掛け値なしに面白かった。
これが実話なのか?
実話であれば、恐ろ怖い話だ。

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母様の家‐拝み屋 郷内心瞳の怪異譚‐ 3 (BRIDGE COMICS) コミック – 2020/10/8
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数万分の一、あるいは数百万分の一の確率で出会う、本物の、怪異。
椚木の忌まわしい呪いと因縁――そのすべては繋がっていた!!!
近年、郷内のもとに持ち込まれていた「怪異」を伴う依頼のすべては、深夜の非常識な依頼者であった千草の実家である椚木家の血縁によるものだった。
脈々と暗闇に息づいてきた椚木家の秘密――人を狂わし、人の道を外れて血を繋いできた椚木家の裏に潜む元凶を破壊して欲しいと千草は郷内に望む。
東北のいち拝み屋であった郷内が対峙した「10万件に一度」の本物の怪異の正体は――!?
第5回『幽』怪談実話コンテスト大賞受賞。実話系怪談の傑作、完結巻!
椚木の忌まわしい呪いと因縁――そのすべては繋がっていた!!!
近年、郷内のもとに持ち込まれていた「怪異」を伴う依頼のすべては、深夜の非常識な依頼者であった千草の実家である椚木家の血縁によるものだった。
脈々と暗闇に息づいてきた椚木家の秘密――人を狂わし、人の道を外れて血を繋いできた椚木家の裏に潜む元凶を破壊して欲しいと千草は郷内に望む。
東北のいち拝み屋であった郷内が対峙した「10万件に一度」の本物の怪異の正体は――!?
第5回『幽』怪談実話コンテスト大賞受賞。実話系怪談の傑作、完結巻!
- 本の長さ168ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2020/10/8
- 寸法12.8 x 1.2 x 18.2 cm
- ISBN-104040648498
- ISBN-13978-4040648491
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2020/10/8)
- 発売日 : 2020/10/8
- 言語 : 日本語
- コミック : 168ページ
- ISBN-10 : 4040648498
- ISBN-13 : 978-4040648491
- 寸法 : 12.8 x 1.2 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 337,125位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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宮城県出身、在住の作家。著書に拝み屋シリーズとして『拝み屋怪談 花嫁の家』(角川ホラー文庫刊)、『拝み屋備忘録 怪談死人帰り』(竹書房怪談文庫刊)、『拝み屋奇譚 災い百物語』(アプレミディ刊)など。共著に『超怖い物件』(講談社文庫刊)がある。「拝み屋怪談」シリーズはドラマ化された。
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
98グローバルレーティング
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2021年1月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2022年9月27日に日本でレビュー済みAmazonで購入原作となるのは原作者の小説で「花嫁の家」の「母様の家、あるいは罪作りの家」で、それをコミカライズしたものである。
同署の「花嫁の家、あるいは生き人形の家」も関連する作品でああるが、単品で完結する様になっている。
郷内心瞳は拝み屋を自称し、その体験を基に小説作品を発表しており、それらは所謂、実録怪談モノとして人気のシリーズだ。
ただ、実話怪談の体裁なので、主人公が特別強い訳でもなく、謎や因果は主人公の認知の範囲でしか明かされない。
本作でも、主人公は事件的な部分の解決をほぼしておらず、原因の根本もほぼ不明のままで終わる。
確かに面白いのだが、作品として上手く線が繋がっていく割にスッキリしないので、単純に満点評価にしにくいと云うのが正直な感想だ。
花嫁の家の方も漫画化してあれば、また感想は違ったかも知れないが、そちらも謎が全て明らかになる話ではないので、同作者の作品全部にこの辺の事情は付きまとう問題だ。
ホラー漫画として、本作を評する場合、先ず導入はスロースターターだ。
1巻では主人公が霊が視える以外に特に力が無いし、それすら特別な効果もなく、何の解決もしない相談内容が続くだけだからだ。
1巻終わりから2巻になって、この手のをよく読んだり見たりしていると繋がりが見えてきて面白そうなんだが、そのオチが昭和的なミステリーでよくあるパターンなので、今更特別凄いとは思えないのがマニアの性である。
そして、色々解明されるかと思う最終巻では、結局、根本もよく判らず、ホラーとしてはヌルいエピローグと他の話と関係する部分から他の話を抜いたモノで終わってしまう。
確かに実録モノとしてはこの方がリアルだ。
現実で何もかも判明する事はまずない。
ただ、物語としては物足りなさが残る。
その意味では、本作は漫画より映画の方が向いていたであろう。
原作の方が最近、文庫で復刻されたのを考えると、もしかしたら角川らしいメディアミックスの計画があるのかも知れない。(角川の賄賂事件で今後の角川の問題は色々あるが)
オカルトやホラー作品は大好きだが、霊も宗教的な意味での神も仏も信じていない自分的には、単純に自分が愉しめたかどうかが評価の基準になる訳だが、刹那的な映画作品に比べ、漫画も含めた書籍はどうしても物語の完成度を求めてしまい、確かに実録怪談系の書籍も読むのだが、読んだ時はまぁまぁ面白いねと思っても、そのまま流してしまい高く評価する事が少ないので、自分的には★4が高得点であると言っておこう。
映画の方が向いていると書いたが、この弱い主人公だと企画が通りにくいのかも知れない。
花嫁の家の方はビジュアル的にもホラーホラーしやすそうなんで、漫画にするにしてもセットでやるべきだった案件な気もする。
- 2020年11月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入郷内心瞳さんのファンなので買いました。すごく怖かったんですけど、怖いながらも楽しんで読みました。表紙の狼は迫力があって怖いですけど、買ってよかったと思っています。