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ダニッチの怪 3 ラヴクラフト傑作集 (ビームコミックス) コミック – 2023/5/12
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「怪物はどこにもいない。でも、確実に、そこに……」
ミスカトニック大学に不法侵入の警報が鳴り響く。現場に急行したアーミテイジが目にしたのは、地球上の道理を超越する、人ならざる異形に変貌した、ウィルバーの姿だった。獰猛な番犬の牙によってウィルバーは絶命するも、アーミテイジは確信していた。この宇宙的恐怖が、序章に過ぎないということを。一方その頃、寒村・ダニッチでは、呪われた家族が遺した“なにか”が解き放たれていた……。
これは罪か。それとも罰か。呪われた一族・ホウェイトリイ家が遺した“なにか”は、祈りを捧げるーー自らの使命のために。呪われた寒村・ダニッチが生み出した“なにか”は、破壊するーー自らの欲望のままに。すべての想像を凌駕する宇宙的真実に触れた人類に待ち受けるのは、絶望か、それとも……。
【手塚治虫文化賞】マンガ大賞最終候補、【米国アイズナー賞】ノミネート、【仏国アングレーム国際漫画祭】公式セレクション選出、【仏国Prix Asie de la Critique ACBD】受賞、【仏国DARUMA】最優秀作画賞・最優秀デザイン賞受賞、【米国ハーベイ賞】ノミネートほか、数々の賞賛を呼ぶ「ラヴクラフト傑作集」シリーズ、「ダニッチの怪」衝撃の最終巻。
●「ラヴクラフト傑作集」シリーズ
『インスマスの影』全2巻/『クトゥルフの呼び声』/『時を超える影』全2巻/『狂気の山脈にて』全4巻/『魔犬』/『異世界の色彩』/『闇に這う者』
●田辺剛・好評既刊
『The Outsider 田辺剛 Extra Works』/『サウダージ』(作:カリブsong)
●コミックビーム 公式ツイッター
@COMIC_BEAM
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2023/5/12
- 寸法12.8 x 1.7 x 18.2 cm
- ISBN-104047375292
- ISBN-13978-4047375291
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2023/5/12)
- 発売日 : 2023/5/12
- 言語 : 日本語
- コミック : 224ページ
- ISBN-10 : 4047375292
- ISBN-13 : 978-4047375291
- 寸法 : 12.8 x 1.7 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 6,695位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について

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カスタマーレビュー
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星5つ85%12%3%0%0%85%
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お客様のご意見
お客様はこの漫画について、絵柄や描写力を高く評価しています。おぞましい怪物を見事に具象化し、作者のラヴクラフト愛が感じられる作品だと感じています。また、不気味な雰囲気がよく表れているとの声もあります。 内容面では、圧倒的な読みごたえがあり、神話へと昇華した作品だと感じているようです。モーガン博士のライフルやライス教授の噴霧器など、なかなかのお話だったという声があります。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの作品の絵柄について高く評価しています。異形の見事な描き表と雰囲気が素晴らしいと感じています。また、おぞましい怪物を見事に具象化しており、作者のラヴクラフト愛が感じられる作品だと評価されています。
"原作の雰囲気が良く出せている 古のものども…" もっと読む
"ぐいぐいと引っぱり込まれる力がみなぎっていて、圧倒される漫画でした。 見るもおぞましい怪物の姿が、まず、凄かった。「こんなん絵に描いてて、作者は気が変にならなかったのかな」て心配になるくらい、すさまじい造形でしたわ。..." もっと読む
"絵がいい" もっと読む
"...田辺さんは、そのおぞましい怪物を見事に具象化しています。これは見ものですね! すごい描写力です。 田辺さん次の作品は何なのかな?取り上げてほしい作品は、「チャールズ・ウォードの奇怪な事件」 そして一連のランドルフ・カーター・シリーズかな?..." もっと読む
お客様はこの漫画作品について、なかなかのお話だと評価しています。モーガン博士のライフルやライス教授の噴霧器が興味深かったと述べています。また、圧倒的な読みごたえがあり、神話へと昇華した作品だと感じています。ラヴクラフト・ワールドを堪能し、感動したという声もあります。
"...ヘンリー・アーミテイジ教授以下、人間 vs. 姿の見えないダニッチの怪物を活写した後半の展開も、圧倒的な読みごたえでしたね。頁をめくる手がどうにも止まらず、くらくらと眩暈(めまい)を感じながら読んでました。 ラブクラフトの世界を堪能させてもらいましたわ。いやはや、凄かったなあ。" もっと読む
"...コミカライズありがとうございます! 余談ですが、同タイミングで水木しげる先生の「地底の足音」も読んだのですが興味深かったです。" もっと読む
"...このへんは初代エクソシストの様。生還した三人の持つひん曲がったモーガン博士のライフルやライス教授の噴霧器、なかなかのお話でした。" もっと読む
"田辺剛の筆に依って真の神話へと昇華した作品!..." もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2024年8月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入非の付け所などありません。
田辺剛先生の作品を今後も追い続けます。
コミカライズありがとうございます!
