090 えこといっしょ。

090 えこといっしょ。

人間の少女の姿をした特殊な携帯電話「えこ」を手にした少年、茶の水ヒロシのドタバタな学園生活を描いたコメディ作品。基本は一話完結だが、後半になるにつれ、複数話にまたがるエピソードが増えていく。「週刊少年マガジン」2005年第38号から2006年第50号にかけて連載された作品。

正式名称
090 えこといっしょ。
ふりがな
ぜろきゅうぜろ えこといっしょ
作者
ジャンル
ギャグ・コメディ
関連商品
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あらすじ

第1巻

初めての携帯電話を買う事にした茶の水ヒロシは、最新式の携帯電話がほしいと店員に希望を伝える。そんなヒロシのもとに後日やって来たのは、完全完結自律型超合金携帯電話えこであった。見た目や話し方は、まるで人間の女の子と変わらないえこに戸惑ったヒロシは、えこを返品しようとするが、携帯電話として懸命に励んでいる彼女の姿を見て、このまましばらく様子を見てみようと考えを改める。(エピソード「携帯電話を買いました。」「携帯はデザインにこだわるべし。」)

携帯電話として早くヒロシの役に立ちたいと考えるえこは、ヒロシの家の中にある通信機器を使えなくすれば、自分を頼ってくれるのではないかと思いつく。早速えこは通信機器を使えないよう細工を始め、室内は大パニックになる。(エピソード「携帯電話、かけたいかけられたい。」)

ヒロシの部屋は電波の入りが悪く、えこも調子が悪くなる事が多い。えこはヒロシの部屋専用の中枢機(アンテナ)を求めて安天那のおっちゃんのもとを訪れるが、もう中枢機職人は引退したと断られてしまう。(エピソード「受信範囲にご注意を。」)

ヒロシはえこを連れて私立桜丘学園へと向かった。珍しい完全完結自律型超合金携帯電話のえこはすぐに人気者になり、いつの間にか普通の生徒として学校に馴染み始める。(エピソード「携帯買ったら友達に自慢すべし。」)

えこには着メロ機能があるが、これは着信時にえこが実際に歌うというものだった。しかし、川澄真琴から音痴だと指摘を受けたえこは傷つき、一人、なぜか沖縄へと向かうのであった。(エピソード「着メロは慎重に選ぼうか。」)

えこにメール機能が搭載されていると知ったヒロシは、早速使ってみる。メール機能はえこが連れている佐藤くんが担当しているが、本文のやりとりがあぶり出しだったりと、何かと面倒くさいものばかり。それでもヒロシは、与志ヨシタカとなんとかメールでやりとりをしようと奮闘する。(エピソード「えこにメールを送ろう。」)

ここ数日、えこに「ボクだけど」と言うだけで切れる電話が頻繁にかかっていた。ヒロシは振り込め詐欺の一種ではないかと警戒するが、実はこれは真琴が勇気を振り絞ってかけていた電話であった。しかし、真琴は思いをなかなかヒロシに伝えられずにいた。(エピソード「振り込め詐欺に油断大敵。」)

えこに写真撮影機能が搭載されていると知ったヒロシは、早速使ってみる。そして、どうせならば撮影した写真をコンテストに応募し、賞金をもらおうと目論むのだった。(エピソード「携帯で撮って写真コンテストに応募しちゃう人、増えてます。」)

ある日、ヒロシのいとこ、劉岳星が教室を訪ねて来た。何やら勝手な勘違いをしてしまったえこは星を殴ってしまうが、星は気の強いえこに惚れこみ、アプローチを開始する。(エピソード「自分の携帯が他人に気に入られすぎないようにしましょう。」「携帯を取られたら、全力で奪還すべし。」)

ヒロシの手元に、80万円と高額なえこの請求書が届いた。先の写真コンテストで得た賞金でなんとか支払いを済ませたヒロシだったが、すべての賞金を使い切ったところで、えこが着せ替え機能として服をほしがっていると知る。(エピソード「携帯の使用料には要警戒!」)

