北のライオン

北のライオン

酒をテーマに、1人のバーテンダーと彼のバーに訪れる客の姿を描いたオールカラー作品。

正式名称
北のライオン
ふりがな
きたのらいおん
作者
ジャンル
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概要・あらすじ

亡き妻を育んだ国にやってきたバーテンダーのライオン。酒をテーマに、ライオンと彼のバーに訪れる客たちの姿を描くオールカラー作品。

登場人物・キャラクター

ライオン

Keiko's Barのマスター。スコットランド出身で身長199cmの大男。妻の恵子を病気で亡くし、2人の夢だった日本でのバー経営を1人で切り盛りする。強面だがお人好しな性格。日本語は話せない。ロンドンのホテルでバーテンダー長として働いていた過去を持つ。

恵子 (けいこ)

『北のライオン』の登場人物でライオンの妻。故人。心優しい髪の長い日本人女性。ライオンとはロンドンのホテルでコンシェルジュをしている時に出会う。病気が治ったら日本で夫とバーを経営するのが夢だった。

角太郎 (かくたろう)

『北のライオン』の登場人物で恵子の父親。眼鏡をかけた小柄で無口な男性。蒸溜所で働く。蒸溜所の記念すべき第1号のウィスキーは恵子の生まれた年のもの。

美子 (よしこ)

『北のライオン』の登場人物で恵子の母親。娘に似ている、穏やかで優しい女性。何かとライオンのことを気にかけている。英語が少し話せる。

大島くるみ (おおしまくるみ)

Keiko's Barの常連客。小柄で子供にしか見えず子供扱いされると怒る。働き者の看護師で患者からの信頼も厚い。その職業と容姿からライオンは心の中で「ナイチンゲール」と呼んでいる。

場所

Keiko's Bar (けいこずばー)

『北のライオン』に登場するバー。バーテンダーのライオンが1人で切り盛りする。店名は病死してしまったライオンの妻、恵子から。400本のウィスキーが並び、夜な夜な客が訪れ様々なドラマが巻き起こる。

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