二巻とも購入。
自分ではない別の人の皮をかぶって生きていた2人の窮屈さは似た環境で育った2人一緒でないと乗り越えられなかったと思います。やっぱり環境っていうものに自分の成長を合わせていかないと急いでしまうのは思春期あるあるだなあと、懐かしい気持ちになりました。
友情と恋愛の境界線って乗り越えるのも自覚するのも葛藤だと思います。特に思春期なんてお互いを想う気持ちを定義できずもがいている年頃。その線を乗り越えようとしたさくちゃんは素敵だったし、その行動を傷つけまいとさくちゃんを想って行動したのぞみくん。
すごくこの2人は魅力的な心情の持ち主だなあとしみじみ感じました。
特に最後の"「また」なんてあるわけ…"のシーンなんて涙腺が緩んでしまいました。しかも行動を起こしたのが…。

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さくちゃんとのぞみくん2 (it COMICS) コミック – 2018/1/22
KUJIRA
(著)
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少年と少女は恋をして、男と女になる――。
小学6年生の時、同じクラスの西岡希に恋をした小野寺朔。
それから高校3年生になるまでの6年間、ずっと希を想い続けていたが、
想いを伝えることなく「友達」として傍にいた。
一方希は、「好きじゃない」女の子と付き合っては別れることを、
繰り返し続けていたのだった。
希がなぜ好きじゃない相手と付き合うのか?
その理由は、希の『母親』にあったようで――。
体と心の成長、恋、親子関係といった思春期特有の悩みを、リアルに描いた完結巻。
小学6年生の時、同じクラスの西岡希に恋をした小野寺朔。
それから高校3年生になるまでの6年間、ずっと希を想い続けていたが、
想いを伝えることなく「友達」として傍にいた。
一方希は、「好きじゃない」女の子と付き合っては別れることを、
繰り返し続けていたのだった。
希がなぜ好きじゃない相手と付き合うのか?
その理由は、希の『母親』にあったようで――。
体と心の成長、恋、親子関係といった思春期特有の悩みを、リアルに描いた完結巻。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2018/1/22
- 寸法12.8 x 1.6 x 18.2 cm
- ISBN-104048936646
- ISBN-13978-4048936644
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2018/1/22)
- 発売日 : 2018/1/22
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4048936646
- ISBN-13 : 978-4048936644
- 寸法 : 12.8 x 1.6 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 61,846位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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- 2020年11月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入親の勝手な子供にたいする希望に翻弄される二人。学校生活を思い出して胸が苦しくなりました
- 2018年1月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入1巻の回想から、2巻は再び高校へ
朔ちゃんの頭の中に募る決心
希の何気ない一言一言が柔らかく破壊力が高い
第1話冒頭に戻るとき、あれから朔と希がどうなったか
希目線で巡る、あの時の、それ以前の心の内側の話、とても切ないもので、その理由も
何かきっかけがあって話さなくなったり、話せない理由があったりがもどかしく気になってしまい、ちょっとドロッとした部分もあるのだけれど
読み終わった後の余韻がとても心地よいです
2巻で終わってしまうのがちょっと残念、とても面白かったです
- 2018年5月27日に日本でレビュー済みAmazonで購入小学校から高校までの主人公たちの成長が、恋愛を材料に描かれてるという印象でした。
何よりも、主人公たちの視線や表情に、作者の見守る気持ちが表れている気がして、それが、この作品を読んでいる側にも伝わってきて、読み終わったときに心地よかったです。
高校生活後半をもう少し描いて欲しかったという気持ちもありますが、主人公が「戦友」として歩む事を決めた後の生活が、あっという間に過ぎていっていったと考える事も出来ると思うと、この、最後のもって行き方が丁度良かったのかもしれません。
「若い瞬間」がいかに宝物の時間だったのかを、今なら理解出来るという大人に、ぜひとも読んで欲しいです。
- 2018年5月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入LINEマンガで読んでて続きが読みたくなったので購入しました。欲しがりな私はラストにもうひと越えほしかったです(笑)