巻

(2000年11月発行、 978-4253190039)

第39巻

(2001年3月1日発行、 978-4253190046)

第40巻

(2001年8月1日発行、 978-4253190053)

第41巻

(2001年11月1日発行、 978-4253190060)

第42巻

(2002年3月20日発行、 978-4253190077)

第43巻

(2002年10月10日発行、 978-4253190084)

第44巻

(2003年3月13日発行、 978-4253190091)

第45巻

(2003年7月10日発行、 978-4253190107)

第46巻

(2003年11月13日発行、 978-4253193467)

第47巻

(2004年3月18日発行、 978-4253193474)

第48巻

(2004年7月1日発行、 978-4253193481)

第49巻

(2004年12月2日発行、 978-4253193498)

第50巻

(2005年6月16日発行、 978-4253193504)

第51巻

(2005年10月15日発行、 978-4253193511)

第52巻

(2006年3月16日発行、 978-4253193528)

第53巻

(2006年8月16日発行、 978-4253193535)

第54巻

(2006年12月15日発行、 978-4253193542)

SHARE
EC
Amazon
logo