概要
「不死身の陣内」「忍者殺しの陣内」と呼ばれる武芸者。妻子を忍者によって殺されており、すべての忍者に強烈な敵意を抱く。白魔により全身が機械化されており、首を斬り飛ばされても活動を止めない。獅子丸が仕掛けた罠により体内の原子炉が爆発し、四散するが、後の天正伊賀の乱の際に復活。白魔によるロボット兵を率いて伊賀殲滅を図る。
関連人物・キャラクター
天王 獅子丸
若年ながら、伊賀の里でも最強の忍者になるだろうと目される少年。頭領百地三太夫の娘、小夜と、光り輝く体を持つ不可思議な男との間に生まれたが、それを知らされず下忍として育てられた。長じて黒の志士の一員となり、この宇宙の知的生命体の壊滅を目論む白魔との闘いに身を投じる。
関連キーワード
白魔
『黒の獅士』に登場する組織。織田信長や銅磨陣内らを操る黒幕。その正体は、この宇宙とは別の白い宇宙からやってきた侵略者である。自分たちが棲む白い宇宙が収縮を始めたため、その原因と思われる黒い宇宙(地球が存在するこの宇宙)の知的生命体を滅ぼそうとしている。