概要
霊媒師で、中学の歴史教師。2年3組の担任としてやってくる。いつも古代の貫頭衣のような服を着て、数珠を首にかけ、つっかけを履いている。短い眉毛と三白眼、黒髪ロングと切りそろえた前髪が特徴。一般常識がほとんどなく、学校の仕事は妖怪を呼び出して代わりにやらせることが多い。
基本的に何か特別な力が必要な時は、降霊術に頼る。また百鬼夜行を電車代わりに使ったり、つるべ火を防寒に使うなどしており、あまりにも毎日のようにオカルト現象を起こすため、生徒たちは彼女の奇行に次第に慣れてきている。ねこの霊が取り憑くと、猫耳が生えたねこ王になり、近隣に住むねこたちを取りまとめるようになる。
好きな食べものはプリン。
関連人物・キャラクター
クダギツネ
『ほんとにあった!霊媒先生』に登場する妖怪。木林呪理が自分の雑用をさせるためにやたら呼び出してムリをさせる、損な役回りの妖怪。見た目が非常にかわいらしいため、周囲の人間に愛されすぎて、持ち帰られることもある。
登場作品
ほんとにあった!霊媒先生
霊能力をもった霊媒先生・木林呪理が新任教師としてやってきた。一般常識にとらわれず、何もかもをオカルトでこなし、教室は妖怪や幽霊で溢れかえるようになる。各話ごとに木林呪理や生徒の話と、黒ねこを中心とした... 関連ページ:ほんとにあった!霊媒先生