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バンデット(1) (モーニングKC) コミック – 2017/2/23

5つ星のうち4.4 195個の評価

鎌倉時代末期。商人こき使われる奴隷身分の下人・石は、ひょんなことから武士にとらわれた謎の男・猿と出会う。協力し合ってなんとか自由を手に入れた二人。しかし、猿の口から出たのは、信じがたい言葉だった。「これから、700対2の戦を始める」太平の眠りをぶち破る驚天動地の歴史活劇が開幕!
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商品の説明

著者について

2012年、『ライズ』にて第32回MANGA OPEN森高夕次賞を受賞。
2015年11月、「モーニング」&「週刊Dモーニング」49号より『ボッチャン』を短期集中連載、さらに同年12月には「週刊Dモーニング 新人増刊2015冬号」にて本作の原型ともいえる『南北朝キングスメン』を発表し、読者の話題をさらう。本作『バンデット』が初の週刊連載となる。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2017/2/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/2/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063886972
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063886979
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 195個の評価

著者について

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河部真道
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2023年7月27日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    鎌倉末期の乱世を下人の主人公視点から描いており、斬新。実在の人物たちのキャラクターが際立っており、筆者のダイナミックな画力も相まって非常に魅力的な作品。歴史好きも唸らせる考証の深さ。同じく歴史物(こちらは世界史)を扱い、これまた違った視点から描いた名作、キラーエイプとも併せて読まれることをお勧めする。この作者は凄いと思う。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年11月15日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    絵のタッチも鎌倉末期から南北朝の殺伐とした時代に合わせたようで良い雰囲気。未熟な主人公と世馴れた師匠という設定は、我々読者の入門者的立場とリンクしていて物語世界に入っていきやすい。太平記的には著名な登場人物はろくな死に方をしないので、彼らのその後が不安だが、物語の力強さでとても楽しい。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年6月22日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    あくが強い画で好き嫌いが分かれると思います。ご都合展開が多いですが、テンポが速く、ぐいぐいと進むストーリーが魅力です。画に拒絶反応が無ければ、おすすめです。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年3月4日に日本でレビュー済み
    歴史物というともう既に終わった出来事をつらつらと並べることのように思われ、
    これから始まる今を描いた作品に比べて、現状の共感もなく、斬新さも失われると思われがちである。
    実際に今残るその時代の記録は長い時間の中で額縁に入れられ、使い古されたものとなってしまっている。
    ただ長い時間で閉じ込められた記憶は外が変化する中で放り出された時、違和感を残す。

    敵の首級を上げるという行為は今の価値観で見れば残忍で卑劣で醜悪な行為である。
    ただ、当時においては選ばれた者しか手に入れられない栄誉だった。
    その栄誉に預かれない武者は当時の価値観においても悪事とされた略奪に手を染めなければならなかった。
    そんな時代のリアルが我々が現代対峙するリアルに劣るはずがないのである。

    そんな凶悪な時代だっただからこそ当時の記録は書物というアカデミックな空間の中で
    当たり前のようにあった凄惨さをできるだけ忘れさせる描写となっている。
    当時のリアルを共有しない現代において、当時のリアルを描こうとすれば偽伝にならざるえない。

    太平記を描いたのに「バンデット」。しかも英語ではなく和製英語のカタカナで。今の日本のアウトローを語ったかのように。
    本作は歴史物の中で最高傑作になることが予想される。
    19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年7月21日に日本でレビュー済み
    第3巻が発売されたのでレビューします
    幕府が滅び、天皇が二人立った未曾有の戦乱期・南北朝時代
    寝返り、内紛なんでもあり、昨日までの官軍が一晩で賊軍に転げ落ちる支離滅裂さは、戦国時代を上回ると言えるでしょう
    このマンガは、そんな混乱の時代を、無名の悪党・石の視点から描いた戦記ものです

    ぶっちゃけ、この第1巻が一番つまらないです
    少年時代の主人公が武芸と軍略を学ぶプロローグ編とはいえ、やっている事は山村を相手取った小さなゲリラ戦
    二転三転する戦況も分かりにくく、どうにも地味な話です

    けど、第2巻で後醍醐天皇と大塔宮・護良親王、第3巻で足利尊氏と新田義貞という歴史のビッグネームが登場するに至り、物語は一変
    敵も味方も野心と欲望に駆られた狂気をむき出しに、激動の時代を全力疾走していく群像劇が繰り広げられます
    この加速感は絶品
    3冊まとめて買って一気読みする事を是非ともオススメします

    第4巻では「あの」楠木正成が登場し、更に物語は加速していきます
    この暴れ馬のような物語に乗り遅れないためにも、ここで既刊まとめて買ってしまいましょう
    9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年4月8日に日本でレビュー済み
    週刊モーニングの最新話を読んで、商人から購入。
    怒涛の展開と、ぶっ飛んだ台詞にシビれます。

    特に畏怖を覚えたのは……武士のとてつもない生命力です。
    通常の人間であれば即死の重症を受けようと、真の武士は死なない。
    退かぬ、媚びぬ、省みぬの大三原則に従い相手を罵倒します。

    ――だが、それがいい。

    肉体の半分が吹き飛んだ程度で即死するのは「へっぽこ武士」であり、武士失格です。
    「貴様、たまねぎ武士からやり直して来い」と、小一時間ほど説法してやりたい小童でしょう。

    不覚にも武士に対する熱い思いを語ってしまいましたが……。
    現代社会から失われた大和魂を取り戻すため、いま、読まねばならぬ漫画だと思います。
    読めば貴殿も、武士合格!
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年2月23日に日本でレビュー済み
    若干24歳の新鋭が描く南北朝時代絵巻の開幕です!今の時代、悪党といえば、悪いヤツ。という意味ですが、この作品の舞台である南北朝時代において悪党は「知力を尽くして自分自身の命と生き方を掴み取るもの」として作者は情熱を持って描いています。石と猿のコンビがユニークで、この二人の悪党がこれからどのように天下を目指していくのか、色々やらかしてくれそうで、非常に楽しみです。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年3月17日に日本でレビュー済み
    以前、この作者はモーニングに「ボッチャン」という大変印象的な、荒々しいタッチの刑事ドラマを描いておられましたが、今度は時代劇で登場。荒々しく、残酷で、それでいて、どこかおおらかでユーモラスな国取り物語の始まりです。独特な魅力を持った作品であり、ワクワク感があります。今度の展開が楽しみです。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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