貴人の大祭(ウェイ・テクイルウィトル)

人間となった風霊王とムー帝国の王女アライアの時空を超えた物語。『風霊王』の外伝。風霊王とアライアは、1500年代の中米に転生していた。アステカ族滅亡の史実に、風霊王たちのドラマを重ねた悲恋物語。

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正式名称
貴人の大祭(ウェイ・テクイルウィトル)
作者
ジャンル
悲恋

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貴人の大祭(ウェイ・テクイルウィトル)(漫画)の総合スレッド
2016.08.23 17:39

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概要

1519年、マヤ テワカン族の少年キアウィトルはアステカ族の捕虜となり、黒い太陽神テスカトリポカの化身に選ばれる。アステカの別部族の奴隷ショチトルは彼の世話女として仕えることになった。キアウィトルショチトルはたちまち恋に落ちる。テスカトリポカの化身は1年の間、国を上げてもてなされた後、生贄となる。

だが、その大祭を控えたアステカにコルテス率いるスペイン軍が襲来。征服されたアステカだが祭祀は継続した。そしてコルテスが都を離れていた間に開かれたテスカトリポカの祭りでキアウィトルは生贄となり、自分が風霊王だと気付く。彼は、本来のテスカトリポカである地霊王に翻弄されていたのだ。

ショチトルはとうもろこしの女神シロネンの化身に選ばれ、テスカトリポカの妻になるはずだった。が、祭壇の途中でキアウィトルテスカトリポカでないことに気付いて生贄にならず、祭壇から転落死してしまう。ショチトルはアライアとして目覚め、風霊王との再会を誓うのだった。

その翌年、スペイン軍が再上陸し、1521年にアステカは滅亡した。

登場人物・キャラクター

主人公
マヤ テワカン族の少年で、額に太陽を思わせるあざがある。そのため、テスカトリポカの化身に選ばれ、1年間の歓待を受ける。アステカの都テノチティトランに来たときに知り合ったショチトルが世話女となると、彼女...
アステカ族の奴隷娘。キアウィトルに惹かれ、世話女となったことで恋人関係になる。キアウィトルといつまでも一緒になれる女神になりたいと願っていた。その思いを利用され地霊王によってテスカトリポカの妻、若いと...
太陽大神になるために風霊王を罠にかけた精霊王。黒き太陽神テスカトリポカでもあり、本来なら白い羽の蛇神のはずの風霊王が黒い太陽神として生贄になることを楽しんでいた。
キアウィトルと同じマヤ テワカン族の娘。アステカ族に故郷を追われ、流れ流れてスペイン軍のコルテスの愛人となる。アステカ帝国の滅亡を強く願う。
スペインの新大陸第3次探検隊の指揮者。1519年4月にアステカ帝国の沿岸に上陸し、11月に都であるテノチティトランに入城した。アステカ帝国が隠していた黄金に気付き、入城から1週間後にモテクソーマ王を捕...

場所

アステカ帝国の都で、テスココ湖の真ん中に浮かぶ巨大な都市。現在のメキシコシティー。毎月のように大きな祭祀が執り行われていた。