ヒロシから託されたメールを運んでいた佐藤くんは、途中で迷惑メールソフトの妨害に遭う。ヒロシの携帯電話に迷惑メールを送ろうとするソフトと佐藤くんの、激しい攻防が繰り広げられる。(エピソード「迷惑メールはこうしてやってくる。」)

突如、えこが行方不明になってしまった。えこの行方を必死に探すヒロシ達は、技工科の建物の前に荷物を運ぶ台車が放置されているのを発見。これにより、疑わしい人物として技工科の海老沢紗子の名前が浮かび上がる。(エピソード「携帯は違法改造に怯えています。」)

第2巻

海老沢紗子は、えこについてのデータを取るため、休日を楽しむ茶の水ヒロシとえこを尾行していた。そんな中、えこのヒロシへの忠誠心を探るため、紗子は二人にミサイルを撃ち込む計画を立てる。(エピソード「携帯は意外と丈夫?」)

あくまで完全完結自律型超合金携帯電話とはいえ、ヒロシに片思いをしている川澄真琴としては、ヒロシとえこが仲よくしている姿を見ると複雑な感情を抱いてしまう。そこでどちらが女性として優れているのかを決めようと、真琴とえこは調理室で料理対決を開始する。(エピソード「携帯より料理が下手だったらどうしよう。」)

テスト前に勉強をしたいヒロシは、いつも自分に同行し、話しかけてくるえこと距離を置こうとしていた。しかし、そんな事は携帯電話としてのプライドが許さないと、えこはヒロシに意地でもいっしょにいようとついて回るのであった。(エピソード「携帯は肌身離さず。」)

えこは、学校で女子生徒達がシャンプーの話で盛り上がっている場面に遭遇する。キレイにする事に興味を抱いたえこは、ヒロシを騙して風呂に入ってしまう。だが、これによりえこは高熱を出し、動かなくなってしまう。焦ったヒロシはとりあえず真琴を頼る。(エピソード「携帯にシャンプーハットは御法度。」「携帯が水に濡れた時は。」)

ヒロシ達が通う私立桜丘学園では、定期テストが行われていた。それぞれが奮闘する中、なぜかえこも生徒としてテストを受ける。(エピソード「たまには携帯をテストしてみよう。」)

ある日、ヒロシはえこがクラスメイトである桜屋トモの前でだけ、妙な言動をする事に気づく。トモも自分にだけ不自然な振る舞いをするえこに苛立ちを覚えており、二人の関係が悪化してしまう。(エピソード「良い携帯、悪い携帯。」)

ヒロシが所属する生徒会では、冬の合宿が計画された。合宿には、ヒロシや真琴、遠山静香ら生徒会メンバー以外に、荷物持ちとして劉岳星与志ヨシタカ、そしてえこも同行する事となった。さらに現地で偶然顔を合わせた紗子も加え、一行は共に行動する。その合宿中、卓球大会で負けた真琴は、罰ゲームを装ってヒロシに告白を試みる。だが、そこで真琴はタヌキの妖怪に取り憑かれてしまう。(エピソード「旅先にも必ず携帯を持っていこう。」「妖怪に会ったら携帯電話を見せましょう。」)

第3巻

タヌキの妖怪からも解放された川澄真琴は、茶の水ヒロシえこと共に、タヌキから聞いたきのこ狩りスポットに出かける。そこで突然の大雨に遭い、3人は岩場のかげに避難。電波障害でえこが静かになったり、いい雰囲気になったヒロシと真琴は、互いを意識するのだった。(携帯がコマからはみ出さないように気をつけて。~大切な家族のためにも携帯を。)

生徒会長を務める真琴の働きかけにより、私立桜丘学園の校内への携帯電話の持ち込みが正式に解禁される。それに合わせて真琴は、完全完結自律型超合金PHSを購入。真琴はこの携帯電話にナノと名前を付け、新しい家族として迎え入れる。(携帯に勝手に食べ物をあげないでください。~携帯に名前は必要?)

