種田 健

種田 健

まっすぐな道でさみしい-種田山頭火外伝-(漫画)の登場人物。読みは「たねだ けん」。

概要

種田夫婦の一人息子。最初は父を慕っていたが、母にかける苦労を知り、震災から帰宅した頃にはすっかり軽蔑していた。しかし、寺で何かを摑もうとひたすらな父の姿をみて、「ぼくは父さまみたいにゃなりたくなかばってん……父さまのこつは大好きたい!」と別れ際に叫ぶ。雲水となって軒先に現れた種田正一に、「もう戻ってこないつもりだと」理解して風車を餞別として渡す。

それが二人の最後の交わりとなった。正一は健の結婚式にも現れず、満州の鉱山技師となった健からの手紙を読んで今更ながらに人生を悔いるのだった。

登場作品

まっすぐな道でさみしい-種田山頭火外伝-

山口県の豪農・「大種田」家の跡取り息子として産まれた種田正一は、10歳のとき父の放蕩で母の自殺に遭う。以来、その母の位牌を持ち歩き、「父のようになりたくない」と足掻くが、自身もまた酒に溺れ、家庭を放棄... 関連ページ:まっすぐな道でさみしい-種田山頭火外伝-

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