余談ですが、同タイミングで水木しげる先生の「地底の足音」も読んだのですが興味深かったです。
- 2024年7月5日に日本でレビュー済みAmazonで購入ぐいぐいと引っぱり込まれる力がみなぎっていて、圧倒される漫画でした。
見るもおぞましい怪物の姿が、まず、凄かった。「こんなん絵に描いてて、作者は気が変にならなかったのかな」て心配になるくらい、すさまじい造形でしたわ。
ヘンリー・アーミテイジ教授以下、人間 vs. 姿の見えないダニッチの怪物を活写した後半の展開も、圧倒的な読みごたえでしたね。頁をめくる手がどうにも止まらず、くらくらと眩暈(めまい)を感じながら読んでました。
ラブクラフトの世界を堪能させてもらいましたわ。いやはや、凄かったなあ。
- 2023年5月12日に日本でレビュー済みAmazonで購入田辺剛さんの「ダニッチの怪」完結編です。
本作品に出てくる怪物、異次元からの侵略者?ヨグ=ソトースは、
目に見えない怪物というのが最大の特徴です!
ある種の薬品を噴霧すれば可視できるようになるのですが、
それが姿を現すとことが最大のハイライトでしょうね!
田辺さんは、そのおぞましい怪物を見事に具象化しています。これは見ものですね!
すごい描写力です。
田辺さん次の作品は何なのかな?取り上げてほしい作品は、「チャールズ・ウォードの奇怪な事件」
そして一連のランドルフ・カーター・シリーズかな?しかし、ランドルフ・カーターは、
ファンタジーの要素が強いので、田辺さんの作風とは合わないかも??!
- 2024年7月9日に日本でレビュー済みAmazonで購入ダンウィチ編の最終巻、なかなかの大団円でした。
呪術の粉で可視化したウェイトリー弟の巨大で禍々しい姿を前にして、呪文だけで立ち向かおうとするウェイトリー教授、ライス教授、モーガン博士の胆力が余すところなく描かれています。ミスカトニック大学、人材豊富ですね。
ウルトラQ世代の私としては秘密兵器を携え、ちっぽけな人間が大怪獣に挑むパターンで大満足でした。ラブクラフトさんのイメージは、ウルトラQに通じています。
三人の呪文の詠唱場面では、英語併記があり、何を言わんとしているかがなんとなくおぼろげながらわかります。このへんは初代エクソシストの様。生還した三人の持つひん曲がったモーガン博士のライフルやライス教授の噴霧器、なかなかのお話でした。
- 2024年1月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入ラブクラフト作品のイメージを壊すことなく、雰囲気が素晴らしいです。
- 2023年5月21日に日本でレビュー済みAmazonで購入今後、田辺氏以上のクトゥルフ漫画家は現れないでしょう。
邪神や古のもの等を想像してきた私達ですが、誰でもが納得出来る異形をものの見事に描き表しています。
「こんなのヨグ=ソトースじゃない!」なんて言う人はいないでしょう。
きっとH.P.L.も納得してくれるでしょうね。
本誌連載が終わったばかりですが、次の作品が楽しみでしかたありません。