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それでも僕は君が好き(6) (講談社コミックス) コミック – 2015/12/9

5つ星のうち4.8 60個の評価

法律事務所で働く芹澤は職場からの帰り道、交通事故に遭う。その時、彼のもとに駆け寄ってきたのは、見覚えはあるが誰かわからない女性だった。病院で目覚めた芹澤は、彼女が誰かを思い出すべく、過去の恋愛を振り返るが‥‥。恋愛中の人も、休憩中の人も、誰にでもある「忘れられない恋」! 台湾の小説を原作に、透明感あふれるタッチで描かれた珠玉の恋愛オムニバス。


紆余曲折の末、付き合い始めた芹澤とサムスン。彼女に釣り合う男になるため就職活動を始めた芹澤は、一刻も早く就職を決めてプロポーズすると一人息巻くのだが…。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2015/12/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/12/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 179ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4063955516
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4063955514
  • 寸法 ‏ : ‎ 18 x 12.8 x 2.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.8 60個の評価

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絵本 奈央
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2015年12月19日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    安定の面白さ!
    恋愛系コミックの中でも上位に入ると思います.話もいいですが,絵がとてもきれいで見やすいです.
    一読の価値あり.
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年1月21日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    いつも楽しみにしています。
    予約していると、すぐに読めるんですよね。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年2月29日に日本でレビュー済み
    主人公が例によってヒロインと別れるが
    理由がいっさい説明されず、
    それが主人公ばかりか
    読者にもなんの話もなしという不条理さが、リアルすぎて、
    いかにもこの漫画らしくてよかった。
    これは他の漫画では味わえない読み味でしょ、台湾人のセンスなんだろうか。
    これでサムスンはまたグッチとかと同じく、
    何事もなかったかのように新しい男作ってよろしくやるんだろうし凄い話だ(こうしてみると初代ヒロインがこの漫画のメインヒロインってのが、必然だとよくわかる。唯一主人公を引き摺ってて、タイトルに忠実なヒロインだし)。

    別れる話と同じ回に新しい話をやる展開もスピーディで面白い。
    しかもまさかラストヒロインがふたり同時だとは想定外だった。
    BBAのあとにこんなアニメアニメした(髪の色が世界観と違う)ロリってのも凄いセンスだ。
    …ひょっとしてただの打ち切り目前の猛ダッシュか、とは思うが。

    キム・サムスンって韓国のドラマのタイトルなんだが、
    ヒロインのネーミングにそのまま使うには必然性がまったくなかったな。
    尊敬する弁護士のところで修業する設定も。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2015年12月12日に日本でレビュー済み
    歳と共に揃えたくなるコミックは減っていっているのですが、
    この漫画は数少ない、発売日が待ち遠しい漫画です。

    何が凄いって、先が気になる内容もそうなんですが
    圧倒的な画力、あと随所に見られるセンスが素晴らしい。
    人の服、仕草、モブたちの空気、小物のいたるところまでのディティールが細かくて、
    読んでいて心地いいです。(内容は結構シビアなのですが・・(笑))
    この作家さんの絵をずっと見ていたい。そんな漫画です。

    掲載は少年誌なのですが、女性の方にもオススメです。
    いや~キレイ。ほんとに、ふとしたサムスン他ヒロインの顔とか見惚れちゃう。
    10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年1月13日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    去年ドラマ化されたのを観たのだけど、コメディでもあったしストーリーも原作とは全く内容が違っていた。
    それでも一つ感心したのは、主人公芹澤が最初から自分がクズなのを自覚していたこと。
    それをみて、このマンガの最初の方から感じていたモヤモヤが一気に晴れた気がした。
    つまりこのマンガは、芹澤という、表面上とは裏腹の優柔不断で自分本位で思いやりのない男が、女性との出会いと別れを繰り返しながら相手に対する優しさを身につけていく、人間としての成長ストーリーだったのだと思った。
    そう考えると、今までサイテイとしか見れなかった芹澤が、妙に健気に見えてきた。
    作者ははじめから、芹澤を恋愛において底辺の人間として画いていたのだ。
    何の取り柄もないが優しさだけが取り柄の主人公が多い少年誌恋愛漫画において、ある意味これは斬新な試みかもしれない。
    それでも第1話冒頭の再会シーンでの最低ぶりをみたら、まだ全然人を思いやる気持ちがないじゃないかと思えるが、そう簡単には人は変われないと言うことだろう。
    それでもあの後どう変わっていくのかに興味がわいてきたし、そこに他の作品にはないリアリティも感じられてきた。
    裏切ったり裏切られたり、最初とは想いが変わってきたりと、芹澤は実に人間くさい。
    最初鼻についていたそのクズさも、なんだか愛おしくさえ思えてきた。
    絵は相変わらずのハイレベルで、それだけでも十分楽しめる。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート