ハートフルファンタジーだと思っていたら、ジュブナイルでした。わびしい山村を中心に描かれるお話が、実は時空間を旅する壮大な物語の断片だったという、トリッキーなシナリオに感服です。おすすめです。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
どこか遠くの話をしよう 下 (ビームコミックス) コミック – 2018/1/12
須藤 真澄
(著)
このページの読み込み中に問題が発生しました。もう一度試してください。
なぜ、私たちは出逢ったの……すべての謎が明らかとなる、感涙の最終巻。
チロの前に突然現れたプラティーノは、未来からの旅人であった。彼はなぜ、時空を超えてやってきたのか……。ふたりが出逢った意味とは……。
“ここではないどこか”へ誘う渾身のファンタジー長編作、心震えるフィナーレ。
チロの前に突然現れたプラティーノは、未来からの旅人であった。彼はなぜ、時空を超えてやってきたのか……。ふたりが出逢った意味とは……。
“ここではないどこか”へ誘う渾身のファンタジー長編作、心震えるフィナーレ。
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2018/1/12
- 寸法12.8 x 1.5 x 18.2 cm
- ISBN-104047349674
- ISBN-13978-4047349674
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
著者について
●須藤 真澄:12月17日生まれ・東京都出身。ファンタジーからエッセイまで、幅広い雑誌で活躍し、『ゆず』『アクアリウム』『おさんぽ大王』『庭先案内』『長い長いさんぽ』など作品を発表。現在は『月刊コミックビーム』(エンターブレイン)にて「庭先塩梅」を連載中。同作の単行本第1弾『水蜻蛉の庭』は、第15回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出された。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2018/1/12)
- 発売日 : 2018/1/12
- 言語 : 日本語
- コミック : 176ページ
- ISBN-10 : 4047349674
- ISBN-13 : 978-4047349674
- 寸法 : 12.8 x 1.5 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 85,380位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

1964年東京生まれ。
1984年に朝日ソノラマからデビュー。
著書に「ゆず」「ゆずとまま」「長い長いさんぽ」「どんぐりくん」「アクアリウム」「振袖いちま」「庭先案内」「ナナナバニ・ガーデン」「どこか遠くの話をしよう」「おさんぽ大王」「おさんぽマスターズ」など多数。
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
139グローバルレーティング
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星5つ88%6%6%0%0%88%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星4つ88%6%6%0%0%6%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星3つ88%6%6%0%0%6%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星2つ88%6%6%0%0%0%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星1つ88%6%6%0%0%0%
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中にエラーが発生しました。ページを再読み込みしてください。
- 2022年7月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入言葉は、まずは思いを伝えるためにある。それをいつしか忘れていた事に気づかされた。
私はそれを思い出しきれていないけれど、たとえ遠くにある思いでも、話をして伝えていきたい。
そんな事を思って、言葉にしてみたけれど、伝わりにくいですね。
読み終えたあとの静かな感動の中で、より多くの人に読んでもらいたいなと感じています。
- 2022年3月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入ふんわりした旅もの田舎話だと思ってのんびりぼんやり読み始めたら、いつのまにかものすごい濁流に呑み込まれていた。
一気に上下巻読み終わって、呆然としている。
なんて旅だ。休日の数時間がどえらい体験になってしまった。
- 2022年4月29日に日本でレビュー済みAmazonで購入レビューに背中を押して頂きました。感謝します。
願わくば自分で発見して、一人で噛み締める時間も欲しかった位です。
- 2018年1月27日に日本でレビュー済み感想を語り尽くしたい。でも、何も明かさずに本を差し出して真っ白な状態でこの物語を味わってほしい。そんな矛盾した感想を抱きました。
静かだけれど強い。静かだからこそ強い。
この作品は須藤真澄さんの真骨頂でありかつ新境地ではないかと思います。
たくさんの人に読んで欲しい物語です。