概要
規律の厳しい八光学園において、校則違反を犯したものが入れられる特殊な収容所。棟内には鉄格子で区切られた監獄のような生活スペースがあり、犯した罪の重さによって一定期間の懲役を受けなくてはならない。収容期間の目安は、女子生徒が男子生徒と接触した場合には1週間、女風呂ノゾキ事件を引き起こした男子生徒らは1か月。刑期中に脱獄やルール違反が認められた場合は、ペナルティが加えられ、脱走した際は初犯の場合、1か月の刑期延長、2回目は3か月の延長、3回目があった場合は退学となるのが基本ルール。
刑期中は一日中棟内で過ごすことになり、授業はモニターによって受け、外部生徒との接触は基本的に禁止。例外として土日のみ自由時間が与えられ、外出も可能となる。
なお、この懲役は学園伝統の生徒更生プログラムとして教師陣にも容認されている。作中では懲罰棟と呼ばれることがほとんどだが、場合によって「懲罰房」などの表記もみられる。