渡辺 裕三

渡辺 裕三

特攻の島(漫画)の主人公。読みは「わたなべ ゆうぞう」。別称、渡辺。

登場作品
特攻の島(漫画)
正式名称
渡辺 裕三
ふりがな
わたなべ ゆうぞう
別称
渡辺
関連商品
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概要

福岡海軍航空隊予科練出身で、階級は三飛曹、後に二飛曹に昇進した。九州の炭鉱町に暮らす貧困家庭の出身。幼い頃から残飯回収の仕事を手伝い、周りの子供に蔑まれて育つ。予科練に志願して実家に仕送りをするようになるが、生きる意味を見出せないまま無為に日々を過ごしていた。1944年に回天への搭乗を打診され、大勢の仲間とともに志願。

回天の創案者の一人・仁科関夫との出会いから、特攻に命を燃やすことで生きる意味を得ようとする。回天による第二次攻撃隊・金剛隊の一員に選ばれ、伊53潜に乗り組んで出撃。だが回天を発進させる機会がないまま生還してしまい、周囲からそしられるように。

以後は回天隊の不文律により出撃の機会を与えられず、死に場所を求める渡辺は自殺未遂まで起こす。だが敗戦が直前に至り、海軍は回天による総攻撃を企図、渡辺にも念願の出撃命令が下った。幼い頃から絵を描くことを好み、予科練に志願した際に母親から贈られたスケッチブックに素描を描きためている。

関連キーワード

多聞隊

『特攻の島』に登場する部隊。回天による最後の特攻を行う。1945年7月出撃。伊53潜など潜水艦6隻に回天32基を搭載し、台湾とバシー諸島に挟まれた海上の要衝・バシー海峡へ向かった。伊53潜に乗りこんだ... 関連ページ:多聞隊

金剛隊

『特攻の島』に登場する部隊。菊水隊に続き、回天による2度目の特攻を行った。1945年1月出撃。潜水艦6隻に回天24基を搭載し、ウルシー泊地などの攻撃に向かう。攻撃後、伊48潜を除く5隻が帰投。敵艦18... 関連ページ:金剛隊

登場作品

特攻の島

太平洋戦争末期、日本海軍士官・黒木博司と仁科関夫は自爆兵器を考案して軍に導入を提言。やがて人間魚雷・回天として実用化され、福岡海軍航空隊予科練にいた渡辺裕三らが搭乗員として集められた。生きる意味を見出... 関連ページ:特攻の島

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