概要
『無面目』に登場する神。天地開闢の前から思索を続けているとされ、天窮山の岩の上に胡座をかいていた。頭髪はあるが、目、鼻、口、耳がないのっぺりした顔をしていたが、訪れた東方朔が筆で顔を描いたことでそれが本物の顔となる。東方朔らと話した後、人間の世界を見聞するために山を下り、江充らの企む陰謀劇に巻き込まれることになる。
欒大に成り代わってからは、その名とともに官職名である「五利(将軍)」と呼ばれることも多い。長安から逃れた後は、農夫の「李小」と名乗っていた。
無面目(漫画)の主人公。読みは「こんとん」。別称、無面目。
2016.08.23 17:39
『無面目』に登場する神。天地開闢の前から思索を続けているとされ、天窮山の岩の上に胡座をかいていた。頭髪はあるが、目、鼻、口、耳がないのっぺりした顔をしていたが、訪れた東方朔が筆で顔を描いたことでそれが本物の顔となる。東方朔らと話した後、人間の世界を見聞するために山を下り、江充らの企む陰謀劇に巻き込まれることになる。
欒大に成り代わってからは、その名とともに官職名である「五利(将軍)」と呼ばれることも多い。長安から逃れた後は、農夫の「李小」と名乗っていた。