本作は大川ぶくぶ先生の初商業デビュー作とのこと。
また、後に刊行されたハイパーウルトラガーリッシュの原型です。
出てくるキャラクターも基本的に同じ。
大川ぶくぶ先生によれば、有名になった際に「なんでも1つわがままを許してもらえる」とのことで
スーパーエレガントのセルフリメイクをしたい、と提案したそうです。
どちらから先に読んでもいいですが、スーパーエレガントから読むほうが変化を楽しめるでしょう。
何よりページ数が300ページを超えて600円ほどなので読み応えがあります。
あまり難しいことは考えずに、寝る前にだらーっと読むのに最適でしょう。
ポプテほどコアなネタを使うわけではなく、キャラクターごとの特徴を活かしたネタが多い作品です。

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スーパーエレガント 完全版 (電撃コミックスEX) コミック – 2018/1/27
大川 ぶくぶ
(著)
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あの伝説の1冊が完全版になって復活!
大川ぶくぶ初の商業誌連載作品が完全版になって帰ってきた。「私立エレガント女学院」に集いし乙女とバカと変態たちが織り成すハートフルアクションギャグ4コマ!
大川ぶくぶ初の商業誌連載作品が完全版になって帰ってきた。「私立エレガント女学院」に集いし乙女とバカと変態たちが織り成すハートフルアクションギャグ4コマ!
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2018/1/27
- 寸法14.8 x 2.3 x 21 cm
- ISBN-104048933256
- ISBN-13978-4048933254
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA; 特別版 (2018/1/27)
- 発売日 : 2018/1/27
- 言語 : 日本語
- コミック : 336ページ
- ISBN-10 : 4048933256
- ISBN-13 : 978-4048933254
- 寸法 : 14.8 x 2.3 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 141,668位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2020年12月5日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2018年2月7日に日本でレビュー済みAmazonで購入今流行のクソアニメのクソ原作より、お金に見合った面白さです
時代を感じさせるネタと作者の画力向上が見られて(それをネタにする)、ぶくぶらしい4コマ漫画です
特にバレンタインデーにもらった大量のチョコを車ごと投げ捨てる話は大笑いしました
- 2022年12月1日に日本でレビュー済みAmazonで購入ポプテピピックの別バージョンくらいのギャグ4コマです。面白いかというと面白いという感想になる。ポプテピピックと比較するからそうなる。舞台は淑女を育成する学園で中身はドタバタコメディ。淑女らしからぬ淑女候補の学生たちの起こす騒動を笑う仕組みだが、落差が小さいので笑いどころを見逃し勝ちになる。
- 2018年1月29日に日本でレビュー済みAmazonで購入ポプテピピックでブレイクした大川ぶくぶ先生の初期作品です。連載されていた雑誌が付録に力を入れすぎて高価だった上に元々出版されていた1巻がプレミアがついて高騰してしまったためとても敷居が高い作品になっていましたが、1巻未収録分も収録した完全版としてこの度出版されました。内容的には今現在発表中のハイパーウルトラガーリッシュの原型となった作品で、破天荒な主人公が突拍子もない言動と行動で周囲を巻き込むタイプのものです。ポプテピピックで大川ぶくぶ先生の世界にハマった方はこの機会に是非どうぞ。
- 2018年2月19日に日本でレビュー済み「ポプテピピック」ですっかり有名になられた、大川ぶくぶ先生の商業誌デビュー作。
ポプテピピック(以下ポプテ)はシュール・ナンセンス・支離滅裂なネタの応酬で攻めるスタイル。
こちらもそういった側面はありますが、初期の頃は割りと普通のギャグ漫画で、ポプテから入った方は少し面食らうかもしれません。
古参ってほどでもないですが、割りと昔からの作者さんのファンの私には、ポプテよりこちらの方が馴染み深いです。
登場キャラクターも、ポプテの二人はネタに合わせて縦横無尽に動き回りますが、キャラとしての個性は実は薄いのではないかと思っております。
それに比べこちらは皆キャラが立っており、
自重しない邪悪の化身、華元天香。
苦労とツッ込み多き常識人、高橋芽衣。
できるマスコット系女子、文井こころ。
ルール無用のヤンキー先生、谷山。
悪魔なのにあまり悪いことしない、じゃあくちゃん。
等、個性的なキャラクターが沢山出てきます。
私は完全版じゃない版も発売当時に読んだ事がありますが、それに未収録の部分がかなり多く、非常に読み応えがありました。正に完全版の名にふさわしい。
読んだ当時のように大笑いこそしませんでしたが、今あらためて読んでもやっぱり面白い。作者の自賛も頷ける。
長い期間に渡り連載されていたためか、最初と最後で結構絵が違います。更に言うなら作風も。
人類の進化の図で猿人が徐々にホモサピエンスになっていくように、画風はもちろんの事、作風がポプテピピックに徐々に近付いて行ってるような感じを覚える。
ネタもパロディが多用され始め、登場キャラに全く関係ない漫画が唐突に挟まれ、理解に難いシュールさが人を選ぶ・・。
作者さんの漫画家人生の縮図の様な一冊です。
ポプテを読んで作者さんのファンになった皆様、クソマンガなんて言われる前の、作者の違った一面を黄金体験してみて下さい。
ちなみにエレガントさは、ほんのこれっぽっちもありません。