天使のドッペルゲンガー

天使のドッペルゲンガー

「影降」という特殊能力を持った巫女と、彼女を助ける仲間たちの交流を描いた物語。「ザ花とゆめ」平成15年10月1日号から平成16年4月1日号にかけて掲載された。

正式名称
天使のドッペルゲンガー
ふりがな
てんしのどっぺるげんがー
作者
ジャンル
ファンタジー
 
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和風ファンタジー
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概要・あらすじ

死者の幻をその身に写すことのできる「影降」という能力を持つ「月鏡の巫女」である橘ツガルは、ある日その能力の通じない架乎大海という少年と知り合う。彼の協力が自分の能力向上につながると感じたツガルは彼に積極的に近づいていくが、相反する力を持つ2人には、親しくなってはいけない理由があった。

登場人物・キャラクター

橘 ツガル (たちばな つがる)

橘家に代々受け継がれる「影降」の力を持ち、厳重に保護されて生きてきた少女。自らの力に高い誇りを持ち、人の役に立てると信じて使い続けてきたが、力を無効化する架乎大海と出会い、彼に興味を持つ。そして行動を共にするうちに、次第に彼に惹かれていく。

架乎 大海 (かや おうみ)

橘ツガルの想い人の少年。「影降」が不可能な「新月の者」と呼ばれる存在。性格は穏やかで優しく、誰に対しても親切に接する。ツガルに力を貸すことで彼女の能力が増すことを知り、共に行動するようになるが、そのリスクには気づいていない。

藤宮 天馬 (ふじみや てんま)

橘ツガルの幼なじみの少年。ツガルのことが好きで、常に気にかけながら行動している。一見軽く思える雰囲気で接しているが、その想いは本物で、ツガルの些細な感情の機微も察知できる最大の理解者でもある。架乎大海とツガルの関係についても、嫉妬はしつつも、公正な態度で応援している。

その他キーワード

影降 (かげおろし)

「影降」とは術をかけられた人間にのみ、橘ツガルの身体が「会いたい死者」となって見えるようになり、話すこともできるという能力。しかしそれは術にかけられた人間の記憶の中にある「会いたい死者」の姿なので、実際の姿とは異なる場合があり、必ずしも死者の姿を正確に再現できるわけではない。

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