日本のロボコップ THE 鈴木くん

日本のロボコップ THE 鈴木くん

殉職しながらも、サイボーグとしてよみがえった警察官の青年とその息子、そして、担任教師が織りなす、短編コメディ漫画。

正式名称
日本のロボコップ THE 鈴木くん
作者
ジャンル
ギャグ・コメディ
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概要・あらすじ

小学校の教諭を務める島津は、鈴木ひろしの提出した作文の中に、「僕のお父さんはロボコップです」といった一文を発見し、愕然とする。一体どういうことなのか、と問いただそうとする島津。そこでひろしは、父親の鈴木さとるの武装の1つである最新式の銃を見せる。おもちゃだと高をくくっていた島津が、試しに銃の引き金を引くと、実弾が飛び出し学校の壁を破壊してしまう。

さとるは、800億円の予算をつぎ込んだ国家プロジェクトによって生まれ変わった、人型ロボット警察官だったのだ。

登場人物・キャラクター

鈴木 さとる (スズキ サトル)

警察官の男性。息子の鈴木ひろしと2人で暮らしていたが、2か月前に起きた事件により殉職してしまう。その際、国の一大プロジェクトの素体に選定され、人型ロボット警察官としてよみがえる。外見は、アメリカ映画「ロボコップ」の主人公であるアレックス・マーフィに酷似しており、「ニッポンのロボコップ」と呼ばれている。頭部にはスーパーコンピューターを搭載。 生前は頭が悪かったが、今では複雑な計算も難なくこなす。また、パワーやスピードも人間の限界を遥かに超え、銃撃をかわしたり、地球を一周させるほどの遠投も可能。反面、ロボットゆえに融通の利かない面があり、ひろしや島津に対する扱いは、ぞんざいになってしまっている。

鈴木 ひろし (スズキ ヒロシ)

鈴木さとるの息子。勉強が苦手で、テストで0点をとったことがある。それを隠そうとするが、すぐにその事実が発覚してしまい、さとるからキツイお仕置きを受けている。人型ロボット警察官であるさとるを尊敬している。鈴木ひろし本人は、父について島津やひろしの友人たちにしゃべりたいが、さとるからは固く禁じられている。

島津 (シマヅ)

鈴木ひろしのクラスの担任教師の女性。鈴木さとるがロボコップだ、と主張するひろしに不信感を抱き、さとるに会うために鈴木家を訪れた。そこで、本当にさとるがロボットになってしまったことを知る。ひろしにはやや甘く、逆にひろしに厳しいさとるには、いい感情を抱いていなかった。しかし、さとるが素顔を見せた際に一目惚れをしてしまい、その恋はひろしにも応援されるようになる。

ひろしの友人 (ヒロシノユウジン)

鈴木ひろしのクラスメイトたち。鈴木さとるがロボコップだと信じており、ひろしを羨ましがっている。あるとき、さとるのサインが欲しいと、ひろしにねだった。ひろしはそれをさとるに告げるが、拒否されてしまう。代わりに、ひろしが自分で書いたサインを、さとるのサインと偽って渡した。ひろしの友人たちは、誰も疑いを持たなかった。

銀行強盗 (ギンコウゴウトウ)

ある銀行から1000万円を奪い取った強盗犯の男性。通報を受けた鈴木さとるに、行く手を阻まれる。さとるに対しためらいもなく発砲するが、すべて避けられ、逆にさとるが威嚇射撃のために構えた大根を見て唖然とする。実は、さとるの最新式の銃が、前日に鈴木ひろしによって、大根とすり替えられていたために起こった出来事であった。

警察官僚 (ケイサツカンリョウ)

人型ロボット警察官の開発を提唱した官僚の男性。短期間で数多くの事件を解決してきた鈴木さとるを表彰。しかしその帰り道、さとるがあまりにも働きすぎるため、鈴木ひろしと親子の時間が取れないとして、さとるに休暇を与えるよう、島津から迫られてしまう。

その他キーワード

人型ロボット警察官 (ヒトガタロボットケイサツカン)

治安維持のために活躍する人型ロボット。800億円もの巨額の費用を投じた国家プロジェクトによって生み出された。完成後2か月で、550件もの事件を解決している。全身に銃をはじめとした兵器を内蔵する。また、口の部分にマイクを内蔵し、一度聞いたことのある声なら、そっくり真似することができる。

最新式の銃 (サイシンシキノジュウ)

鈴木さとるの大腿部に搭載されている武装。重量はかなりのもの。鈴木ひろしのいたずらによって、知らない間に大根とすり替えられてしまう。すり替えられた銃は、ひろしの手によって学校に持ち込まれ、さとるが人型ロボット警察官である証明にしようとした。

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