私立桜丘学園にやって来たナノは、早速いたずらをして周囲を困らせていた。そこでナノは、完全完結自律型超合金携帯電話のえこを発見。携帯電話にライバル心を抱いているPHSのナノは、えこに対してどちらが優れているのか勝負をしようと持ちかける。(どんなに可愛いPHSも、しつけが肝心。~初期化しても初期化しても消えない傷。)

ナノを新しく家族に迎えた真琴は、騒々しくも楽しい日々を過ごしていた。そんな中、真琴は「学校への携帯電話持ち込み許可を直ちに取り消せ」という謎の脅迫を受けるようになる。(携帯も体も使いすぎには注意しよう。)

ヒロシとえこ、与志ヨシタカは、海老沢紗子が所属する技工科の研究室に勝手に押しかける。紗子は彼らを相手にしないと固く心に誓うが、彼らの知能レベルの低さに、つい耐え切れずに突っ込んでしまう。(着信もヒラメキも突然やってくる。)

「学校への携帯電話持ち込み許可を直ちに取り消せ」という強迫が相変わらず続いていたため、真琴は生徒会長としての自信を失いつつあった。そんな中、真琴は臨時でミニスカサンタ姿でケーキを販売するアルバイトに、嫌々ながら励んでいた。しかもその現場をヒロシとえこに見られてしまい、恥ずかしい姿を晒してしまったと、さらに落ち込んでしまう。ヒロシやえこ、ナノの協力によりケーキの販売はすぐに終わるが、真琴の心は晴れずにいた。(心は、どんな精密機械よりも、繊細。~携帯の、シアワセな使い方。)

第4巻

ある日、佐藤くんのもとに、失踪していたはずの妹の情報がもたらされた。自身のライバルからの情報であったため困惑する佐藤くんであったが、罠であっても信じようと決める。いざ妹の捜索の旅に出ようとしたところ、えこから飴玉をもらい、甘い物好きの佐藤くんはすっかり意欲を失ってしまう。(因縁の、忍メーラー。)

2学期末、生徒達はそれぞれ通信簿をもらう。一般生徒として過ごしているえこにも通信簿が渡され、茶の水ヒロシは、自分よりえこの方が成績がいいのでショックを受ける。(携帯の通信簿、初公開。)

川澄真琴に対し、「学校への携帯電話持ち込み許可を直ちに取り消せ」という強迫をしていたのは遠山静香であった。静香はヒロシ、えこ、ナノといっしょに行動する機会が多くなった真琴に対して寂しさを募らせ、屈折した形で攻撃してしまった事を後悔する。そんな中、下校中に不良に絡まれ、タバコを吸うよう強制された静香は、普段であれば断るものの、心の不安定さからそれを受け入れようとしてしまう。そこに劉岳星が現われ、不良の魔の手から静香を救う。(機械にも人間にも、不良はある。~ドントシンクフィィィィィィル。)

クリスマス当日、ヒロシ達は楽しい日を過ごしていた。そんな中、雪が降り始め、奇跡的にホワイトクリスマスとなる。えこはそんな光景に、大いにはしゃぐのだった。(みんなのホワイトクリスマス。)

テレビを観ていたえこは、髪の色を変える事に興味を持つ。そこでえこはヒロシの自宅にあったブリーチ剤を使って髪の毛を染め、なぜか同時にご主人様に忠実なメイドキャラに変貌してしまう。(世界初!キャラ替えケータイ。)

