いやぁメタくそ面白いじゃない。これ打ち切りだったの?惜しすぎるよ。

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バンデット(6) (モーニングKC) コミック – 2018/1/23
河部 真道
(著)
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畿内の盗賊たちを結集し、軍団をつくった石は京に乱入。そこには幕府の西の要、六波羅探題があった。壮絶な戦いの果てに、決して歴史に名を残すことのない彼らが見たものとは…? 激動の時代を駆け抜けた歴史バトル・アクション最終巻!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2018/1/23
- ISBN-10406510811X
- ISBN-13978-4065108116
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商品の説明
著者について
2012年、『ライズ』にて第32回MANGA OPEN森高夕次賞を受賞。2015年11月、「モーニング」「週刊Dモーニング」49号より『ボッチャン』を短期集中連載、さらに同年12月には「週刊Dモーニング 新人増刊2015冬号」にて本作の原型ともいえる『南北朝キングスメン』を発表し、読者の話題をさらう。本作『バンデット』が初の週刊連載となる。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2018/1/23)
- 発売日 : 2018/1/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 406510811X
- ISBN-13 : 978-4065108116
- Amazon 売れ筋ランキング: - 74,877位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
145グローバルレーティング
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評価はどのように計算されますか?
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2022年7月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2019年4月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入「ナメられたら○す!」の元ネタとして名を馳せたこの作品。最初から最後まで暴力まみれなのに、登場人物たちの生命力のせいで、清々しい気分で読み終わりました。なんかもう「俺たちの戦いはこれからだ!」的な終わり方なのですが、南北朝時代だから、まだまだ10年くらいは連載できる!「バンデット2」を待ってます!
- 2023年11月26日に日本でレビュー済み全6巻とは思えない読み応えだった。
1巻毎に◯◯編を起承転結させるからかな?
- 2021年11月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入絵の癖は強いけれど、内容は頗る付きに面白い。これから、というところで合わってしまうのはいかにも残念でまだ、前日譚じゃないですか。
エピローグにちらっと登場した猿冠者が復帰してくれば、もっと話が膨らんだろうに、と残念でなりません。どこかで引き取って、再開してくれないものかなあ…
- 2022年9月30日に日本でレビュー済み面白くないところが、ない。
内容は圧倒的な暴力なんですが、何処か品が良く、あっけらかんとしていて、嫌味がない。
他の人達もおっしゃってますが、続編を期待です。
- 2018年6月6日に日本でレビュー済み内容は他の方が存分に語っているので、補足として一点、主人公の生死についてだけ。
ひょっとしたら最後、石が死んだのではないかと思ってる方もいるかもしれません。
確かにあの状況で生還するのは難しく、描き下ろしのエピローグにも姿は見えず。
あの石が死ぬとは思えないけれど…しかし…と不安になった方もいるのでは。
そこで1巻を読み返してみましょう。1巻冒頭、悪党の軍勢を率いる石がこう言っています。
「足利尊氏の配下たる源氏が何ほどのものか」と。そう、高氏ではなく「尊氏」。
高氏が尊氏に改名したのは六波羅陥落後、その勲功により後醍醐天皇から名を賜ったのです。
つまり1巻冒頭の石は、6巻ラストより後の石。あそこから、ふたたび悪党の大軍勢を率い
足利尊氏と渡り合うまでに復活しているわけです。ワクワクしますね。
「あんな男と…また戦えるではないか」という高氏の望みどおりの展開です。
そういうわけでバンデット、悪党は死なず消え去らず、まだまだ戦いは続く模様。
「バンデット2」が始まるのを心よりお待ちしています。
- 2022年10月22日に日本でレビュー済みこれからさらに面白くなるだろうにぃー!
雑誌でアンケート書けばよかったと後悔した作品です。
- 2018年1月23日に日本でレビュー済み猿冠者は信じてはいけない者を信じてしまったと言って舞台から去った。
石は信じずに逆らって追い詰められた。
どっちに転んでも行き止まり。
今まで生死すれすれの選択をし続け、限界の死地を乗り越えてきた。
それだけで奇跡だった。
それでも歴史に名を残さずに終わりを迎える。
この時代に生きた者はだいたいがそんな生き様だっただろう。
そもそも名など残してもその名はその後偏執狂のおもちゃにされるのが関の山なのではないか。
現在記録に残った歴史は歴史の一部に過ぎない。
その時にあった歴史はその後名を残さなかった人々が作ってきた歴史なのではないだろうか。
打ち切りは打ち切りなのだろう。
その後壮絶な最後を迎えた大塔宮の最後を迎える前の石の最後。
その後の結末を知る我々からするとまだ過程に過ぎないところでの終わりは中途半端に見える。
たとえ歴史に名を残したとしてもみな道半ば。
我々が歴史として知るその後の結果を知らないままこの世を去っていった者がほとんど。
刹那を生きてきた石の生き様はそんな中で浮かび上がる。
終わり方としてはこれでこそ現代と同様、今この場での生き様の歴史を舞台にした表現と言えるのではないか。