周囲が携帯電話を持ち始めたので、静香と星も完全完結自律型超合金携帯電話を購入した。二人の携帯電話はまだ赤ちゃんであり、その姿を見たナノは「ある程度成長した姿でしか出荷されないはずなのに」と違和感を覚える。そしてナノは、ヒロシ達にこれまで隠していた完全完結自律型超合金携帯電話や完全完結自律型超合金PHSの秘密を語り出す。彼らは携帯電話に宿った妖精であり、持ち主となる人物に危機が迫っている時だけ、人型になるのだという。そんな話をしていると、突如ヒロシを襲う怪しい人物が姿を現す。実はヒロシは政財界の大物の唯一の孫であり、後継者となり得るため命を狙われていたのであった。えこをはじめとする完全完結自律型超合金携帯電話達は、それぞれの能力を使い、ヒロシとその仲間達を守るべく戦う。(ゆずりあい、届く。~いつまでも、えこといっしょ。)

登場人物・キャラクター

茶の水 ヒロシ (ちゃのみず ひろし)

私立桜丘学園に通う中学2年生の男子。一人暮らしをしている。まじめでまっすぐな性格の持ち主。学校では生徒会副会計を務めており、生徒会長の川澄真琴から恋心を寄せられているが、彼女の気持ちには気づいていない。最新型の携帯電話がほしいと店員にリクエストし、完全完結自律型超合金携帯電話であるえこを入手する。 最初はえこの存在に戸惑って返品しようとしていたものの、次第にかわいらしく感じるようになり、えこに振り回される生活も悪くないと考え始めている。

えこ

完全完結自律型超合金携帯電話で、年齢は0歳。見た目は10代の美少女で、茶の水ヒロシが所有している。身長153センチ、体重800キロ。完全完結自律型超合金携帯電話としては半人前の状態であり、人間の常識やマナーの類いはまったく身についていない。夢は早く一人前の携帯電話になり、ヒロシの役に立つ事。ヒロシの通う私立桜丘学園について行くうちに、いつの間にか一生徒として認められるようになった。 力持ちで、数百冊の本も軽々持ち上げられる。

佐藤くん (さとうくん)

えこの飼っている、メール運搬係のマスコット。忍者のような容姿をしており、メールを運搬する速さはピカイチ。ただし佐藤くんを使って送受信する際は、プライバシーを守るため、メールの内容があぶり出しになっていたりと、送る側も受け取る側もひと手間かかる。甘いものが大好き。

川澄 真琴 (かわすみ まこと)

私立桜丘学園に通う中学2年生の女子。一人称は「ボク」。去年は1年生でありながらも圧倒的なリーダーシップとカリスマ性で生徒会長を務め、今年も引き続き生徒会長の座に就いている。同じく生徒会に所属し、働きぶりのいい茶の水ヒロシを高く評価しており、密かに恋心も抱いている。そのため、何かと理由をつけて、すぐにヒロシを呼び出している。 エッチなものはいけないと考えており、日常の中で少しでもエロの要素を見つけると、徹底的に排除しようとする傾向がある。えこに対しては、あくまでヒロシの完全完結自律型超合金携帯電話だとは理解しているものの、少し嫉妬している。のちに完全完結自律型超合金PHSのナノを購入し、共に暮らすようになる。

ナノ

完全完結自律型超合金PHSで、年齢は0歳。金髪の幼女のような外見をしている。外見のわりに言葉は非常に達者で、関西弁で話す。激しいツッコミを得意としており、所有者である川澄真琴に対しても、情け容赦ないハリセン攻撃を仕掛ける。

遠山 静香 (とおやま しずか)

私立桜丘学園に通う中学2年生の女子。生徒会副会長を務めており、生徒会長の川澄真琴を献身的に支えている。周囲と比べてなかなか成長しないバストがコンプレックスとなっている。真琴が茶の水ヒロシに対して好意を抱いていると勘づいているが、ヒロシでは真琴に釣り合わないと考えている。そのため交際に発展しないよう、さり気なく二人を引き離そうとしている。

与志 ヨシタカ (よし よしたか)

私立桜丘学園に通う中学2年生の男子。茶の水ヒロシの親友。女好きであり、惚れっぽい性格をしている。しかしいつもふられてばかりで、いまだに彼女ができていない。年齢に相応しくないエロさを醸し出す事があり、ヒロシに引かれている。

劉岳 星 (りゅうがく せい)

私立桜丘学園に通う中学2年生の男子。茶の水ヒロシのいとこで、文武両道、頭脳明晰、明朗快活という完璧な美男子。学校では応援団長を務めている。リーダーシップに優れ、多くの生徒に慕われている。一本筋の通った性格で、たとえ生徒会の決めたルールであっても、自分の信条と合わなければ反発する事もある。そのため、川澄真琴や遠山静香からは、要注意人物としてマークされている。

海老沢 紗子 (えびさわ たえこ)

私立桜丘学園に通う中学2年生の女子。技工科に所属している。非常にクールな性格で、感情をめったに表に出さない。自足二足歩行ロボットの開発を夢見るほどの機械好きで、完全完結自律型超合金携帯電話であるえこを改造したくてたまらない。幼児向けアニメ「アンマンマン」のファン。

桜屋 トモ (さくらや とも)

私立桜丘学園に通う中学2年生の女子。茶の水ヒロシのクラスメイト。気が強い性格で、何でもはっきりと口にするタイプ。実は心臓が悪く、ペースメーカーを入れている。淀橋ユウや那須メグコと3人でいっしょにいる事が多い。

淀橋 ユウ (よどばし ゆう)

私立桜丘学園に通う中学2年生の女子。茶の水ヒロシのクラスメイト。趣味はカメラで、大人っぽく知的な雰囲気の持ち主。桜屋トモや那須メグコと3人でいっしょにいる事が多い。

那須 メグコ (なす めぐこ)

私立桜丘学園に通う中学2年生の女子。茶の水ヒロシのクラスメイト。背が低く、実年齢よりも幼い外見をしている。食べる事とかわいいものが大好きで、趣味はぬいぐるみ集め。桜屋トモや淀橋ユウと3人でいっしょにいる事が多い。

安天那のおっちゃん (あんてなのおっちゃん)

ラーメン屋「安天那(あんてな)」の店主を務める男性。年齢は52歳。以前は中枢機(アンテナ)を立てる職人をしており、感度の高いものを作ると高い評価を得ていた。今でも携帯電話各社では伝説の職人としてその名を知られている。引退はしているものの現在でもその腕は確かで、茶の水ヒロシの自宅の電波が悪いと泣くえこに、自作の中枢機をプレゼントした。

場所

私立桜丘学園 (しりつさくらがおかがくえん)

茶の水ヒロシらが通う共学の私立中学校。普通科のほかに、技工科などいくつかの専門学部が存在している。在校生数は2000人超えというマンモス校であるため、この学校の生徒ではないえこが紛れ込んでも、誰にも指摘されずに過ごしている。

その他キーワード

完全完結自律型超合金携帯電話 (かんぜんかんけつじりつがたちょうごうきんけいたいでんわ)

最新式の携帯電話で、見た目や話し方は人間そのもの。機種によって性別や年齢が異なる。購入者のもとに届いた際には半人前の状態であり、購入者が人間のルールを教えたりして育てていく必要がある。現時点では完全完結自律型超合金携帯電話の存在を知る者は少なく、普及率もまだ低い状態にある。稼働するためのエネルギーはコンセントとケーブルを用いた電気だが、別に果物など一部の食べ物を口にする事もできる。 動作には電波が必要で、中枢機(アンテナ)がなかったり、電波状況が著しく悪い場所に行ったりすると動きが鈍る。日常生活で水に触れる程度であれば問題ないが、風呂やプールなどの水槽に完全に浸かると動かなくなってしまう。なお、携帯電話に対するPHS的な位置づけとして、完全完結自律型超合金PHSも存在する。

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